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花咲く乙女よ穴を掘れ / ムーンライダーズ
こちらも友人からの戴き物。 いかにも糸井重里な、キャッチフレーズのようなタイトルと鈴木慶一のねじれポップの名曲です。 この前作「M.I.J.」のシングルも持っていたはずなんですが、長い間行方不明です。
EP む 友人からの戴き物 1986年犬がミケの一族
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MODERN LOVERS / ムーンライダーズ
売れていなかっただけに、ムーンライダーズのシングルはなかなかなレアモノです。 このレコードは、レコードショップを畳んだ友人からのちに戴いたサンプル盤です。 アートワークのモチーフはスターウォーズですが、デザイン的なオマージュは明らかにXTCですね。
EP む 友人からの戴き物 1980年犬がミケの一族
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夏の日のオーガズム / MOONRIDERS
ムーンライダーズの変遷はXTCの変遷と重なる部分が多分にあります。 ニューウェーブからブリッドポップに至る歴史が特に色濃く影響しており、そのポップ思考の最たる到達点がこの「夏の日のオーガズム」ではないでしょうか? 更に、捻くれ者たるゆえアルバムへは収録せず、12インチシングルという媒体で発売し、過去の歴史の中でも特異な位置付けとなる作品となりました。
12inch む 友人からの戴き物 1986年犬がミケの一族
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EXITENTIALIST A GO GO -ビートで行こう- / THE BEATNIKS
高橋幸宏と鈴木慶一が断続的に活動するユニット、ザ•ビートニクスの2ndアルバム。 このアルバムが一番ポップで好きですね。 両名が関わるバンドやユニットは数々ありますが、ビートニクスが一番リラックスしていて、自由にやっている印象を受けます。 二人がタッグを組むならと集まってくれたメンバーも豪華で、細野晴臣、坂本龍一、小原礼、渡辺等、大村憲司、矢口博康、笛吹利明、ミッシェル•ハート、そして若き日の小林武史。演奏も悪いわけがありません。 特に鈴木慶一は、ムーンライダーズの活動も含め、作品のポップさのひねくれ度合いと時代が一番共鳴していて、それを幸宏さんがうまく料理してくれています。 当時も名盤だと思いましたが、今聴いても色褪せませんし、何なら今の方が時代にマッチしているように思えます。 https://youtu.be/NbRyV6vmixw
LP ひ 友人からの戴き物 1987年犬がミケの一族
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WAKE UP / XTC
こちらもいただき物です。 XTCは風刺の効いたジャケットも多く、シングルは特にその傾向が強いと思います。 このシングルは車輪ジャケットで有名な「THE BIG EXPRESS」の冒頭を飾る曲でコリン作。 時折り挟み込まれるコリンの曲がXTCサウンドの調味料になっていることは明らかです。
EP X 友人からの戴き物 1985年犬がミケの一族
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ALL YOU PRETY GIRLS / XTC
レコード店員だった友人宅を十数年振りにお邪魔した際、「好きだったよね」ということでムーンライダーズとXTCのシングル盤を 数枚いただきました。 プレーヤーがないのでレコードは聴いていないということだったので、余っていたレコードプレーヤーを差し上げたところ、交換ということでクラッシックギターをいただき、今は息子がそれを爪弾いています。 このジャケットは「GRASS」や「SKYLARKING」のオリジナルジャケットに通じるデザインで、彼らのポップな一面がよく出たかわいいジャケットです。
EP X 友人からの戴き物 1984年犬がミケの一族
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玉姫様 / 戸川純
戸川純のソロデビューアルバム。当時、高校1年だった私には衝撃的でした。 クラッシックやトラディショナル、ニューウェーブに付けられた文学的かつ唯一無二な歌詞、ふざけてるのか、真面目なのかもわからない独自の世界観とトンボの羽根を付けたヴィジュアル。 TVではウォシュレットのCMとお茶汲みOLの圧倒的存在感。 彼女の全てがカルチャーショックでした。 我が家の戸川純のレコードは何故か行方不明になり、こちらはサンプル盤で戴いたもの。無くした2ndと3rdもいずれ買いなおしたいと思っています。
LP と 友人からの戴き物 1984年犬がミケの一族
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裏玉姫 / 戸川純とヤプーズ
これは結構レアです。 戸川純の1st ソロアルバム『玉姫様』発売時に行われたラフォーレミュージアム原宿でのライブ盤。 当時はカセットテープだけの発売でしたが、宣伝用で配布されたアナログ盤サンプルがわずかに存在します。 ジャケットはなく、白いジャケットにカセットテープのパッケージのコピーが貼られています。 私は行きつけのレコード店で働いてた方から、お店を畳んだのち譲り受けました。 『玉姫様』は細野さんが関わり、YMOのテイストも感じるアレンジですが、こちらのライブはヤプーズとの共演のため、よりガレージパンクな装いです。 特筆すべきはアンコールと思われるラストの「パンク蛹化の女」 オリジナルはヨハン・パッヘルベル『カノン』に歌詞を付けたものですが、こちらはパンクアレンジされ、より攻撃的なロックに仕上がっています。 昨年9月、発売40周年を記念し、正規でもカラーレコードでアナログ化されましたので、そちらはかなり流通しています。
