角館 枝垂桜

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みちのくの小京都 角館

春ごとに 枝垂桜を 咲かしめて
京しのびしとふ 女(おみな)ものがたり
〜斎藤茂吉〜

角館佐竹家の二代目、義明の妻がお輿入れの際に京都三条西家から持ってきた嫁入り道具の中にあった3本の桜の苗木。
それが元になり長い年月を受け継がれ、今日まで残る「角館の枝垂れ桜」になったと伝えられている。

そんな背景で詠まれた歌らしい。

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