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三菱ランサーエボリューションⅣ 南アフリカパトロールカー仕様
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションⅣの南アフリカパトロールカー仕様です。近年登場した新しい金型を使用しており、スポーツセダンらしいボリュームを感じさせます。 南アフリカパトロールカー仕様のランエボの実車は存在しないものの(通常のランサーベースは存在する模様)、実際ありそうな雰囲気を感じさせます。程よい派手さのあるランエボⅣのスタイリングにマッチしたカラーリングと言った印象であり、ブルーのパトランプも魅力的に映ります。
1/59 タカラトミー 825円 イオンRatteboss
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ホンダNSX-R
ホンダのミッドシップスポーツカー、NSXの上級仕様となるNSX-Rです。トイザらスオリジナルのトミカになります。 Ⅳ型NSX-Rのフロントマスクをしっかり再現しており、プロポーションも実に魅力的に映ります。ホワイトのボディにブラックのボンネット及びルーフの組み合わせが格好良いです。ホイールのリム部のゴールドもスポーティさを更に引き立てている印象です。ホンダRシリーズの象徴と言える赤バッジも勿論再現されています。完全に大人のコレクターを意識した仕上がりになっていると感じられます。
1/59 タカラトミー 770円 BOOKOFFRatteboss
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マツダデミオ(学校、幼稚園、保育所等ありの標識付き)
マツダのコンパクトカー、デミオの2代目モデルです。学校、幼稚園、保育所等ありの標識が付属しています。 キャンバストップが装備された「コージー」グレードの再現となっており、特徴であるキャンバストップは開いた状態となっています。ホワイトのボディにホワイトのキャンバストップの組み合わせが非常に柔らかい雰囲気を感じさせます。当時のマツダのアイデンティティと言える五角形グリルも丁寧に再現されています。尚、バックドアが開閉可能となっています。
1/59 トミー(現タカラトミー) 1320円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタアクア(2代目)初回特別仕様
トヨタのハイブリッド専用コンパクトカー、アクアの2代目モデルです。こちらは初回特別仕様になります。 2021年7月に登場した2代目アクアは、スタイリングとしてはキープコンセプトながらホイールベースが50mm拡大され、リアシートの居住空間や荷室空間の拡大に充てられています。また、空間効率を高める為フロアシフトからインパネシフトへ変更され、パーキングブレーキもサイドレバー式から足踏み式(フットリリース式)へ変更されている点も特徴です。 スタイル優先で居住性をやや犠牲にした印象であるヤリスとは、車格が近いながらキャラクターとしては上手く棲み分けがなされています。売れ行きについては、人気車ヤリスの存在やSUVの台頭等の影響もあり初代の様な爆発的ヒットには至っていませんが、堅調に売れ続けています。 トミカの初回特別仕様ではブラックのボディカラーを纏い、スポーティな印象です。通常モデルのシルバーメタリックとは違った雰囲気が感じられます。トミカにおいても、身近な国産車として息の長い人気モデルになれるか注目したい所です。
1/59 タカラトミー 389円 トイザらスRatteboss
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トヨタアクア(2代目)
トヨタのハイブリッド専用コンパクトカー、アクアの2代目モデルです。 2代目アクアは2021年7月に初代モデルのキープコンセプトで登場しました。TNGAの導入により、シャシーはヤリスシリーズに採用されているGA-Bプラットフォームへ刷新されました。エンジンはヤリスシリーズでも採用されている1.5ℓ直列3気筒DOHCエンジンへと換装され、初代モデルで設定の無かったリアモーターを搭載するE-Four(電気式四輪駆動システム)が設定されています。 トミカでは2世代連続で製品化されたアクアですが、キープコンセプトながら初代とは絶妙に異なるスタイリングを上手く再現しています。高級感のあるシルバーメタリックのボディカラーに、クリアパーツで再現されたヘッドライトの組み合わせが魅力的に映ります。
1/59 タカラトミー 389円 トイザらスRatteboss
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三菱ランサーエボリューションⅣ
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションⅣです。スポーツカーヒストリーコレクションの内の一台になります。 ランサーエボリューションⅣは、1995年に5代目へモデルチェンジされたランサーをベースとし、第二世代のランエボとして1996年に発売されました。左右の後輪への駆動力を変化させ、旋回性を向上させるアクティブ・ヨー・コントロール(AYC)がGSRに搭載された事が最大の特徴です。これにより、エボⅢに比べ旋回性能が大幅に向上しています。エンジンは当時の自主規制いっぱいの280psとなっています。また、前後の揚力バランスを見直しリアウイングを小型に設計している点が外観上のポイントと言えます。ランエボとしては最後の5ナンバーモデルであり、センセーショナルな形が人気を呼び歴代のランエボでは最も生産台数の多いモデルとなっています。 このトミカでは落ち着いたシルバーのボディカラーを纏い、端正なスポーツセダンのスタイリングによく似合っています。ヘッドライトはクリアパーツで再現され、ウィンカーがきちんと塗り分けされているのが魅力的です。ランエボらしくボリューム感のあるモデルに仕上がっていると思います。スポーツカーヒストリーコレクションにおいて、長年のライバル関係にあるインプレッサWRXとランエボ、それも実車の年式が近い2台が揃ってラインナップされているのが本当に魅力的であると思います。
