-
飯島直子✕網浜直子のダブル直子タッグ❣「W-NAO」&「Rescue me」
アイドル全盛だった80年代が終わり、90年代に入ると台頭してきたのはいわゆるビーイング系アーチストたちでした。WANDSやZARD、T-BOLAN、DEEN、ZYYGなどなど、アルファベットのバンド名(?)にチャートが席巻されます。小生よりすこし下の、団塊ジュニア世代の方など、ビーイング系の楽曲を懐かしく思い出されるのではないでしょうか。 そんなビーイング系のなかでも代表格はB'zですね。 今回紹介しますW-NAOは、B'zの楽曲をカバーした、飯島直子ちゃんと網浜直子ちゃんのユニットです。 画像の1~4が1992年リリースのW-NAO 1stアルバムのアートワークです。二人とも肌の露出はあるものの、ややマニッシュなスタイル。それもそのはず、このアルバムはすべての曲がB'zのカバーで構成されており、歌詞もそのまま。つまり稲葉クンの歌う男歌の歌詞を、両直子で歌い上げているのです❣ちょっとトーサクしたかんじで、これがまたグッときますね。 画像5~8は、95年にリリースされたW-NAOのラストシングル「Rescue me」。同曲は飯島直子ちゃんがレギュラー出演していたスーパーJOCKEYのエンディング曲でした。こちらはなんと、飯島網浜ご両人が作詞されています。 W-NAOはそもそも、プライベートで仲が良かったからというのがユニット結成のきっかけだそうです。写真からも、その様子が伝わってきますね。
CD テイチクレコード ヤフオクもんど画伯
-
ジャケットの窓から慶子が見える❣「あなたと慶子のハッピーチョイス」斉藤慶子
斉藤慶子サンのピクチャーディスクをご紹介いたします。 「あなたと慶子のハッピーチョイス」は“歌とナレーション 斉藤慶子”と銘打たれているとおり、慶子さんがリスナーに語り掛ける、ラジオのような内容のレコードです。しかもピクチャーディスクで、両面ともビキニ姿の大サービス👙ジャケットは丸く穴が開いていて、ピクチャーディスクの額縁として機能しています。 またジャケット裏面や歌詞カードにもビキニの写真があしらわれ、もはやなんのためのアイテムなのか謎なレベル💦しかし‼ファンならぜったい手に入れておきたい、これこそまさにグッとくる❣レコードと言えます(笑)。
アナログレコード テイチクレコード ディスクユニオンもんど画伯
-
木曜夜のお楽しみはザ・ベストテンと❣「木曜座」中村晃子
1970年代末から80年代にかけて、当時小中学生だった諸兄も毎週木曜9:00の「ザ・ベストテン」を楽しみにされていたのではないでしょうか。小生もむろん、ベストテンの放送を心待ちにしていたひとりですが、実はもう一つ❣ベストテンの後10:00から始まる《木曜座》のドラマも密かに楽しみにしていました。 《木曜座》は1978年~83年にTBS系で放送されたドラマ枠で、ザ・ベストテンの直後のオンエアということもあってか音楽に絡めた作品が多く、松坂慶子「愛の水中花」岸田智史「きみの朝」などのヒット曲を生んでいます。 今回紹介する中村晃子サンの「恋の綱わたり」も《木曜座》発の曲でした。大原麗子サン主演のドラマ「離婚ともだち」挿入歌で、劇中でクラブのママ役だった中村晃子サンによって披露されました。 レコードの「木曜座」は、その「恋の綱わたり」や、「愛の水中花」のカバーなどを収録したアルバムです。ジャケットでは、物憂げ名表情の晃子サンが革ジャンを羽織っています。そして歌詞カードを広げると、ナント全タイだけの晃子サンが外国人男性にかかえられフェスのモッシュ状態❣ タイツが金色(?)なので、もしやヌードかと思わず二度見してしまいますね👀
アナログレコード テイチクレコード ディスクユニオンもんど画伯
-
オスカーの花畑に咲いた可憐なパンジー❣北原佐和子ちゃんの「Only You」
80年代初期というのは、まるでお花畑の花々がいっせいに蕾をほころばせたように、いろんな事務所からたくさんのアイドルがデビューした時代でした。とくに82年というのが特異点!“花の82年組”といわれるように、キラキラのアイドルが次々とデビューしました。 今回紹介する北原佐和子ちゃんもそのなかの1人。雑誌mc Sisterの読者モデルだったのがオスカーさんの目にとまり、スカウトされたそうです。そして82年にレコードデビュー。同時期にオスカーに在籍した真鍋ちえみちゃん、三井比佐子ちゃんとともに、アイドルユニット「PANSY」としても活動しました。(パンジーはアルファベットの表記が正式なようですね。) パンジーは映画で3人共演作がありますが、音楽では各々のソロでした。このアルバムは83年に出た佐和子ちゃん3枚目のアルバムで、ご覧のように見開きのWジャケットで素晴らしいプロポーションを披露してくれています👙 北原佐和子ちゃんは現在、芸能活動と並行して看護師、介護士としてのお仕事をされているそうです。またYoutubeの「さわちゃんねる」では近況や、アイドル全盛時代の思い出など、あの頃と(まったく!)変わらないやさしい笑顔で語られています。 https://www.youtube.com/channel/UCdmFZ1E0KC3cFWPEZeIeeQg
アナログレコード テイチクレコード ヤフオクもんど画伯
-
“ケンケン”といえば??もちろんTBS朝の顔❣見城美枝子「さよならの夏」
ちょっと意外な方のビキニ姿ジャケを紹介します。ケンケンこと見城美枝子サンの「さよならの夏」。 昭和50年代のTBS“朝の顔”といえば見城美枝子サンと五木田武信サンでした。お二人が司会の「おはよう720」(のちに「おはよう700」)を見てから登校していたという諸兄も多いのでは? 番組内の人気コーナー「キャラバンII」からは「ビューティフル・サンデー」や「カントリー・ロード」の大ヒットも生まれました。 このレコードも、「キャラバンII」の挿入歌としてリリースされたようです。A面がケンケンの「さよならの夏」。B面はケンケンとゴキタさんのデュエットで「誰もいない海」…なんと1番はポルトガル語で歌っています。 この当時、ケンケンは29歳!!すでにフリーになっていたようですが、ちょっと前まで局アナだったアラサーの大胆ビキニ姿…しかもガチで泳いで髪の毛濡れてますよ…グッときますね❣
アナログレコード テイチクレコード 下北沢もんど画伯