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三菱ランサーエボリューション ファイナルエディション
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションシリーズの最後を飾る特別仕様車、ファイナルエディションです。
ランサーエボリューションⅩの特別仕様車であるファイナルエディションは2015年8月に1000台限定モデルとして発売されました。GSRグレードの5MT車をベースに、外装面でダーククロームメッキのフロントグリルモールやダーク調塗装のBBS社製18インチ鍛造軽量アルミホイール等が奢られました。また、エンジンもナトリウム封入エキゾーストバルブを追加する事で最高出力がアップしています。「走りに生きた、という誇り。」のキャッチコピーの通り、ランサーエボリューションシリーズの集大成といえる完成度でした。このファイナルエディションの終売を持って、1973年より続いたランサーの系譜が途絶えると共に、三菱自動車は国内でのセダンの生産から完全撤退となりました。
通常トミカでも製品化されたエボⅩですが、プレミアムではファイナルエディションの再現だけあり各所に強い拘りが見られます。チタニウムグレーメタリックのボディカラーにブラックのルーフの組み合わせが渋く魅力的です。BBS社製18インチホイールもリアルに再現されています。トミカプレミアムシリーズとしても完成度が非常に高く、ランエボファンには堪らないモデルであると感じられます。