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1976 3RD PMA TYRRELL P34 J.SCHECKTER 〖🏆1〗
F1 4輪車以外での唯一の勝利 TYRRELL P34 ジョディー・シェクター 6輪車 TYRRELL P34の根底にあるものは コスワースDFV搭載の従来のマシンでは フェラーリに対抗できないという デザイナー D・ガードナーに考えによるもの シェクターのTYRRELL P34のデビューはR5から R5ベルギー 予選7位→決勝4位入賞 R6モナコ 予選5位→決勝2位表彰台 R7スウェーデン 予選ポールポジション獲得 決勝はM・アンドレティ(ロータス)に先行を許すも エンジントラブルでリタイヤ後 46周目からトップに立ち27周トップ走行し優勝 TMのP・デュパイエと1・2フィニッシュを飾る これはF1史上 4輪車以外での唯一の勝利 R10ドイツ 2位表彰台を6戦連続入賞でかざり このGPはファステストラップも記録している シェクターのTYRRELL P34の成績は 出走12回 PP1回 優勝1回 表彰台5回 6位以内入賞10回 FL1回 完走した10レースすべてで入賞を果たす ◆R16日本(富士SW)予選5位→決勝リタイア◆ シェクターの1976年の年間順位は3位であるが TYRRELL P34の12戦のなかでは2位 しかしサスペンション周辺の剛性不足と それに対応するチームの根本的な対策の欠如で シェクターはTYRRELL P34を好まずに 3年間過ごしたティレルを離脱 翌1976年は新規チームウルフに移籍する #F1-1976年 #F1 https://muuseo.com/FW12C/items/893?theme_id=35914
J.SCHECKTER 1976 1回 3FW12C
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1976 4TH PMA TYRRELL P34 P.DEPAILLER
プロジェクト34 革新的6輪車 パトリック・デゥパイエ 初戦エントリー 1976年ティレルが導入したTYRRELL P34は ディレック・ガードナーがデザイン フロントタイヤを小径にして 空気の抵抗を少なくし理想的な流れに するとともにグリップ力維持の為 前輪を縦方向に2輪ずつ並ぶ4輪にする 革新的なデザインの6輪車を導入した R4スペインGPが実践デビュー デゥパイエのみのエントリーで いきなりの予選3位獲得は TMのJ・シェクターのティレル007よりも 1秒以上速いタイムであった デゥパイエはP34で2位4回 3位1回 R14カナダGPではファステストラップ記録 年間順位は4位 生涯ベストリザルト ◆R16日本(富士SW)予選13位→決勝2位◆ 富士SWでは2周ラップリーダーも記録 チーム ドライバ―名はひらがなで 【たいれる どぱいえ】マシンに表記された #1976年 #F1-1976年 #P34 #たいれる https://muuseo.com/FW12C/items/956?theme_id=35914
P.DEPAILLER 1976 1回 4FW12C