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日産スカイラインクーペ(V35)
日産を代表するブランドの1つ、スカイラインのクーペモデル(V35型)です。 2001年6月に登場したV35型スカイラインですが、クーペモデルは2003年1月に追加されました。セダンとは異なり、搭載されるエンジンは3.5ℓのVQ35DEのみで駆動方式もFRのみの設定でした。また、歴代スカイラインのアイデンティティである丸形テールランプが当初から採用されていました。大幅な方向転換等が仇となってしまいV35型スカイラインシリーズ全体の販売は低迷しましたが、クーペは大人が品よく乗りこなせるモデルとして注目されました。 このミニカーでは京商製らしく実車の伸びやかなスタイリングを細部まで的確に再現しており、大人の色気が感じられます。美しいパールホワイトのカラーリングも大変魅力的です。
1/43 京商 1100円 BOOKOFFRatteboss
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三菱スタリオン4WDラリー
三菱が嘗て生産していたスペシャリティカー、スタリオンの4WDラリー仕様車です。 チョロQでは市販仕様のスタリオンも製品化されていますが、そちらとは金型が異なりフロントマスクがしっかりラリー仕様に改められています。ややボンネット部分が高くなっており、丸四灯ヘッドライトやインテークが特徴です。赤いボディにラリーアートのシールの組み合わせがラリーの雰囲気を盛り上げており好印象です。
タカラ(現タカラトミー) 1100円 HOBBYOFF A-57Ratteboss
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日産フェアレディZ(Z33)ロードスター
日産のスポーツカー、フェアレディZ(Z33型)に設定されていたオープンモデル、フェアレディZロードスター(Z33型)です。実車がデビューした2003年式を再現しています。 美しいパールホワイトのボディカラーに、細部まで丁寧に再現されたブラック内装の組み合わせが魅力的です。京商製らしく、灯火類やエンブレムも含め抜かりなくリアルに再現されています。尚、アクリルケースが付属しておりそのままディスプレイして楽しめます。
1/64 京商 1100円 BOOKOFFRatteboss
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国際興業タクシー
大阪を拠点とするタクシー会社である、株式会社国際興業大阪にて使用されているタクシーのチョロQです。嘗てチョロQHGシリーズにて展開されていたパトカーの金型を使用しています。 車種名は明記されていないものの元々の金型がY31型セダン(前期)をモチーフとしており、黒塗りのタクシー故Y31型セドリックセダンならではのクラシカルな雰囲気が強く感じられます。 6ライトウィンドウに昔ながらのセダンらしい直線基調のスタイリングの組み合わせがいかにも古き良き時代のタクシーらしく魅力的に映ります。赤と白の組み合わせである国際興業の行燈はやや大きめでインパクトがあります。フロントマスクもリアルに再現されており、デフォルメスタイルながら実車の雰囲気がしっかりと感じられます。
タカラ(現タカラトミー) 1100円 HOBBYOFF 4ドアセダンRatteboss
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トヨタスプリンタートレノ(AE86)
トヨタのコンパクトFRスポーツカー、スプリンタートレノAE86型です。1/64トヨタスポーツカー・ミニカーコレクションの内の一台です。 シルバーとブラックのツートンが渋く魅力的に映ります。8スポークのホイールもリアルに再現されており、走り屋に愛された車ならではの雰囲気が強く感じられます。灯火類やエンブレム類等の細かな再現も申し分なく、全体において京商製ならではの完成度の高さが感じられます。
1/64 京商 1100円 HOBBYOFFRatteboss
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トヨタカローラ1200 4ドアセダン
トヨタを代表する小型車、カローラの初代モデルに途中から追加された4ドアセダンです。排気量が1200ccとなった仕様を再現しています。 1966年10月に誕生した初代カローラは当初2ドアセダンのみでしたが、翌1967年5月には4ドアセダンとバンが追加されバリエーションの拡大がなされました。更に、1969年9月の一部改良では、ライバルの日産・サニーに対抗して全車に排気量1.2ℓの3K型エンジンが搭載されています。 初代カローラのミニカーでは比較的珍しい4ドアセダンですが、2ドアセダン登場時から既に4ドア化を前提としていた事もあり実に纏まりの良いスタイリングに感じられます。落ち着いたグリーンのボディカラーが程よい渋みを感じさせ魅力的に映ります。ホワイトリボンタイヤやエンブレム類等も非常に細かく再現されています。
