Scott Walker The Collection

スコットウォーカー　the　Collection

1960年代のイギリスで活躍したアメリカのトリオウォーカー・ブラザーズのリードヴォーカリスト、本名スコット・エンゲルのソロを集めたCD
フランキー・バリや、クリス・ケナーなんかのカバーでヒットしたグループだった。日本で僕が知ったのは例のバッハの小ロ短調のフーガを前奏に使った”孤独の太陽”だったと思う。スコットウォーカーがソロ活動をし始めた頃悪友が聴いていたアルバムを借りてよく聴いた。懐かしい曲が多く入っていて結構楽しめた。無難な選曲で”NEXT”みたいな癖のある歌詞が日本の当時の放送コードに引っかかるようなものは残念ながら入っていないが、今ではYouTubeでしっかり聴くことができる。いい時代だねー。

1.Joanna
2.Jackie
3.Lights of Cincinnati
4.The Lady Came From Baltimore
5.Windows Of The World
6.If You Go Away
7.My Death
8.The Rope And The Colt
9.Black Sheep Boy
10.The Seventh Seal
11.Montague Terrace (In Blue)
12.Any Day Now
13.Amsterdam
14.The Look Of Love
15.Mathilde
16.The Amorous Humphrey Plugg
17.Copenhagen
18.Duchess

https://youtu.be/URmZ4ST0Mk4?si=epDrdGJgwu0vRbTX

この曲歌うのがめちゃくちゃ難しいだろうね。シンプルでスロー、フレーズが少ない。声だけで繋いでいくには、よっぽど歌いこまないとペラペラの薄ーい歌になっちゃう。