1998 9TH PMA BENETTON PLAYLIFE B198 G.FISICHELLA

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ベネトン移籍ジャンカルロ・フィジケラ
自身初のPP獲得 BENETTON B198

1998年フィジケラはベネトンに移籍
チームメイトはアレクサンダー・ブルツ
フィジケラはベネトンの名称が無くなる
2001年まで同チームに所属する

ベネトンは開幕直前にタイヤを
グッドイヤー→ブリヂストンに変更
これが功を奏した事もあり序盤は好調
フィジケラはR6モナコ・R7カナダと
2戦連続で2位表彰台を獲得

R10オーストリアでは雨の予選の中
自身初のポール・ポジション獲得
フィジケラの通算PPは4回
しかし決勝は無念のリタイア

GY勢の巻き返しもあり後半は苦戦
最終戦でジョーダンに逆転されて
コンストラクターは5位に転落
ベネトンのコンストラクターTOP4陥落は
1987年以来の出来事であった

シーズン終盤にチームオーナーが
デビット・リチャーズから創業一族の
末っ子ロッコ・ベネトンに移るなど
チーム内のゴタゴタが成績にも影響した

ベネトンらしい派手なカラーリングから
スポンサーのマイルドセブン主体の
ブルーを基調とするカラーで
少しおとなしい印象を受ける1台

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