1/64 トミーテック 1100円 BOOKOFFRatteboss
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マツダサバンナRX-7(SA22C)
マツダが誇るスポーツカー、サバンナRX-7の初代モデルSA22C型です。デビュー年の1978年式を再現しています。 実車のイメージカラーであったグリーンのボディカラーは艶があり美しく、内装も非常にしっかり作り込まれた印象です。エンブレム類も非常に細かく再現されており魅力的です。
No.12 1/64 デアゴスティーニ 1100円Ratteboss
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マツダコスモスポーツ(L10B)
マツダが誇るロータリーエンジン搭載のスポーツカー、コスモスポーツ(L10B)です。1968年式を再現しています。 コスモスポーツは、マツダの技術を結集した国産初のロータリーエンジン搭載車として1967年5月に発売されました。排気量491cc×2ローターの10A型エンジンが搭載され、最高出力は110psを発生していました。2ローターのロータリーエンジン搭載車としては世界初のモデルとなります。現代の車ではあり得ない程のリアオーバーハングの長さ、1165mmしかない低い全高などがスタイリング上の大きな特徴です。尚、1968年7月のマイナーチェンジで「L10A」から「L10B」型へ変更となり、ホイールベースの延長により直進安定性の向上が図られました。 このミニカーはマイナーチェンジ後のL10B型がモデルですが、後期型の特徴であるバンパー下の大きな空気取り入れ口がしっかり再現され拘りが感じられます。宇宙船の様な独特のスタイリングに、ホワイトのボディカラーの組み合わせが実に美しく感じられます。
No.5 デアゴスティーニ 1100円 HARDOFFRatteboss
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いすゞエルフ 車両運搬車
幼児向けの雑誌「おともだち★ゴールド」に付属していた、いすゞエルフ車両運搬車のトミカです。通常トミカと異なり、いすゞベレット(初回特別仕様と車種が同じ)が積載されています。ベレットの窓部分が黒で塗装されており、きちんと塗り分けされているのが特徴です。手転がし遊びも可能となっています。 「キャリー」と銘打たれていますが、スズキの軽トラである「キャリイ」とは何の関連もありません。カラーリングは子ども向け玩具らしい雰囲気になっていますが、大人も充分楽しめると思います。但し、幼児向け雑誌とのセット故、人によっては会計時それなりに勇気がいるかもしれません。
タカラトミー 1100円 宮脇書店 いすゞRatteboss
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三菱ランサーエボリューションⅩ
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションⅩです。ランエボとしては第4世代に当たり、最後のランエボになります。 ランサーエボリューションⅩは2007年10月、三菱の中型セダン、ギャランフォルティスをベースとして誕生しました。トランスミッションには5MTの他、新開発の6速DCT「ツインクラッチSST」を採用しました。このツインクラッチSSTは2ペダルMT故AT限定免許でも運転可能であり、ユーザー層の拡大に寄与しました。また、ランエボⅩは販売台数や期間の限定が無く、歴代のランエボでは初となるカタログモデルとなっています。 逆スラントノーズを採用しスポーティなスタイリングで纏められたランエボⅩですが、最高出力の向上等性能面での進化が続けられながらもモデルとしてはややプレミアム志向に振られた印象です。2008年のマイナーチェンジで新グレード「GSRプレミアム」も追加されています。毎年の様に進化を続けたランエボⅩですが、2015年に登場した特別仕様車「ファイナルエディション」の終売をもって販売終了となりました。これをもってランエボの歴史に終止符が打たれ、更に三菱自動車はセダンの生産から撤退となりました。 トミカではイメージカラーであるレッドのボディカラーを纏い、とても格好良く仕上がっていると思います。戦闘的なデザインのフロントマスクも忠実に再現されています。尚、左右ドアが開閉可能となっています。
1/61 タカラトミー 1100円 HARDOFFRatteboss
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ダイハツ ムーヴカスタム
ムーヴ(6代目)カスタムのミニカーです。 迫力あるフロントマスクやホイールがリアルに再現されています。プルバック走行可能です。
1100円 OFFHOUSE ダイハツ 軽トールワゴンRatteboss