6月某日のつかの間の石拾い。

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持って帰って、真水で洗ったが、まだしょっぱい。この日は雨の翌日でまだ海が荒れていて、浜辺に出てびっくり。砂の上にでっかいカンパチ(ボクの手でひとひろ以上確実に1メートルは超えているのが打ち上げられていた。そんなに痛んではないが、トンビが集まって宴会をやった様子で目ん玉が抉られていた。
ただ皮膚が固いので、さすがのトンビさんも、獲物が大きすぎ、まだ腐乱していないので手の出しようがなかったのか、それ以外はきれいでした。
その何歩か手前の一か所で石を7個拾い、家に帰りました。大きいのは海ずれしてて丸いですが、ジャスパーのようです。その右のこぶし大のものも玉髄が入っているようですが、ジャスパーでしょう。右端の黄色いのは…石英ですね。他は赤を基底にしたきれいなプレシエイティッドジャスパーですね。写真ではわかりにくいですが、右端は玉髄入り右から二番目はスカーレットカラーの赤に網の目状に白い線が入り底の部分はピンク色にまで変化している小さいけれど、整っている石ころです。(そのうち磨いてみたい、)あとの二つはまあ、今のところおまけです。しばらく愛でたら元の浜に返却。
この辺は石ころ拾いは僕だけみたいだから……変なおじさんぽく見られてるかもしれない。

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