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1976 (34TH) KYOSHO KOJIMA KE007 M.HASEMI
日本人初 日本製マシンで決勝出走 長谷見昌弘 KOJIMA KE007 目標は入賞ではなく 海外勢を迎え撃って勝つこと KOJIMA KE007は日本初開催のF1レースに スポット参戦するため開発した国産マシン オーソドックスにまとめながら 高速コースに特化したトップスピード重視 富士SW走行を目的とした富士スペシャル エンジンはフォード・コスワース・DFV ヒューランド製5速ギアボックスの 1970年代の一般的組み合わせで 当時の価格で周辺機器あわせ約850万円 タイヤは初の参戦となる日本ダンロップ 金曜日の午前予選1回目 予選4位のタイム1分13秒88で周囲を驚かせる 金曜日の午後予選2回目 さらなるタイムUPを狙い他車の スリップストリームに入り1分12秒台確実と 思われたが最終コーナーで 左フロントサスの強度不足でクラッシュ スペアカーの無かったコジマは 48時間でほぼ新車を作り上げて 予選10位から決勝に挑んだが 決勝はトップから7週遅れの11位完走 長い間KOJIMA KE007が出したとされる 1分18秒23はファステストLと記録されたが 後にJ・ラフィー(リジェ) 1分19秒97に訂正された モデルはKYOSHOの KE(コジマエンジニアリング)の ロゴ入り台座等の特別パッケージ 決勝レインタイヤ仕様バージョン 日本のモータースポーツの人々が世界に挑み 夢を乗せた1台と言えるかも知れません #F1-1976年 #KOJIMAKE007 #1976年 #F1世界選手権イン・ジャパン #F1
M.HASEMI 1976 51 1/43FW12C
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1991 17TH KYOSHO BRABHAM YAMAHA BT60Y M.BRUNDLE
1991年マーティン・ブランドル 1年ぶりにブラバムで参戦 BT60Y エンジンはJUDD V8→YAMAHA V12に変更 マーク・ブランデルとのMDコンビ1回目 チームは前半戦はノーポイントで TMのマーク・ブランデルの決勝8位が最高 予備予選入替で争っていた リジェ(T.ブーツェン7位)との争いに敗れ 後半戦は予備予選組に回る マーティン・ブランドルは 後半戦の予備予選をすべて通過 R15日本GPはマーク・ブランデルが ヤマハの地元で予備予選落ちの中 マーティン・ブランドルは 予選19位から5位入賞 当時は日本人オーナーであった為 複数の日本企業がスポンサーとなり こちらのモデルの箱にも印刷されています #F1-1991年 #ブラバム
M.BRUNDLE 7 1/43 BRABHAMFW12C