Böhm, Brahms: Symphony No. 4

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Brahmsä Symphonie Nr. 4 E-moll Op.98
Böhm (cond.), die Sächsische Staatskapelle
Electrola DB4684/81, HMV DBS8776/81(孰れもオートチェンジャー盤)
Matrix No. 2RA4029-2□, 2RA4030-2□, 2RA4031-2□, 2RA4032-2□, 2RA4033-1□, 2RA4034-2□, 2RA4037-2A□, 2RA4038-2A□, 2RA4039-2A□, 2RA4040-2A□, 2RA4041-2A□

ブラームス:交響曲第4番ホ短調 作品98
ベーム指揮、ザクセン国立歌劇場管弦楽団
1939年録音

1934年にベームはドレスデン国立歌劇場総監督に就任し、1943年に維納国立歌劇場総監督になる迄の間、リヒャルト・シュトラウスの歌劇初演を重ね、緻密なアンサムブルを築いた。当時はオケだけの演奏時はザクセン国立歌劇場管弦楽団と名乗った。

このブラ4は深く雄弁なフルトヴェングラーや、クライバーのやうな緊迫感はなく、疾風の如く颯爽として若々しい印象が残り、深刻にならずとても聴き易い。youtubeだと軽薄な感じになるが、蓄音機はさにあらず、しっかりとした低音が鳴る。

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https://www.youtube.com/watch?v=Q6W9jHp-3u0
https://www.youtube.com/watch?v=FtonW7L5VvY
https://www.youtube.com/watch?v=wOVq9HbM5pU
https://www.youtube.com/watch?v=QwznNaxLwf8

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