名探偵の奇想館

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藤原宰太朗 著

🌷問1

漁師の兄弟が嵐で遭難、無人島に流れ着いた。小さな島で、岩山から水がわき出る位で食糧もない。

やがて二人は脱水症状になり、兄は弱り死んだ。

四日目に微かに沖にうっすら島が見えたが、弟もそこまで泳ぐ体力も無く、イカダを組める様な樹もなく、流木すらない。このままでは死んでしまう。しかし弟はある考えが閃き、無事に沖に見える島まで行けた。☝その方法とは?

🌷問2

一卵性双生児でソックリの兄弟AとBが居た。
しかしBは子供の頃、子供の居ない伯父夫婦の養子となった。

やがてAもBも大人になり、Aも結婚。両親は死去した。 Bも資産家の伯父夫婦が死に、莫大な遺産を受け取った。

Aと妻、Bの3人でアメリカに旅行してレンタカーでドライブ中に交通事故を起し、運転していたAは即死❗ Bも頭を打ち記憶喪失に。

アメリカで夫Aの火葬を済ませ、妻(未亡人)はBの記憶喪失後の介護をしていて、半年後に二人は結婚した。(2枚目・3枚目画像参照)

しかしBの友人の刑事は今回の事故を不審に感じ、指紋を調べたら、Bは実はAである事を突き止めた。

しかしここで疑問?が。 身内が死に絶えたAには、ほっといても伯父→B→Aと遺産が転がり込むのに、記憶喪失の真似までしてBに成り済ましたのか?その理由は?

#推理 #ミステリー #クイズ

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