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Ferrari 166MM (1948) Hot Wheels Elite
Ferrari 166MM(1948)Hot Wheels Elite ずっと探していたのだが、どれもこれも高くて買えず忘れかけていた。 そんな折り、同年代の166S Allemanoを奮発して購入した。すると沸々と欲しい欲しいの気持ちが再発した。 アマゾンでは見つからず、eBayは円安も影響し高値止まり。安いのを見つけてもダメージありだったり、Eliteと表記があるのに明らかに通常モデルだったり。 そうこうしていると、メルカリのプッシュ通知で出品された!と。価格はeBayの1/3程度、メルカリは販売を主に活用しているが、最近は掘り出し物をよく見つける。 そこそこ古いものなので箱から出したら、ウインドウシールドやら、ナンバープレートの枠が剥がれ落ちた。これはよくある事なので、別に気にしない。慎重にゼリー状接着剤で補修し、前後にリヒテンシュタインのプレートを付けてみた。 実車は、1948年末から33台または34台が製作されたらしい。166は1気筒あたりの排気量、MMはミッレミリア(イタリアで行われるツーリングレース)を意味する。このモデルカーのボディは、カロッツェリア・トゥーリング製だ。 この形のボディはバルケッタ(Barchetta:イタリア語で小舟の意味)と呼ばれるが、トリノ・ショーでの発表時に、マスコミが付けたニックネームである。以降、オープントップの2座スポーツカーをそのように呼ぶようになった。 エンジンは、フロント縦置き60度V型12気筒・総排気量1995cc・圧縮比10 : 1・最高出力140hp/6600rpm・燃料供給ウェバー(トリプル)32 DCFキャブレターを搭載している。 戦績は、クレメンテ・ビオンデッティとエットーレ・サラーニが1949年のミッレミリアで総合優勝をし、ルイジ・キネッティとセルスドン男爵ピーター・ミッチェル・トムソンが同年のル・マン24時間レースで総合優勝している。 #フェラーリ #ferrari #ホットウィール #hotwheels #エリート #elite #hotwheelselite #166MM #ferraru166MM #ミッレミリア #millemiglia
Elite ミニカー 1/18 カロッツェリア・トゥーリング64style
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Ferrari FXX 2005 Hot Wheels Elite
Ferrari FXX 2005 Hot Wheels Elite 【フェラーリ】の【赤】の【市販車】をターゲットにして集めている。このFXXは市販車ではあるが、サーキット走行専用車であり、赤一色は実車にはないようで収集対象か微妙なところ。 だが急に欲しくなって、一応【赤一色】をeBayで見つけたものの、びっくりする位のプライスだった。【日本の有名企業からの出品の様子だった】 その後、メルカリでたまたま見つけた、しかも破格の安さで。ストライプは無い方が良かったが、前述の通り赤一色は実車には存在しないからまあいいや。さらに(念の為!)プライスダウンをお願いしたら心良く応じていただけた。ありがとう!本当にありがとうございました! モデルは【Elite】のため、細部も手がこんでいる。コックピット内は、ステアリングホイールやシートは当然ながら、エアジャッキのシリンダーや消火器も再現してある。少々、エンジン廻りが寂しい感じだが、及第点ではある。 残念な点は、各開口部のヒンジまわり。実車とは全く違う造りのため【これはモデルカー全般に言えるが】、バタフライドアは実車よりも開かない。 また、エンジンフードを開けた状態でドアは開かない。ドアを開いてからならエンジンフードは開くが、全てヒンジ形状が実車とは違うからだ。 数十万円のモデル、特にもっと大きなスケールモデルなら再現されているだろうが、廉価版ならこの辺りが限界だろう。 また、経年劣化のため、各接着パーツがポロポロ取れ、フロントタイヤのシャフトがポキッと折れた。ここのところモデルカーを分解することが多く、バラすのも慣れてきた。道具も揃ってきたので、少々のことではビビらなくなってきた。
ミニカー HOTWHEELS 8000円64style