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鉄人28号
メディコム・トイの鉄人です。「ミラクルアクションフィギュア」シリーズのNo.1でした。 鉄人は最近でも凝ったモデルが結構リリースされていますが、原作のプロポーションに一番近いのは、このモデルではないかと思っています。 可動範囲を広げたり、現代風にアレンジするのも否定はしないのですが、横山先生の描くロボットのずんぐりしたラインはこうでないと。 実は、今回あれこれ調べるまで、目が発光するギミックに気が付きませんでした。ボタン電池はとうに腐ってましたが、交換したらちゃんと光りました。 よかった....。 入手経路、素性不明の鉄腕アトムがありましたので一緒に並べてみました。たぶんスケール的には同程度ではないでしょうか。 #スパロボ
フィギュア メディコムトイ 3000円くらい? トイザらスFlint
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HONDA N360
ホンダの記念すべき乗用車第1号のN360Ⅰ型です。 当時の他社の軽自動車と比べると、ずいぶんと洗練されたデザインだったと思います。 どうせなら、最初の軽トラT360に積んでいた水冷直4DOHCの改良版が積まれたバージョンがあれば良かったのに、とか無責任に思いまが、空冷2気筒SOHCのエンジンでT360の馬力を上回っていたのですから、その必要はなかったということなのでしょうね。 ところで、このDISK KONEというメーカーは今どうなっているのでしょうか。「EBBROの別ブランド」とするサイトもありますが、パッケージによれば本社は千葉県市川市となっています。このN以外にもなかなかに出来の良いモデルを世に出していたようなので、なくなったのだとしたら残念なことです。
ミニカー DISK KONE 3000円くらい? トイザらスFlint
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メディコムトイ リアルアクションヒーローズNo.255 綾波レイ(プラグスーツVer.)
我が家の綾波コレクション、西の横綱はフル可動綾波さんです。 伸縮する生地を使用してポージングを可能にした市販品初のPスーツフィギュアでした。 私は、Pスーツの出来もさることながら、ヘッドの造形が素晴らしいと思います。 このフィギュアがリリースされた時点で、既に綾波レイのフィギュアは多数出ておりました。 ただ、青い髪に白い肌、赤い瞳という非常に記号化しやすいキャラクターであったことに加え、造型師さんの個性が発揮されて、その顔は非常にバリエーションに富んでいました。 そんな中で、敢えて独自の解釈を廃し、貞本氏の原作に忠実な造形を心掛けた作品である、との印象を受けます。 これが、我がコレクションの横綱に推す所以です。 今回初めて開封したのですが、残念なことにエナメル生地に劣化の兆しが見えます。リリースして14年が経つ以上、仕方のないことです。 最近は、アマゾンで出品中の品を見ても、「新品」にもかかわらず生地がボロボロになっている品を見かけます。 これから手に入れようとされる方は、現物を確認してから決められることをお奨めします。 #綾波レイ
フィギュア メディコムトイ 12000円くらい トイザらスFlint
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250GTO 64
JOUEF EVOLUTIONの250GTO 64です。 この車もボンネットは開きません。 手持ちの資料によれば、実車は64年のルマンに出走し、GTクラス2位、総合でも5位に入った記念すべきマシンです。 ちなみに、総合1~3位はフェラーリのプロトタイプが独占しましたが、GTクラスの優勝はコブラに持っていかれたとのこと。 夜の気温が4℃まで下がったためフューエルラインに着氷が起きるという不運に見舞われました。 とはいうものの、フェラーリにとってルマンにおける黄金時代であったことは確かでしょう。 前年(1963)には1~6位を独占するという偉業を成し遂げているのですから。 しかし、この栄光の陰でフォードGTの脅威がひたひたと忍び寄ってきていたのです。 それにしても、この車もやはりウッドハンドルですね。時代ですね~。 #フェラーリ #倒産メーカー品
ミニカー JOUEF EVOLUTION 不明 トイザらスFlint
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F40 (BBrago 1/43改)
これは私が道楽でいじったモデルです。 ブラーゴ社の主力は1/18で、1/24も作っていますが、1/43もないわけではありません。 ただ、プラスチック一体成型の車輪や、1色出しの室内など、明らかに子供のオモチャ然としています。 大人の鑑賞に堪えるモデルというよりは、大事なコレクションにちょっかいを出されたくないお父さんが、代わりに子供に与えるためのものかもしれません。 とはいうものの、さすがブラーゴ。ボディのフォルムは雰囲気が出ていますし、塗装の赤も良い。 改造魂が掻き立てられます。 というわけで、車輪を他のモデルからいただき、サイドミラーやワイパーをつけたり、窓枠を塗装したりと、色々いじってみました。 極めつけは642F1用の3リッターV12(!)を無理やり押し込んだこと。 実際に可能かどうかはともかく、廉価なミニカーの楽しみ方としてはアリかと。 ところで、リアウインドウのスリット数がフジミやHerpaとは異なりますね。ブラーゴはF40の市販版ではなく、プロトタイプを原型にしているためと思われます。 #フェラーリ
