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BE-PAL 2024年1月号 特別付録 マルチツール
「BE-PAL」2024年1月号の特別付録 LEDライト付きマルチツールです 大きさはかなり小さいですね(1円玉比較) プライヤーに展開するヒンジが硬く、かなり力が要ります まあこれは仕方ないですね ツールなんですが、ナイフだと思っていたものはペーパーナイフでした(笑) アウトドアでペーパーナイフの出番があるとは思えませんが… 同様にノコギリはただの波刃で刃付け無し 缶切りも刃付け無し 刃が付いてると法的な問題があるのかな?ってのは想像出来ますが、このままではアウトドアでまったく役に立ちそうにありません ヒマを見つけて刃を付けてみようかな LEDライトですが、LR41というボタン電池を3個使用する(もちろん別売)らしいですが、正直、このガラクタにこれ以上お金をかける気になりません まぁ¥1280で買った雑誌の付録なので文句は言えませんけど(笑)
ナイフ Jack Wolfskin ¥1280 本屋さんBACKDRAFT
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「戦争の犬たち」
フレデリック・フォーサイス著 角川文庫 独裁者キンバ大統領が恐怖政治を敷く、西アフリカの新興国ザンガロ この国に有望なプラチナ鉱脈があることを知ったイギリスの大企業マンソン社の会長ジェームズ卿は、その採掘権を狙う陰謀を企てる パリ在住の傭兵シャノンの元へ現れた卿よりの使者 巨額の報酬と引き換えに提示された依頼は、ザンガロに軍事クーデターを起こし、キンバ大統領を抹殺することだった 依頼を引き受けたシャノンは、手練れの傭兵4人を集め、早速準備に取りかかる 武器弾薬、輸送船等、計画に要する一切を地下ルートで調達すべく、5人の"戦争の犬たち"はヨーロッパ各地に散った 卿の娘に近づき、計画の裏に隠された陰謀を探り出したシャノン この時から、アフリカの大地と人々を愛するシャノンの胸に、卿の意図とは異なる、密かな野望が芽生えはじめていた… アフリカを愛するフォーサイスが「ジャッカルの日」の印税を注ぎ込み、傭兵を使って実際にアフリカ某国にクーデターを起こそうとした、という話がある フォーサイスが真相を語らないので真偽は不明だが、真実であれば本作は、その"首謀者"が実体験を元に書いているため、ある意味ノンフィクションと言える 映画化もされたが評価はイマイチ 自分的には好きな映画なんですけどね 監督はドキュメンタリー・タッチを得意とするジョン・アービン 主演のクリストファー・ウォーケンは好きな俳優さん とくにオープニングの戦場からの脱出シーンがカッコいい❗️ ということで映画は強くはオススメしませんが、小説は面白いですよ❗️
小説 角川文庫 上巻¥560 下巻¥520 本屋さんBACKDRAFT
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「オデッサ・ファイル」
フレデリック・フォーサイス著 角川文庫 "オデッサ"とは、ナチス親衛隊SSのメンバー救済を目的とする秘密組織である 老ユダヤ人が遺した一冊の日記が、ルポライターのミラーとオデッサを結びつけた 日記によれば「リガの殺人鬼」と異名をとったナチ強制収容所長ロシュマンは、今もドイツ国内に生きているという 日記の"ある箇所"に着目したミラーは、憑かれたようにロシュマンの追跡調査を始めた だがそれはタブーへの挑戦であり、"オデッサ"の手は次第にミラーの身辺に及び始めた… 傑作のドキュメンタリー・スリラー!
小説 角川文庫 ¥760 本屋さんBACKDRAFT
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「ジャッカルの日」
フレデリック・フォーサイス著 角川文庫 6回にわたってドゴール大統領暗殺に失敗し、窮地に追い込まれたフランスの秘密軍事組織OASは、最後の切札として凄腕のイギリス人暗殺者に依頼した 本名、年齢も不明 コードネームはジャッカル ブロンドで長身、射撃は超一流 計画を察知し、暗殺者を追うルベル警視 フランス潜入地点は?暗殺決行日は? そして警戒網を破りパリへ潜入したジャッカル 暗殺を阻止することは出来るのか? ドキュメンタリータッチで迫る傑作スリラー! 映画化もされたのでタイトルだけでもご存知の方は多いのでは? ジャッカルを演じたエドワード・フォックスもカッコよかった🎵
小説 角川文庫 ¥800 本屋さんBACKDRAFT
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「ナヴァロンの嵐」
アリステア・マクリーン著 ハヤカワ文庫 ナヴァロンの巨砲の破壊に成功したマロリー大尉らを待っていたのは新たな任務だった イタリア戦線の突破を目指す連合軍はユーゴスラヴィア侵攻を偽装した 計略は功を奏し、ドイツ軍はイタリアからユーゴに戦力を移している だがその行手には、乏しい物資で果敢な戦いを続ける7000名のパルチザン将兵がいるのだ 彼らの命を救うべく、マロリー達は敵軍の真只中へと潜入していった… 「ナヴァロンの要塞」に続く戦争冒険アクション
小説 早川書房 ¥560 本屋さんBACKDRAFT
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「ナヴァロンの要塞」
アリステア・マクリーン著 ハヤカワ文庫 エーゲ海にそびえ立つ難攻不落のナチスの要塞ナヴァロン その巨砲のために連合軍は多大な犠牲を強いられる そんな中、近隣のケロス島では、1200名の連合軍将兵が全滅の危機に瀕していた だがナヴァロンのある限り救出は不可能だ そして世界的登山家のマロリー大尉ら精鋭5人に特命が下った 「ナヴァロンの巨砲を破壊せよ!」 知力・体力の限りを尽くして不可能に挑む男たち 冒険小説の金字塔!
