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1987 13TH SPARK BRABHAM BT56 R.PATRESE
3年ぶりの表彰台 リカルド・パトレーゼ 最後のBMWターボエンジン BRABHAM BT56 1987年ブラバムは約17年間担当した ゴードン・マレーがマクラーレンに移籍 コンベンショナルなマシンBT56を投入 前年苦戦したものと同じBMWエンジンと ギアボックス使用により 予選では4~5列目をキープするも 決勝の信頼性が不足でリタイア続出 残留したリカルド・パトレーゼも 前半戦はノーポイントに終わる 後半R9ハンガリーでようやく5位 R14メキシコで予選8位から 自身3年ぶり(48戦)の3位表彰台を獲得も 入賞は2レースのみで年間順位は 新人中嶋悟(ロータス)の下の13位 パトレーゼは最終戦オーストラリアGPでは 翌年移籍の決まっていたウイリアムズの N・マンセルが負傷欠場の為 前倒しでウイリアムズに移籍 空いたブラバムのシートで ステファノ・モデナがデビューした https://muuseo.com/FW12C/items/189?theme_id=30175
230622 R.PATRESE 7 1/43FW12C
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1987 (29TH) SPARK BRABHAM BT56 S.MODENA
寡黙なイタリアン ステファノ・モデナ F1デビュー BRABHAM BMW BT56 1987年国際F3000チャンピオン 同年F1最終戦R16オーストラリアGP ウイリアムズのN・マンセルの欠場に伴い 次年度ウイリアムズシートが確定の R・パトレーゼがブラバムから移籍 空いたブラバムのシートにモデナが起用された チームメイトはアンドレア・デ・チェザリス 予選は15位で通過も決勝は疲労でリタイア 急遽の参戦でマシンになれず 自らリタイアを申し出た このGPをもってブラバムは1年間チームを休業 モデナは翌1988年はユーロブルンで参戦 1989年は再びカムバックしたブラバムへ復帰 #F1-1987年
221111 S.MODENA 7 1/43FW12C
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1987 14TH SPARK BRABHAM BT56 A.DE.CESARIS
アンドレア・デ・チェザリス 自身5チーム目 ブラバム BT56 1987年チェザリスはミナルディから 自身5チーム目のブラバムへ移籍 チームメイトはリカルド・パトレーゼ 最終戦のみステファノ・モデナ BRABHAM BT56は前年度のBT55の欠点が 改善されておらず特にBMWターボエンジンは 信頼性が低く両ドライバーとも 完走もままならない厳しいシーズン チェザリスはR3ベルギーGPで3位表彰台 1983年アルファロメオ時代以来の4年ぶり表彰台 モデルはのそのベルギーGP レインタイヤ仕様 このGP チェザリスはラスト1周でガス欠 最後はマシンを押し掛けしてチエッカー 目指したが4位以下が周回遅れの為3位確定 翌R4モナコGPからは12戦連続リタイア この年の完走は16戦中わずか2回のみ チェザリスは翌1988年は新規参戦リアルに移籍 1962年より参戦のチームブラバムは 資金難もあり翌1988年は1年活動休止した #F1-1987年
221016 A.DE.CESARIS 8 1/43FW12C