LP と 友人からの戴き物 1984年犬がミケの一族
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NEUROMANTIC / 高橋幸宏
LP た 友人からの戴き物 1981年犬がミケの一族
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DUCK BOAT / カーネーション+政風会
カーネーションと政風会によるスプリットアルバム A面はカーネーション B面はカーネーションの直枝政太郎(直枝政広)とムーンライダーズの鈴木博文によるユニット、政風会 インディーズからの発売なので、かなりレア盤だと思いますが、存在を知る人も欲しがる人も少ないであろう幻のアルバムです こちらは当時レコード店で働いていた友人からいただきました 既にカーネーションとして確立しています
LP か 友人からの戴き物 1986年犬がミケの一族
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あの頃、マリーローランサン / 加藤和彦
渋谷系以前に渋谷系を表現したソロ8作目 再婚した安井かずみとのコンビで次々にヒットを飛ばしながらも、ソロ作では一線を画し、やりたい音楽を追求しています ヨーロッパ3部作が完成し、次なる舞台として選んだのは東京 当時、フォーク•クルセイダーズやミカ•バンドを聴いていた世代は子育てなどで音楽を離れ、そんな大人たちが流して聴けるお洒落なBGMを目指した作品になっており、安井かずみの詩の世界観は短編小説のように秀逸で、今作と並行して進められていた映画「だいじょうぶマイフレンド」の音楽による世界観も、今作に多大な影響を与えているように思えます ジャケットは金子國義の描き下ろし 個人的には後期ムーンライダースやオザケンと同じ匂いがしますね
LP か 友人からの戴き物 1983年犬がミケの一族
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HIS MAJESTY’S POP LIFE -THE PURPLE MIX CLUB- / PRINCE
500枚限定非売品 日本独自企画盤として、1985年にプロモーション用に企画され、500枚のみLP盤としてプレスされたシングル曲の別バージョンを中心に集められたコンピレーション・アルバム。 元レコードショップ店員の方から、お店を畳んだのち譲り受けました。 当時はそんなレア盤とは知らずにいましたが、昨年初CD化となったニュースを見て貴重さに気づいた次第です。 2019年のレコード・ストア・デイで、世界限定2,000枚の復刻もあったようです。
LP P 友人からの戴き物 1985年犬がミケの一族
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WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS / ALFA/YEN RECORD’S オムニバス
高橋幸宏と兄で音楽プロデューサーの高橋信之がプロデュースした¥ENレーベル主催のクリスマスアルバム。 参加者はレーベルの枠を超え、当時でもかなり豪華なメンツが集まりました。 クリスマスシーズン以外でも楽しめるクリスマスアルバムです。 SIDE 1 1. 25 Dec. 1983 / 細野晴臣 - (4:00) 作曲•編曲:細野晴臣 2. 銀紙の星飾り / ムーンライダーズ - (3:17) 作詞:高橋修 作曲:鈴木慶一 編曲:ムーンライダーズ 3. Bell Tristesse 妙なる悲しみ / 越美晴 - (3:43) 作詞:越美晴 作曲:越美晴•細野晴臣 編曲:細野晴臣 4. Prelude et Choral / 上野耕路 - (2:45) 作曲•編曲:上野耕路 5. 降誕節 / 戸川純 - (4:01) 作詞•作曲:不明 編曲:国本佳宏 SIDE 2 1. Ca jour la…… / ピエール•バルー - (4:01) 作詞:ピエール•バルー 作曲:加藤和彦 編曲:清水信之 2. 祈り / 大貫妙子 - (3:47) 作詞•作曲:大貫妙子 編曲:細野晴臣 3. ほこりだらけのクリスマス•ツリー / 伊藤銀次 - (5:04) 作詞•作曲•編曲:伊藤銀次 4. WHITE AND WHITE / 立花ハジメ - (3:17) 作曲:立花ハジメ 編曲:ロビン•トンプソン 5. ドアを開ければ…… / 高橋幸宏 - (4:24) 作詞•作曲•編曲:高橋幸宏 https://youtu.be/46vHcZWU2aM?si=oV0ek-9ogOwZGls_
LP う 0円 友人からの戴き物 1983年犬がミケの一族
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超時空コロダスタン旅行記 / APOGEE & PERIGEE
YMO絡み、¥ENレーベルから発売された企画アルバム。 ロボットのアポジーは三宅裕司、ペリジーは戸川純が演じています。 細野晴臣プロデュースで、当時はウイスキー「マイルドニッカ」のCMとして起用されていました。 学生時代、個性際立つ戸川純が大好きで、ほぼすべて聴いていました。当時はイモ欽トリオなどYMO関係の音楽が広くお茶の間にも進出してきており、その流れで発売された作品群のひとつです。 https://youtu.be/VAcAXl0xGj4
LP あ 友人からの戴き物 1984年犬がミケの一族