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1/80 安達製作所 小田急電鉄 ED1010 電気機関車
1/80スケール、安達製作所製の小田急電鉄 ED1010 電気機関車です。 実車は、小田急電鉄の前身である「小田原急行鉄道」時代の1927年に製造された電気機関車です。 この車両は川崎造船所で2両が製造され、1984年まで活躍しました。 戦前から戦後にかけて、名前を変えながらも活躍し続けた車両ではありましたが、現在まで保存されることはありませんでした。 模型は安達製作所製です。このモデルは同社のほかに「ムサシノモデル」からも製品化されていました。 現在ではどちらの製品も絶版となっており、また私鉄の機関車ということもあり、再び製品化されることはあまり望めないかもしれません。 私自身はこの車両を実際に見たことはありませんが、小田急線に自社の機関車が走っていたという過去がとても新鮮で、また、以前に購入していた小田急貨車の牽引役としてコレクションにお迎えすることにしました。 #1/80スケール #小田急 #機関車 #HOゲージ #鉄道模型
鉄道模型 1/80 安達製作所OER5200
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1/80 安達製作所 小田急EB1051(キット組立品)
1/80スケール、安達製作所の小田急EB1051(キット組立品)です。 実車は、かつて小田急電鉄が保有していた電気機関車です。また、同社最期の電気機関車でもありました。 この車両は、1950年に日立製作所で製作され、当初は日本専売公社(現在の日本たばこ産業)の足柄工場専用線で運用されていました。その後1958年に小田急が運用を受託し、1959年には正式に小田急電鉄の所属車両になります。以降2002年に引退を迎えるまで、相武台工場·大野工場で入れ換え機関車として活躍しました。 ロマンスカーなどと比べると地味な存在ではありましたが、小さな車体で小田急の日常を陰で支えた大切な存在でした。 模型は安達製作所のものです。 元々は「バラキット」と呼ばれるもので、キット本体の他に各自で動力·パンタグラフ·連結器などを入手する必要があります。 今回はオークションで入手しました。出品されていたものは、すでに前のオーナーさんが入手が難しい別売のパンタグラフを購入されており、他に必要なものはどれも模型店で手に入るものばかりでした。そのため、ほとんど苦労無く完成を迎えられました。 今回は製作記として、組み立てから完成まで掲載させていただきました。 ご覧いただければ幸いです。 #1/80 #鉄道模型 #小田急 #HOゲージ #16番ゲージ
鉄道模型 1/80 安達製作所OER5200