小説 早川書房 ¥620 本屋さんBACKDRAFT
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「鷲は舞い降りた」
ジャック・ヒギンズ著 ハヤカワ文庫 1943年11月6日、土曜日の1:00ちょうどに、ナチ親衛隊及び国家秘密警察長官、ハインリッヒ・ヒムラーは簡単な連絡文を受け取った 〈鷲は舞い降りた〉 その意味はドイツ落下傘部隊の精鋭たちが、無事にイギリスのノーフォークの寒村に降り立ち、この地で週末の休暇を過ごすチヤーチル首相を誘拐すべく待機中、というものであった この困難極まる任務の指揮官は、歴戦の勇士シュタイナ中佐 味方は軍情報局の女スパイとIRAの兵士 イギリス兵に成りすましたシュタイナらは着々と計画を進行させていくが… 世界の命運を左右する、大胆不敵な極秘作戦の成否は? 使命達成に命を懸けた男たち その勇気と不屈の闘志 戦争冒険小説の傑作❗️
小説 早川書房 ¥640 本屋さんBACKDRAFT
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「狙撃」
J・C・ポロック著 ハヤカワ文庫 「ターゲットは合衆国大統領!」 米当局の取り締まりに業を煮やした麻薬カルテルのボスたちは、一人の暗殺者に報復を依頼した 男の名はシンカヴェジ 高度のゲリラ戦術を身につけた超一流のスナイパーだ 一方、CIAの諜報網により、暗殺計画はシークレット・サービスのマグワイアーの知るところとなった 彼はシンカヴェジに旧友を殺された、元デルタ・フォースのギャノンと協力し、暗殺者を迎え撃つ! 都市に密林に展開される、プロvsプロの壮絶な死闘! 臨場感溢れる戦闘シーンの描写はさすがポロック 一気読みしてしまう面白さ!
小説 早川書房 ¥700 本屋さんBACKDRAFT
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「復讐戦」
J・C・ポロック著 ハヤカワ文庫 何者かに妻を惨殺された、元デルタ・フォースのギャノンは復讐を誓う 独自の調査で犯人はKGBの工作員で、ニカラグアのテロリスト訓練キャンプに潜伏していることを突きとめる ギャノンは旧友と共に、武装して密林の奥へ踏み込んで行った その男が世界を揺るがす陰謀を企んでいるとも知らず… 迫力ある戦闘シーンと、裏で蠢く諜報戦のリアルな描写はさすがポロック ページをめくる手が止まらない一冊
小説 早川書房 ¥680 本屋さんBACKDRAFT
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「ミッションMIA」
J・C・ポロック著 ハヤカワ文庫 元グリーンベレーのキャラハンは、かつての戦友フランクの妻から驚くべき依頼を受けた フランクはいまもヴェトナムの捕虜収容所に囚われている 国防総省に申し出たが拒否された 彼を救い出すために力を借りたいと… キャラハンは戦友の救出を決意 グリーンベレー時代の部下を集め、共に猛訓練を重ねる 通信、医療、軽火器、爆破など、各分野のエキスパート達は、綿密な計画をもとに、遂にヴェトナムへ潜入する… タイトルのMIAとは、missing in action(戦闘間行方不明者)のこと 後の映画「ランボー2 怒りの脱出」や「地獄の7人」、「地獄のヒーロー」などの制作に影響を与えたと言われる作品
小説 早川書房 ¥480 本屋さんBACKDRAFT
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「樹海戦線」
J・C・ポロック著 ハヤカワ文庫 CIA内部に潜むソ連の大物スパイ その正体を暴ける記憶を持つために、元グリーンベレーのスレイターは命を狙われ始めた かつての上官が殺され、戦友たちも標的に からくも生き延びたスレイターと戦友のパーキンスは、装備を揃えてカナダの森林地帯で敵を迎え撃とうと待ち受ける しかし、そこに送り込まれてきたのは、ソ連が誇る特殊部隊の精鋭だった! J・C・ポロックに初めて出会った一冊 何度読み返しても面白い! ページをめくる手が止まらないとはこのこと 旅行やキャンプに何度持って行ったことか…
小説 早川書房 ¥480 本屋さんBACKDRAFT
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「レッド・ストーム作戦発動」 上巻&下巻
