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1977 2ND PMA WOLF FORD WR3 J.SCHECKER
ウルフ初戦勝利の快挙 ジョディー・シェクター WOLF WR3 それまでフランク・ウイリアムズの スポンサーであったカナダの 石油王のウォルター ウルフが 半ば強引にチームを買取 ウォルター ウルフ レーシングを立ち上げた ウルフWR1は所謂キットカー ポスルズウェイトが設計をまとめ上げ 当初から起用予定のドライバ― ジョディー・シェクターの体格に合わせて コックピットが造られている 迎えた開幕戦アルゼンチンGPで 予選10位から上位陣の脱落にも助けられて 残り6周でトップに立ちまさかの優勝 F1創成期の1950年代を除いた場合 参戦チーム初戦での勝利は 1977年のウルフと2009年のブラウンGPのみ その後2勝でシーズン3勝含む9度の表彰台で 年間ドライバ―ランキングは2位 シェクター1台エントリーながら コンストラクタ―4位と堂々たる成績だった モデルはミニチャンプス 最終戦日本GP仕様 台紙はWR1であるが正しくはWR3(形は一緒) 予選6位→決勝トラブルで10位 シーズン唯一のノーポイントの完走 他の完走は全て表彰台獲得 なんといってもインダクションポッド横の 田宮模型の二つの星が輝いています
230915 J.SCHECKTER 1977 2回FW12C
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1978 (33RD) PMA WOLF FORD WR1 B.RAHAL
アメリカCART 3度チャンピオン ボビー・レイホール 2戦限りのF1参戦 1986年インディー500 優勝 アメリカCART 3度チャンピオン ボビー・レイホール 栄光を掴む前の1978年はF1に2戦限り参戦 チームはWOLFのセカンドカー R15アメリカGP 予選20位→決勝12位 R16カナダGP 予選20位→決勝リタイア モデルはカナダGP仕様 旧型マシンのWR1 ドライバ―としてはF1では2戦限り参戦 2001年はF1ジャガーのチーム代表を務めたが 思うような成績は残せずF1界から去った
230102 B.RAHAL 21 1/43FW12C