プリンススカイライン2000GT-B

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2代目スカイラインの高性能バージョンである、2000GT-Bです。

1963年のモデルチェンジにて、元々直列4気筒1500ccエンジンを搭載する小型ファミリーセダンとして生まれ変わった2代目スカイラインですが、1964年にフロントノーズを延長し直列6気筒2000ccを搭載したレース用のGTが追加されました。これがスカイラインGTの始まりであり、そのレースでの活躍により好評を博し市販化されました。シングルキャブモデルがGT-A、トリプルキャブモデルがGT-Bと称され区別されています。

ミニカーではGT-Bが製品化されていますが、実車のスポーティな雰囲気が上手く再現されていると思います。ロングノーズならではの迫力も感じられます。エンブレムや灯火類等も細かく再現されており、メッキパーツを使用しているフロントマスクやホイールが高級感に溢れています。ホワイトのボディにブラックのルーフの組み合わせがお洒落に映ります。

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