トム・クランシー著 文春文庫 35年ほど前、高校生当時に購入 「レッド・オクトーバーを追え」でベストセラー作家となった、T・クランシーの第2作 シベリア西部の油田・石油精製施設が、イスラム過激派の襲撃により壊滅的打撃を受けた ソ連が経済・軍事面で力を維持するには、ペルシャ湾沿岸の油田を押さえるしかない それにはNATO軍が邪魔だ 謀略と奇襲によって、ソ連軍精鋭部隊の西ドイツ侵攻、そしてアイスランドへの上陸によって、G-I-UKラインを押さえられたNATO軍は苦戦を強いられるが… 主に潜水艦と政治的な描写が多かった前作とは対照的に、陸・海・空様々なシーンが交錯し、そこに政治的駆け引きが絡みながら物語が進行していく 当時は幻だったステルス機や、潜水艦、戦車や衛星攻撃ミサイルなど、核兵器以外のハイテク兵器が動員される、当時の「現代戦」を描いたテクノスリラー こちらも「レッド・オクトーバーを追え」同様、購入から約35年経っても捨てられない一冊 (2冊だけど)
小説 文藝春秋 各¥680 本屋さんBACKDRAFT
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新・現代の軍艦 その技術と運用
堀 元美・江畑謙介 共著 原書房 メカニックブックス別巻 35年ほど前、当時読んでいた小説「レッド・オクトーバーを追え」の内容を理解するために購入 「レッド・オクトーバーを追え」のアイテム登録はこちら https://muuseo.com/BACKDRAFT/items/28 お陰でこれ以降、海軍関係の描写がある小説を読む際に役に立った 社会生活には全く役には立ちませんが(笑) 序章 技術の発達と戦略の変化 1章 戦略潜水艦 2章 戦術潜水艦 3章 対潜作戦 4章 航空母艦 5章 大型水上艦 6章 小型水上艦 7章 シーパワーとは何か あとがき 索引 という構成 35年という歳月が経過しているので、掲載されている当時の最新鋭艦も老朽化しているだろうが、現在でもこの本を開くと面白くて堪らない とはいえ、上下巻合わせて¥1000の小説を読むために¥3500の本を買うというのは、当時高校生だった自分にとっては悩んだし、痛い出費であった まぁ35年だし、元は取ったかな🎵
小説 原書房 ¥3500 本屋さんBACKDRAFT
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「レッド・オクトーバーを追え」 上巻&下巻
トム・クランシー著 文春文庫 35年ほど前、高校生当時に購入 その後、テクノスリラーの第一人者としてベストセラー作家となる、T・クランシーの処女作 映画化もされたので、ご存知の方も多いのでは? ソ連海軍が誇る世界最大のミサイル原潜が、その処女航海において、亡命計画を秘めていた! 亡命意図をいち早く確信したCIAアナリストのジャック・ライアンの活躍や、亡命を阻止せんとするソ連海軍と、米海軍の潜水艦の描写、大国間の政治的駆け引きなど、現代戦のリアルを余すところなく描いている 海軍艦艇の知識が皆無だった当時の自分にとっては難解なストーリーだったが、資料本を買って知識を補いながら読了 原潜「レッド・オクトーバー」の無敵たる所以の「無音推進装置」のテクノロジーは現在でも理解不能 登場人物も多かったし(汗) 上記資料本のアイテム登録しました https://muuseo.com/BACKDRAFT/items/29 購入から35年経っても捨てられない一冊 (2冊だけど)
小説 文藝春秋 各¥500 本屋さんBACKDRAFT
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不滅のヒーロー ウルトラマン白書
朝日ソノラマ発行 ファンタスティックコレクションスペシャル 誌面はカラーページ&モノクロで、ウルトラQからウルトラマン80までの歴代シリーズの各話を、さらっと写真と文章で紹介 作品リストという形で、放送日、制作No.、タイトル、怪獣名、監督、脚本、特撮監督の名前が一覧で記載されている その他、各ウルトラマンの必殺技や、各防衛組織の装備紹介、それぞれの制作意図や社会背景などなど 第1期作品以外はあまり興味は無かったと思うが、ウルトラマンにハマった時期に購入(たぶん親に買ってもらった) 小学生時分から散々読んでいるので、かなりボロボロだが、思い入れがあり捨てられない一冊
朝日ソノラマ ¥2000 本屋さん 昭和58年12月1日発行BACKDRAFT