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TURN BACK / TOTO
TOTOの作品の中では最もインパクトのあるジャケットで、最も地味な作品である3rdアルバム。 次作がバカ売れしているので、日陰になりやすい作品ですが、スタジオミュージシャンとしての卓越した演奏とコーラスは必聴です。 https://youtu.be/J6-2jpl0qZs
LP T 330円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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GRANOLA / 矢野顕子
育休に入る前に発表した矢野顕子の10作目。 当時、私は免許取り立てで 初めて車をぶつけた時 カーステレオで流していたCDがこれ ぶつけた瞬間は「ふりむけばカエル」がかかってました。 以降、このアルバムを聴くと事故を思い出して嫌だったんですが 長い時を経て、作品の素晴らしさがトラウマを上回りました。 はっぴいえんどのカバーが2曲 佐野元春との共作、デュエットがそれぞれ1曲 糸井重里作詞の曲も素晴らしい世界観です。 https://youtu.be/xfSSutvrib0
LP や 792円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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FEELING NOW / 大橋純子
大橋純子のデビューアルバム。 昨今のシティーポップブームで再評価されています。 収録のほとんどは洋楽のカバーで、そのまま英語で歌ったり、訳して日本語で歌ったり…。 オリジナルでもデビューシングル「鍵はかえして!」を収録するなど、大橋純子の歌唱力を知るという意味では最も適した作品だと思います。 面白いのはホリーズの名曲を作詞家、原譲二が手がけていること。原譲ニは北島三郎のペンネーム、のちに北島音楽事務所でお世話になることになります。 https://youtu.be/QwwU8pjQ9kY?si=dNFgznBSavjA5KcN
LP お 792円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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懐かしいくらし / 及川恒平
元六文銭の及川恒平による4枚目のアルバム。 フォークシンガーながらこのアルバムのみシティーポップ志向になっています。 阿久悠の別荘を借りた宅録で、編曲は坂本龍一、ストリングスはすぎやまこういち、コーラスは当時シュガーベイブの山下達郎と大貫妙子。 裏ジャケットの足元にはプレ値がつく山下達郎の自主制作盤「ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY」が写り込んでいます。 ずっと探していた一枚でした。 https://youtu.be/CMBKhDQdMwU?si=9tWbV6ZWyMz_IuqT
LP お 550円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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BORN FOR THIS MOMENT (CHICAGO XXXVIII) / CHICAGO
見た目ちよっと豪華なシカゴの38作目。 前作「NOW」がタイトル通り若返った作品でしたが、今作はまさにいぶし銀と呼ぶにふさわしい内容で、ブラスあり、バラードありの集大成的作品です。 若き日の勢いはありませんが、経験を積んだこその重み、味わいがたまりません。 D面はロゴのエッジング、PVもいい出来です。 https://youtu.be/FEi7ghXpgps
LP C 4350円 Amazon 2022年12月犬がミケの一族
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THE ABOMINABLE SHOWMAN / NICK LOWE
LP N 330円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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FRESH / THE RASPBERRIES
LP R 792円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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烈風 / STYX
LP S 550円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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TATOO YOU / THE ROLLING STONES
LP R 550円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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改造の躍動 / ゲルニカ
上野耕路が在籍していたハルメンズに戸川純がゲストボーカルで参加したことをきっかけに、画家、イラストレーター、作詞家でもあった太田蛍一が加わりゲルニカが誕生します。 本作は細野晴臣プロデュースのデビュー作で、太田蛍一のレトロな雰囲気と、上野耕路の近代テクノが融合したサウンドに、個性あふれる戸川純の歌が被さり、当時はかなり斬新な音楽に聴こえました。 ハルメンズがなければゲルニカはなかったし ゲルニカがなければヤプーズもなかったので 戸川純ファンとしては通る道ではありますが 当の戸川純は、どちらかというと客演のスタンスに徹しているので あまりリピートしない作品ではあります。 なので、アナログ盤も積極的には探していませんでした。 https://youtu.be/tKPKmAF6xG8
LP け 990円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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NIAGARA MOON(ELEC見本盤) / 大瀧詠一
大瀧詠一の2ndアルバム。 「NIAGARA MOON」は一枚持っていますが持っていたのはリイシュー盤だったので、初版であるエレック盤に興味があったこと、しかも見本盤だったことから再購入してみました。 表ジャケットはオリジナルもリイシューも同じですが、裏ジャケットは都度撮り直されました。 撮り直すにあたり、大瀧詠一は当初のシャツを保管し、毎回そのシャツを着て撮影に臨んだとか。 https://youtu.be/K5ayfJF3V4I?si=eAHc__tpRCv97gKP
LP お 2100円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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NO DICE / BADFINGER
2022年に見つけたレコードの中でも特に嬉しかった一枚、バッドフィンガーの米盤2ndアルバム。550円でした。 ビートルズとニルソンからバッドフィンガーに行きつき、全アルバムを後追いで聴いていた頃、マライア•キャリーもカバーしたりしてCD化も進んだ記憶があります。 1stも好きですが、ジャケットも引っくるめてこの2ndが一番好きですね。「WITHOUT YOU」も入ってますし…。 https://youtu.be/PPco24LS31A
LP B 550円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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EVERYTHING’S DIFFERENT NOW / TIL’ TUESDAY
ラストアルバムとなったティル•チューズデイの3rdアルバム。 コステロのほか、のちにファンとなったジュールス•シェアーやマシュー•スウィートが楽曲提供しています。 気に入り始めたすぐ後での解散だったので、ショックだったのを覚えています。 解散後、ボーカルのエイミー•マンはソロに転向し、映画「マグノリア」のサントラでブレイク、今も現役で良質な作品を出し続けています。 PVはエイミー•マンとジュールス•シェアーの共作です。 https://youtu.be/4j3gxPjh5YY
LP T 297円 HMV 2022年12月犬がミケの一族
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WELCOME HOME / TIL’ TUESDAY
エイミー•マンが在籍していたティル•チューズデイの2ndアルバム。 当時はこのバンドも、10000マニアックスも、のちにソロで大成するなど思ってもみなかったので、無数にあるロックバンドの一つくらいにしか考えていませんでした。 改めて聴き返すと、音は重厚ではないものの、エイミー•マンの歌は既に完成形です。 https://youtu.be/YHPRtPZwSNI
LP T 297円 HMV 2022年12月犬がミケの一族
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MYSTERY GIRL / ROY ORBISON
ロイ•オービソンの遺作となった名盤。 トラヴェリング•ウィルベリーズでのヒットを受け、ジェフ•リン、ジョージ•ハリスン、トム•ペティーとハートブレイカーズ、コステロ、ボーノ、エッジなども参加した豪華なアルバムです。 映画で「プリティー•ウーマン」が使われたり、再評価が高まりましたが、残念ながら本作完成前に心筋梗塞で帰らぬ人となりました。 当時もかなり繰り返し聴いた名盤です。 PVはボーノとエッジによる提供曲です https://youtu.be/UJUEV46n6yY
LP R 1386円 HMV 2022年12月犬がミケの一族