ミニカー BBrago 350円 トイザらスFlint
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330P4 Spyder
スパイダーは運転席回りが見やすくて良いですね。 このモデルはメーカーの末期近くに出た廉価版らしく、初期モデルのようにエンジンルームの開閉は出来ません。 でも、写真にすると色映えがしますね。 血のようにエロいフェラーリの赤が出ていたら幸いです。 #フェラーリ #倒産メーカー品
ミニカー JOUEF EVOLUTION 不明 トイザらスFlint
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MM メルセデス450SL (2)
450SLの国内流通バージョン。 このカストロール・カラーは悪くないですね。
ミニカー Galoob Toys 不明 トイザらスFlint
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MM ルノー5Turbo (2)
こちらは色違い。日本で流通していたのはこちらです。 カラーリングがいかにも子供受けを狙った感じで少しイヤかな。
ミニカー Galoob Toys 不明 トイザらスFlint
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MM マツダRX-7
私は日本車はこれ1台しか持っていません。 フェアレディZも出ていたそうで、手に入れたかったと今更ながら思います。
ミニカー Galoob Toys 不明 トイザらスFlint
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MM アウディ・クアトロ
フルタイム4WDでの高速走行で、「4駆は悪路走破用」という常識を覆したアウディ・クアトロです。 フロントに多数の補助ライトを装着して、ラリー仕様の雰囲気が出ていますね。 当時のWRCはランチアなどのハイパフォーマンスMR車が覇権を握っていましたが、クアトロの登場から「4WDターボでなくては勝てない」という認識が急速に広まり、各社から同じ設計思想の車が続々登場しました。
ミニカー Galoob Toys 不明 トイザらスFlint
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MM フェラーリ308GTB (2)
308の別バージョン。ラリー仕様とのこと。 なかなかにマーキングが精緻です。
ミニカー Galoob Toys 不明 トイザらスFlint
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京商 1/43 タイムトライアルカー
長時間巡行時の平均速度で3つの世界記録と13の国際記録を達成した記念すべき車両です。 「Esso」「Denso」のロゴがクラシカルでいい感じです。 運転席側だけに装着されたワイパーや、時間短縮のための整備孔、クイック給油のための空気抜き(たぶん)キャップなど、トヨタの本気度が伝わってきますね。 シートも専用のバケットシートになっています。 ここまでやっている割には、運転席回りは意外とシンプルですね。ステアリングは本当にウッドだったんでしょうか?ちょっと不思議です。 追記(実車の話) 三栄書房刊「トヨタ2000GTのすべて」によると、実際に使用されたのはなんとプロトタイプの1号車だったそうです。 この車両は、2000GTの市販に先駆けて1966年の第3回日本グランプリに参加した3台の中の1台ですが、練習中に事故って炎上、レースには不出場となりました。 その車両をを修復してタイムトライアルに臨んだそうですが、プロトタイプのため、ボディシルエットも細部では市販車と異なっているそうです。 実車は現在行方不明(同誌発行当時)ですが、トヨタ博物館にはレプリカが収蔵されています。 ただ、常時展示かは分かりませんので、ご覧になりたい方は事前に確認した方がよいでしょう。 #トヨタ2000GT
ミニカー 京商 不明 トイザらスFlint
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京商 1/43 レッド
京商版の赤です。 白以外を買った唯一のモデルですね(特装車は除きます)。 照明の関係で鮮やかな色合いに見えるかもしれませんが、実物はもっと落ち着いたクリムゾンに近い色です。 運転席回りの写真がうまく取れましたので、ご覧ください。 #2000GT
ミニカー 京商 不明 トイザらスFlint
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京商 1/43 ホワイト
私が最初に手に入れたのはトミカでしたが、次がこの京商版でした。 トミカはラインナップ開始の時に最初に発売したのが2000GTとフェアレディZだったと記憶しています。 その両方とも初版で手に入れたのですが、子供のころのことで既に手許にはなく、これが我が家で一番の古株ということになります。 「ラジコンの京商が?」と当時は思いましたが、京商のモデルカー進出は1991年だそうで、すでに30年以上の歴史があるんですね。 #2000GT
ミニカー 京商 不明 トイザらスFlint