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1/72 ハセガワ いすゞ TX-40 燃料補給車(帝國陸軍仕様)
ハセガワ製、1/72スケールのいすゞ TX-40 燃料補給車(帝國陸軍仕様)です。 実車は燃料給油車とも呼ばれる車両で、陸軍・海軍の縁の下の力持ちとして活躍しました。 この車両は、いすゞTX-40を軍用に改造されたものです。 模型はハセガワ製です。組み立て易く、程好いディテールがあります。このキットは、私がプラモデルを作るきっかけになったものですので、思い入れも人一倍あります。 今回は、説明書の指示通りに仕上げています。ただ妙にこだわり、キットには無いステアリング機構を再現しました。安物のキットではありますが、手を加えればそれだけ満足感も高くなります。 #1/72スケール #ハセガワ #プラモデル #大日本帝國陸軍
プラモデル 1/72 ハセガワOER5200
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1/72 ハセガワ M3 リー 中戦車 Mk.I
ハセガワ製、1/72スケールのM3 リー 中戦車 Mk.Iです。 実車は、1941年にデトロイト戦車工廠で試作車が完成しました。M3中戦車は派生型も含め、5,257両が生産されました。 模型はハセガワ製です。同社の1/72スケールAFVシリーズは、どれもロングセラー商品です。金型が良好とは言えないモデルもありますが、現在でも十分通用するクオリティだと思います。 この車両は、私の「戦車」プラモデル第一号です。たまたまブックオフに立ち寄ったとき、300円(税込)で売られていて「失敗してもいいや!」という軽い気持ちで作りました。すると想像以上に楽しくなってしまい、気付けば130個ほどの「積みプラ」を抱えている現状に至っていました。ハマる、というのは恐ろしいものです。 #1/72スケール #ハセガワ #プラモデル #アメリカ軍
プラモデル 1/72 ハセガワOER5200
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1/72 アオシマ 73式大型トラック 「3トン半」旧型キャブ 災害派遣仕様
アオシマ製、陸上自衛隊 73式大型トラック 「3トン半」旧型キャブの災害派遣仕様です。 実車は、1973年から導入された人員や物資の輸送用キャブオーバートラックで、いすゞ自動車が製造しています。普段は高速道路などで見かける機会も多い車両で、東日本大震災などの災害派遣時には物資輸送の要として活躍しています。 模型はアオシマ製です。組み立て易くディテールも細かいので、完成後も見ごたえがあります。 今回は、旧型キャブの災害派遣仕様にしました。もともと災害派遣仕様のキットには余分にデカールが付属し、炊飯車とタンク車がそれぞれ一台ずつ入っていますので、旧型の方でもこの仕様にしています。 #1/72スケール #アオシマ #プラモデル #陸上自衛隊
プラモデル 1/72 アオシマOER5200
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1/72 アオシマ 73式大型トラック 「3トン半」旧型キャブ
アオシマ製、1/72スケールの 73式大型トラック 「3トン半」旧型キャブです。 実車は、1973年から導入された人員や物資の輸送用キャブオーバートラックで、いすゞ自動車が製造しています。普段は高速道路などで見かける機会も多い車両で、東日本大震災などの災害派遣時には物資輸送の要として活躍しています。 模型はアオシマ製です。主にカーモデルを製造しているメーカーですが、最近ではミリタリーモデルも手掛けています。精度は高く、それでいて組み立て易いように設計されています。また、ギミックを搭載しているモデルもあり、完成した後も楽しめる作品が作れます。 今回は、荷台を人員輸送時の形状にしています。選択式の部品があると、作っていても楽しいですし、完成してからも楽しめます。 #1/72スケール #アオシマ #プラモデル #陸上自衛隊
プラモデル 1/72 アオシマOER5200
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1/72 アオシマ 陸上自衛隊 3 1/2tトラック 「3トン半 新型」 災害派遣仕様
アオシマ製、陸上自衛隊 3 1/2tトラック 「3トン半 新型」 災害派遣仕様です。 実車は、1973年から導入された人員や物資の輸送用キャブオーバートラックで、いすゞ自動車が製造しています。普段は高速道路などで見かける機会も多い車両で、東日本大震災などの災害派遣時には物資輸送の要として活躍しています。 模型はアオシマ製です。主にカーモデルを製造しているメーカーですが、最近ではミリタリーモデルも手掛けています。精度は高く、それでいて組み立て易いように設計されています。また、ギミックを搭載しているモデルもあり、完成した後も楽しめる作品が作れます。 この車両を作るきっかけとなったのは東日本大震災でした。誰もが不安や悲しみを抱くなか、勇ましく救援物資を満載に積んで被災地へ急行する姿を見て、とても感動したことを覚えています。それ以来、私は自衛隊のファンになりました。 今回は説明書通りに仕上げています。この車両を作ってからというもの、実車とアオシマの魅力に惹かれて気が付けば10台近く作ってしまいました。 #1/72スケール #アオシマ #プラモデル #陸上自衛隊
プラモデル 1/72 アオシマOER5200
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1/76 クラブバスラマ 三菱ふそうエアロスターMP ノンステップバス
