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- 25F 短時間推理本
- 名探偵の奇想館
名探偵の奇想館
藤原宰太朗 著
🌷問1
漁師の兄弟が嵐で遭難、無人島に流れ着いた。小さな島で、岩山から水がわき出る位で食糧もない。
やがて二人は脱水症状になり、兄は弱り死んだ。
四日目に微かに沖にうっすら島が見えたが、弟もそこまで泳ぐ体力も無く、イカダを組める様な樹もなく、流木すらない。このままでは死んでしまう。しかし弟はある考えが閃き、無事に沖に見える島まで行けた。☝その方法とは?
🌷問2
一卵性双生児でソックリの兄弟AとBが居た。
しかしBは子供の頃、子供の居ない伯父夫婦の養子となった。
やがてAもBも大人になり、Aも結婚。両親は死去した。 Bも資産家の伯父夫婦が死に、莫大な遺産を受け取った。
Aと妻、Bの3人でアメリカに旅行してレンタカーでドライブ中に交通事故を起し、運転していたAは即死❗ Bも頭を打ち記憶喪失に。
アメリカで夫Aの火葬を済ませ、妻(未亡人)はBの記憶喪失後の介護をしていて、半年後に二人は結婚した。(2枚目・3枚目画像参照)
しかしBの友人の刑事は今回の事故を不審に感じ、指紋を調べたら、Bは実はAである事を突き止めた。
しかしここで疑問?が。 身内が死に絶えたAには、ほっといても伯父→B→Aと遺産が転がり込むのに、記憶喪失の真似までしてBに成り済ましたのか?その理由は?
#推理 #ミステリー #クイズ