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1989 (30TH) SPARK LEYTON HOUSE MARCH 881 I.CAPELLI
名車 LEYTON HOUSE MARCH 881 ラストレース イヴァン・カペリ 1989年マーチは新車CG891投入まで 開幕~R2まで前年のマーチ881を使用 開幕戦ブラジルGPカペリは予選7位 決勝は22/61周目にトラブルでリタイア チームメイトのマウリシオ・グージェルミンが 地元で自身唯一の3位表彰台を獲得 R2サンマリノGP予選16位 決勝は1周目に接触でリタイアしている エイドリアン・ニューウェイ 出世作ともいえるMARCH 881 前年1988年に予選最高3位 決勝では2位・3位を1回 そして何より日本GP鈴鹿での 16周目の一瞬のリーダーラップ 記憶と記録を残した名車であった モデルはSPARK 大阪のモデルガレージロム別注 ラストレースのR2サンマリノGP仕様 1989年のカラーリングで BPのグリーンがポイントとなっている 限定数300でほとんどの店で品切れ とあるお店で運よく1台だけあって購入 残念ながらインダクションポッド横の BPのデカールが斜めに曲がっていました… 修正したいのですが技量も無く… このまま雰囲気を感じるだけでも良いです https://muuseo.com/FW12C/items/168?theme_id=31437
230906 I.CAPELLI 1989 300FW12C
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1989 13TH ONYX LARROUSSE LOLA LC89 M.ALBORETO
ティレル離脱でラルース移籍 ミケーレ・アルボレート LOLA LC89 1989年資金難のティレルは フランスGPよりタバコブランドCAMELの スポンサーを獲得 これに伴い個人Marlboro契約ドライバーの ミケーレ・アルボレートはMarlboroとの 契約を破棄してチームに残るか チーム離脱するかを迫られた アルボレートはフェラーリ時代からの Marlboroに恩義がある為チーム離脱を決断 しかしラルースからの熱烈なオファーを受け 結局はMarlboro個人契約を破棄して CAMELスポンサーのラルースに加入 R9ドイツGPより予備予選からの参加となり 序盤は予備予選は通過も決勝レースは苦戦 5戦中完走はR13ポルトガルの11位のみ 終盤3戦は予備予選落ち2回 予選落ち1回 この間にチームメイトのP・アリオーが この年唯一のポイントを獲得した アルボレートは翌1990年は フットワークのスポンサーのアロウズに移籍 モデルはONYX CAMELのデカールが元々貼られているモデル ONYは LOLA LC89はアリオーと アルボレートの2人のラインナップ発売 パッケージにスポンサー各種が印刷
M.ALBORETO 1989 29 1/43FW12C
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1989 29TH SPARK LARROUSSE LOLA LC89 P.ALLIOT
F1史上最多29名ドライバー入賞 29位 フィリップ・アリオー LC89 1989年 ラルース3年目のP・アリオー チームメイトは3名 ヤニック・ダルマス エリック・ベルナール/ミケーレ・アルボレート アリオーは開幕戦 ブラジルGPでの 決勝12位完走以外 前半戦はすべてリタイア チームでもベルナールの11位が最高位となり ラルースは後半戦は予備予選組に回る R14スペインGP 予備予選はぎりぎりの4位で通過 予選は予備予選より約3秒タイムを更新 キャリアベストとなる 予選5位を獲得 決勝は粘りの走りで6位入賞 この年唯一となるラルースでの貴重な1Pを獲得 シーズン1Pのドライバーは4名 26位≪7位≫O・グルイヤール(リジェ) 27位≪7位≫G・タルキーニ(AGS) 28位≪8位≫L・ペレス・サラ(ミナルディ) 29位≪9位≫P・アリオー(ラルース) アリオーはポイント以外の最上位≪9位≫は 4名の中で最下位となり年間ランキングは29位 (1989年当時は26位タイとされていた) 29名のポイント獲得はドライバーは 現在まででF1史上歴代最多人数であった モデルはスパーク R14スペインGP タバコCAMEL仕様 予備予選4位→予選5位→決勝6位 この年初のエンジン供給となった ランボルギーニエンジンの 初ポイント獲得のGPでもあった
P.ALLIOT 1989 30 1/43FW12C
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1989 6TH PMA BENETTON FORD B189 A.NANNINI〖🏆1〗
アレッサンドロ・ナニー二 鈴鹿で初優勝 BENETTON FORD B189 1989年ベネトンのニューマシンB189は 投入が遅れR7フランスGPから登場 前作同様ロリー・バーン作でB188と カラーリングがほぼ一緒であるが エンジンがフォードDFRから この年ベネトンに独占供給されたHBに変更 マシンもサイドポットが高くなり このマシンの特徴であるエンジンカウル両脇の ラムエアインテークはB188よりも薄くなり フロントノーズもシャープになった B189初戦は予選4位と好発進(決勝はリタイア) 2戦目のR8イギリスGPで3位表彰台 R15日本GP鈴鹿は2位でフィニッシュするも A・セナのシケイン不通過による失格で 自身の初優勝を飾り表彰台では ウイリアムズのブーツェン・パトレーゼに 祝福され嬉しそうな表情が印象的であった ベネトンは創設の1986年ベルガー以来の3年ぶり ナニー二は翌年の事故もありF1での唯一の勝利 モデルは日本GP仕様 この台紙はベネトンのロゴとマッチして ミニチャンプスで一番好きなシリーズ
A.NANNINI 1989 19 1/43FW12C
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1989 (30TH) ONYX LEYTON HOUSE MARCH JUDD CG 891 I.CAPELLI
前年度の活躍から一転 ノーポイント イヴァン・カペリ CG 891 1989年は序盤2戦を昨年型の881で戦い チームメイトのマウリシオ・グージェミンが 地元ブラジルで3位表彰台を獲得 3戦目より登場のCG891は信頼性に欠け カペリは予選落ちは無かったものの 完走わずか2回 決勝11位が最高位 1989年は29人ものドライバーがポイント獲得 決勝11位はそれでもノーポイントの中では 最上位となるランキング30位 R4メキシコではシーズンベスト予選4位 フジテレビのTV中継 カペリのフォーメーションラップで オンボードカメラに手でサインを送り 解説の今宮さんがそれに気が付いたのが とても印象に残っています モデルはONYX CG891はミニチャンプスやSPARKから発売無し GC891と誤表記されておりますが箱に スポンサーのロゴが印刷が個人的に好きです モデルの完成度は高くないのですが 当時の雰囲気が感じるのでそれで良いです
I.CAPELLI 1989 16 1/43FW12C