スバルインプレッサWRX

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スバルを代表するスポーツモデル、インプレッサ WRXの初代モデルです。これまで初代インプレッサ WRXはSTIバージョンがトミカプレミアムで2種製品化されていますが、こちらは4ドアでノーマルのWRXとなります。

1992年10月にレオーネの後継機種として登場したインプレッサ は、Cセグメントのセダン/ショートワゴン/クーペをラインナップしていましたが、当初からスポーティテイスト溢れるモデルでした。セダンに関しては、2ℓエンジンを搭載するAWDのWRXが主力となっています。年次改良を繰り返し、高性能スポーツセダンとしての魅力を高めていきました。また、このインプレッサ WRXはライバルの三菱ランサーエボリューションとラリーの舞台で鎬を削る存在としても有名です。

トミカプレミアムでは既に3種目となる初代インプレッサWRXですが、4ドアでノーマルというのがなかなか渋いと感じさせます。インテークやリアスポイラーは当然再現されていますが、ボディカラーやホイールデザインの影響もあってか落ち着いた大人のスポーツセダンといった印象です。GC8のファンやスバリストには見逃せないモデルと感じられます。

トミカプレミアムでは王道と言える仕様が製品化される傾向にありますが、こうした通好みと言える渋めのモデルも魅力的に映ります。

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