1/59 タカラトミー 2112円(セット価格) 玩具店(個人経営)Ratteboss
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マツダRX-7 FD3S
マツダのスポーツカー、RX-7の3代目FD3S型です。スポーツカーヒストリーコレクションの内の一台になります。 1991年に登場した3代目RX-7は、当時の販売店系列「アンフィニ」の名を冠して「アンフィニRX-7」として発売されました。(後の販売チャネルの統合により「マツダRX-7」へと車名が変更されています)シーケンシャルツインターボ搭載の13B型ロータリーエンジンは当初255psを発生していましたが、1999年のマイナーチェンジにて当時の自主規制いっぱいの280psまで達しています。ユーノス・コスモが1996年に生産終了してからは世界唯一のロータリーエンジン搭載量産車となり、「ピュア・スポーツ」をコンセプトコンセプトに掲げる車両として開発が続けられていたものの、スポーツカー需要の低下やターボ過給機付ロータリーエンジンの環境対策の行き詰まり等により2002年8月に生産終了となりました。 真っ赤なボディが目を引くこのFD3S型RX-7のトミカですが、ボリューム感のあるスタイリングが実に魅力的です。中期型以降に採用された現在のマツダエンブレムやテールランプの塗り分け等も特徴です。左右ドアが開閉可能となっています。
1/59 タカラトミー 2112円(セット価格) 玩具店(個人経営)Ratteboss
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フィアット500e(初回特別仕様)
フィアット初となる純電気自動車、フィアット500e(チンクチェントe)です。このトミカは初回特別仕様となり、ネイビーのボディカラーを纏っています。 フィアット初のBEVであるフィアット500eは、全長3630mm×全幅1685mm、全高1530mmという日本の道路環境において扱いやすいボディサイズ、歴代チンクチェントから受け継いだアイコニックなデザインが特徴となっています。EVならではの新しい運転感覚を提供する一方で、歴代フィアットのDNAをしっかり受け継ぎあらゆる層に親しみやすい存在となる事を目指しています。日本では2022年6月よりフィアットの正規ディーラーより販売開始となります。 トミカでも実車のいかにもフィアットらしいスタイリングが忠実に再現され、いかにもお洒落なコンパクトカーといった印象です。脱炭素化の流れから2022年に入り多くのBEVの乗用車が発表されていますが、この500eのトミカ化も正に今の自動車業界の流れに乗っている印象です。日本ではまだまだ充電インフラ等の面で課題の多いBEVですが、この500eは発売されればデザインやサイズの面で一定の人気を得る可能性も感じられます。恐らくこれからこの様なBEV車のトミカも増えてくるのではという気がします。尚、トミカでは左ハンドル仕様となっています。
1/59 タカラトミー 495円 宮脇書店Ratteboss
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トヨタアクア(初回特別カラー)
トヨタのハイブリッド専用コンパクトカー、アクアの初代モデルです。初回特別カラーとなるガンメタのボディカラーを纏った仕様になります。 初代アクアは2011年12月、トヨタでは初代プリウス以来となる5ナンバーサイズとなるハイブリッド専用車として登場しました。排気量1.5ℓのエンジンに電気モーターの組み合わせであり、システムは2代目プリウスの物を基本としより小型・軽量に新規開発された物を採用しています。燃費は最初期のモデルにおいて全グレード35.4km/L(JC08モード)を達成しています。発売1ヶ月で月販目標12000台の10倍に当たる12万台もの受注を集め、3代目プリウス同様記録的な大ヒットとなりました。2021年のフルモデルチェンジまで10年近く販売されましたが、モデルライフを通してよく売れました。 トミカでは実車の空気抵抗が少ないスポーティなスタイリングを忠実に再現しており、ハイブリッドエンブレム等も抜かりなく再現されハイブリッド車である事をしっかりアピールしています。コンパクトカーのトミカでガンメタ系のカラーリングは珍しい気もしますが、引き締まった印象で大人の雰囲気が感じられます。
1/59 タカラトミー 110円 セカンドストリートRatteboss
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トヨタ2000GT
トヨタが世界に誇れる名車、トヨタ2000GTのトミカプレミアムです。 嘗てトミカ最初期にラインナップされており、国産旧車の代表選手である為当然の流れといった感じでプレミアム化された2000GTですが、レギュラートミカの良さを残しつつ各部余す事なく実車の雰囲気をより忠実に再現していると感じられます。定番のパールホワイトのボディカラーもプロポーションの美しさを引き立てていると思います。完成度が非常に高く、大きなスケールのミニカーと並べても引けを取らない存在感があると感じられます。尚、レギュラートミカ同様左右ドアの開閉アクションが備わっています。
1/59 タカラトミー 616円 ヤマダ電機Ratteboss