クラブバスラマ製、1/76スケールの三菱ふそうエアロスターMP ノンステップバスです。 実車は1996年に販売を開始し、当初はワンステップバスとツーステップバスの二種類でしたが、1997年にノンステップバスの販売が始まりました。このバスが、実質的に「ノンステップバス」の始まりとされています。 模型は、クラブバスラマ製品です。もともとバスの専門誌を手掛けるメーカーですので、作り込みが素晴らしいです。ただスケールが1/76ですので、1/80スケールの鉄道模型と並べると、少し違和感があります。 どうしてイギリスの鉄道模型と同じ大きさにしているのか(ミニカーで1/76スケールを販売しているのは、私の知る限りオックスフォード社ぐらいです)が若干疑問ですが、とても良くできた模型だと思います。 #1/76スケール #ミニカー #バス
ミニカー 1/76 2013年OER5200
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1/80 カツミ 小田急1000形 4両編成 非地下鉄乗入車
カツミ製、1/80スケールの小田急1000形です。 実車は、小田急初のオールステンレス製通勤電車として、1988年から1992年まで製造されました。4000形が登場するまでは、9000形の後継車として地下鉄千代田線直通運用にも就いていました。 模型は、鉄道模型の老舗メーカーであるカツミ製です。この仕様は、シングルアームパンタグラフに更新された非地下鉄乗入車です。 この模型は、2013年に購入しました。購入当時は、でんてつ工房の小田急5200形が入手出来るとは夢にも思っていませんでした。そのため、もともと「急行 小田原」行の方向幕を「各停 箱根湯本」行に変更して、4両編成でも違和感の無いようにしていました。 今後、方向幕を変更する機会があれば、「急行 新宿」行にして5200形と編成を組むか、「試運転」にして同社から販売されている小田急クヤ31と組んでみようかと思います。 #HOゲージ #1/80スケール #鉄道模型 #カツミ
鉄道模型 HOゲージ 1/80 カツミOER5200
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1/72 ハセガワ 大日本帝國海軍 桜花
ハセガワ製、1/72スケールの桜花です。 実機は、大日本帝國海軍が大東亜戦争(太平洋戦争)中に開発した特殊滑空機です。神風特別攻撃隊で使用された零式艦上戦闘機などと異なり、初めから特攻兵器として開発されました。母機である一式陸上攻撃機で敵艦船付近まで近づき、射程圏内に入ったら母機と切り離され、桜花搭乗員が目標まで誘導し、体当たり攻撃を敢行するものでした。 桜花のレプリカは靖國神社の遊就館に展示されています。ただし実機はレプリカのように、本来航空機にあるべきはずの「日の丸」が描かれませんでした。前述の通り、本機は航空機ではなく「大型誘導爆弾」だったからです。これはあくまでも私の推測ですが、靖國神社の桜花に日の丸が描かれているのは、戦死された桜花搭乗員に対する崇敬の念が込められているのだと思います。 模型はハセガワ製で、一式陸上攻撃機とセットで販売されています。 今回、この作品を展示することに少なからず不安がありました。それは、多くの兵器と異なり「必死必中」が前提とされているからです。 しかし、私が敢えて展示しようと考えたのは、このプラモデルから大事なことを教わったからです。それは「真摯に作る」ことの大切さです。この作品を作るまで、プラモデル製作過程において、完成時に見えなくなったり目立たなくなる箇所の下地処理や塗装を省いていました。それが悪いことではありません。事実、プロモデラーの中にもそういったスタンスの方はいらっしゃいます。それでも、私は桜花の製作に際して一切の妥協が出来ませんでした。それは初めて、実機を設計・製造した技術者がどのような心持ちで取り組んだのか、ということに考えが及んだからです。 桜花の製作をきっかけに、プラモデルとの向き合い方が変わりました。その点において、このプラモデルは私にとって思い入れの強いものになりました。 #1/72 #プラモデル #特攻機 #神風特別攻撃隊
プラモデル 1/72 ハセガワOER5200
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1/72 アカデミー M26 ドラゴンワゴン
アカデミー製、1/72スケールのドラゴンワゴンです。 実車は牽引車兼回収車であるM26と、セミトレーラー式の運搬車であるM15により構成されています。本車は第二次世界大戦中だけでなく戦後も使用され、朝鮮戦争後の1955年頃まで使用されました。 日本の陸上自衛隊においても1954年からM4A3E8中戦車と共に米軍より供与され、国産の73式特大型セミトレーラーに更新される1970年代まで使用されました。 模型はアカデミー製で、海外のプラモデルということもあり、精度の面で少し心配ではありましたが、ほとんどストレス無く組み立てられました。ただ、一部接合面が曖昧な所や不安定なところがあり、補強の必要がある部分もありました。 今回は説明書に無い仕様でしたので、インターネットなどで出来る限り探した実車の資料とにらめっこしながら製作しました。とはいえ、サイドミラーを追加したり、ホイールナットに黄色く色さししたり、キットに無い窓ガラスを追加したことを除けば、ほとんどストレートに組み立てただけです。 詳しい方からすると「それは違うよ!」と言われてしまいそうですが、その点はご容赦いただければ幸いです。 #1/72 #AFV #プラモデル #陸上自衛隊
プラモデル 1/72 アカデミーOER5200