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1990 9TH REVE COLLECTION TYRRELL 018 J.ALESI
ジャン・アレジ 1990年開幕戦 A・セナとのバトル TYRRELL 018 1990年ジャン・アレジはF1本格参戦 ティレル残留 チーム・メイトは中嶋悟 開幕戦アメリカGP フェニックス マシンは昨年型のTYRRELL 018 予選4位から1周目にトップに立ち快走 33週目第1コーナーで A・セナ(マクラーレン)に一度は抜かれるも 第2コーナーでインからすぐさま抜き返し 再びトップに戻ったシーンは新星アレジを 象徴するシーンともなった 最終的には2位でフィニッシュ 自身初の表彰台(アレジの通算表彰台32回) モデルはREVE COLLECTIONアメリカGP仕様 隠れた名車TYRRELL 018で 中嶋悟も開幕戦で6位入賞 次戦ブラジルGPまで使用され役目を終えた 当館 TYRRELL 50台目の登録 #F1-1990年
230118 J.ALESI 4 1/43FW12C
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1976 6TH REVE COLLECTION LOTUS 77 M.ANDRETTI 〖🏆1〗
日本におけるF1レース 初代優勝 マリオ・アンドレッティ LOTUS 77 1976年最終戦F1世界選手権イン・ジャパン 富士スピード ウェイ 予選ポールポジション獲得は マリオ・アンドレッティ自身の F1参戦初年度1968年以来8年ぶり 決勝はワールドチャンピオン争いの J・ハント(マクラーレン)に先行を許すも 豪雨のレースでレインタイヤを使いこなし 自身はフェラーリでの初戦の 1971年開幕戦以来5年ぶり2度目の優勝 チームロータスは2年ぶりの優勝を飾る 日本におけるF1グランプリの 初代優勝ドライバ―として名を刻まれた こちらはその日本GP優勝モデル REVE COLLECTION レインタイヤ仕様 REVE COLLECTIONはSPARK JAPAN設立前に MINIMAX社と輸入代理をしていた国際貿易が 日本に縁のあるモデルを別注でリリース ドライバ―フィギュアレスで 台座が通常版よりしっかりした作り #F1-1976年 #1976年 #1976年F1世界選手権イン・ジャパン #F1
220925 M.ANDRETTI 1976 1回FW12C
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1990 15TH REVE COLLECTION TYRRELL 018 S.NAKAJIMA
1990年ティレル移籍の中嶋悟 開幕2戦限りの車体TYRRELL 018 ロータスより複数の移籍先が上がる中 最終的にはティレルに移籍 TMはJ・アレジ タイヤはピレリに変更 開幕2戦は前年度の暫定車体 ティレル018で出走 開幕戦はアレジとA・セナ(マクラーレン)の 伝説のバトルが繰り広げられる中 予選11位→決勝6位入賞(モデル仕様) ハーベイ・ポスルスウェイト作の ティレル018コンパクトにまとまり 前年度もコンストラクター5位獲得 後日談で速さは劣るものの 019より018の方が乗りやすいと 中嶋悟氏は語っており 個人的にもフォルムが好きな1台 スポンサーはほぼ中嶋が持ち込みの EPSON PIAA 日本信販などの ジャパンマネーが占める中 フロントウイング翼端板には フランスの光学製品メーカーの ESSILORが付いている #1990 #F1 #中嶋悟
S.NAKAJIMA 3 1/43 TYRRELLFW12C
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1975 (51ST) REVE COLLECTION MAKI F101C H.FUSHIDA
1975年 日本人が初めてエントリーした車体 MAKIは1960年代のHONDAに次ぐ 日本の2番目のコンストラクター 自動車会社の援助がない日本チームが 海外のF1にエントリーしたのは 現在までMAKIが唯一のチーム CITIZENの援助(当時で約2000万程度)を受け 昨年の白→ブルーにカラーは変更され 鮒子田寛とT.トリマーで計5戦にエントリー 鮒子田はオランダとイギリスに参戦 オランダGP 予選PPから13秒遅れも 25位で通過したがエンジンが焼き付き スペアのエンジンがなかったのでDNS イギリスGP(モデル仕様)は PPから7秒遅れで予選落ち トリマーも予選突破ならず 画像7枚目右から覗く白いシャツは ロニー・ピータソン(ロータス) 画像8枚目エンジニアに支給の タイトなCITIZENロゴのシャツが とてもオシャレに感じます 当時(2012年)マキに対する知識も無く 単純にCITIZENのブルーに惹かれて購入 歴史的な1台であるのは後日知りました
H.FUSHIDA 1975 35 1/43FW12C
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1990 15TH REVE COLLECTION TYRRELL 019 S.NAKAJIMA
現在に通ずるハイノーズ始祖 鈴鹿で6位 中嶋 悟 TYRRELL 019 R3サンマリノGPより ニューマシンティレル019を導入 斬新的な空力デザインで ノーズを持ち上げてフロア下部に気流を 流すというコンセプトは登場以来 他チームに多大なる影響を与えたマシン このマシンの開発は中嶋が担当 R6メキシコGP 予選は この年唯一のシングルグリット9位 しかしこのレースから6戦連続リタイア R12イタリアGPで決勝6位 R15日本GP鈴鹿でも6位に入り 同GP3位の鈴木亜久里(ラルース)共に 日本人初の入賞を果たす TYRRELL 019はチームメイトの J・アレジが2回 中嶋が2回の入賞4回 成績よりもハイノーズ始祖として 歴史と記憶に残るマシン #中嶋悟
S.NAKAJIMA 3 1/43 TYRRELLFW12C
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1983 (25TH) REVE COLLECTION SPIRIT HONDA 201C S.JOHANSSON
スピリット201はホンダの資金を得て マクラーレンM23の生みの親 ゴードン・コパックが監修 前年度のF2参戦時の車体に ホンダ製の1.5リッターターボエンジン RA163Eを登載させてR9イギリスより出走 ドライバーは前年度F2に所属の2人の内 ステファン・ヨハンソンが選ばれた (もう一人はティエリー・ブーツェン) R9イギリスGPは予選14位と健闘 決勝はエンジンに問題が起きて 旧型の201で出走もトラブルでリタイヤ 1960年代のホンダ参戦時を彷彿とする 白ベースのカラーリングは3戦のみ 後半はトリコロールカラーに変更 ホンダとスピリットの関係はこの年のみで 翌年1984年はウイリアムズにエンジン供給 ヨハンソンはシートを失うも 1984年はティレルとトールマンで参戦します #F1-1983年 #HONDA #2021ありがとうHONDA
S.JOHANSSON 40 1/43 SPIRITFW12C