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mémoire de marque Ferrari Pininfarina
mémoire de marque Ferrari Pininfarina 『ブランドの記憶 フェラーリ ピニンファリーナ』のような意味かな、と。 世界中の有名ブランドを取り上げたシリーズの中の1冊。 Ferrari Pininfarina とのタイトルは、内容にそぐわない。ピニンファリーナにとってフェラーリは、切っても切れない関係がある。 しかし、この本の中心は、あくまでもピニンファリーナである。 1953年にバティスタ・ピニンファリーナとエンツォ・フェラーリが、協業を取り決めたところから550マラネロまでをまとめているが、解説はたった14ページ。残り60数ページは写真とその解説。写真は珍しいものもあるが、点数も含めいまひとつ。 著者はフランスの新聞『リベラシオン』のカーレース担当らしいが、解説に事実誤認・不正確と思われる内容がある。(改姓に関して・バーグマンクーペに関して・エンツォの息子、ディーノに関して、など) 余談だが『リベラシオン』は、サルトルが創設に関わっており、『ル・フィガロ』と左右の双璧をなしている。更に余談だが、『ル・フィガロ』は巨大コングロマリットのグループ・ダッソーの傘下だ。そう、あの航空機のダッソー・アビアシオンだ。 フェラーリに関係するカロッツェリアは、ヴィニャーレ、ギア、ザガートなど多数あるが、関わった期間が長いのは紛れもなくピニンファリーナである。 そのピニンファリーナは、2015年にインドのマヒンドラの傘下となった。
書籍 光琳社出版 2246円64style
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Ferrari V12 Racing sports,GT&F1
かなり昔、大型書店で見かけたのだが、巻頭8ページ以降はモノクロ写真なので購入しなかった。 ハードカバー+ケースとは言え、5800円+taxは高く感じたのだ。 最近たまたま古本を見つけ、大変安かったので即購入。 時代の制約はあるものの、70年代以降ですらモノクロ写真なのが残念。 また、ほぼ斜め前からのショットばかりで、エンジンや室内の写真は皆無。 しかし台数は多く、フェラーリを先ずデザイン面で興味を持った私にはそれなりに価値がある。 なんと言っても、1279円で手に入れたんだから満足でしょう。
書籍 三樹書房 本体981円+送料298円(定価5800円)64style
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Ferrari FXX K #88 (2014) Bburago signature
Ferrari FXX K #88 (2014) Bburago signature Burago Signature のモデルカー Burago の中では上級モデルだが、Hot Wheels Eliteと比べると再現度が低い。 Eliteのラ・フェラーリと見比べると一目瞭然。 特にエンジンがショボい。 #88は、Sam Liがオーナーらしいが、詳細は現在調査中。 下記のWebでコレクションは確認できる。 https://supercars.agent4stars.com/property/sam-lis-car-collection-china/
ミニカー Bburago 7980円64style