牡牛 干支用に描いた二体

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何年か前に干支用として描いたもの。黒毛は闘牛、アイボリーは多分肉牛ではないかと思った。頸部から臀部にかけての筋肉とごつさが好きな牡牛。こちらの方は以前某老人ホームに掲示した正月用の一枚。何枚かのA3用紙を繋ぎ合わせて原寸大で飾った。
黒毛の方は闘うための筋肉が手入れされ、俊敏さと力強さが満ちていた。
個人的には白っぽい方が気に入っていて振りでも絶対に引かない、しぶとい体力と不屈を漲らせて膝をついても殴り続ける負けを認めないしぶとさを感じる。ちっちゃい絵ではあまり伝わらんけどね。こういうの原寸大で展示する場所ってあんまりないのよ。

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