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大日本帝国海軍、軽巡洋艦「長良」1936年
、日本海軍の軽巡洋艦。長良型の1番艦。その艦名は、長良川から因んで名付けられました。 球磨型に続いて建造された、水雷戦隊の旗艦の役割を持つ5500トンの軽巡洋艦で、3本煙突が特徴です。6隻が建造されました。順番に1番艦からいうと、「長良」、「五十鈴」、「名取」、「由良」、「鬼怒」、「阿武隈」です。
[分冊百科] 雑誌付録 完成品 ハーレクイン 2,253円 明屋書店僕だらえもん(スミ・ミュウ)
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アメリカ海軍航空母艦エンタープライズ(USS Enterprise, CV-6)1942年
ヨークタウン級航空母艦の2番艦で、アメリカ海軍においてエンタープライズの名を受け継いだ艦としては七隻目。艦名の“Enterprise”は「冒険心」「困難への挑戦」といった意味を持つ。排水量2万tと空母としては中型でありながらも、その戦いぶりから“ビッグ E”(偉大なE)の愛称で親しまれ、大戦中に大小15回の損傷を受けながらも、高いダメージコントロール能力と幸運により沈まず大戦を生き抜いた。その外“ラッキー E(幸運なE)、グレイゴースト(灰色の亡霊)、ギャロッピングゴースト(駆け回る亡霊)”の愛称もありました。ビッグEやラッキーEの“E”には、“Enterprise”(冒険心)の頭文字の意味と共に“Excellence”(優秀)、“efficient awads”(能率の良い艦艇に授与された賞)の頭文字の意味も含まれていました。 基準排水量 建造時:19,800t 改装後:21,000t 満載排水量 建造時:25,500t 改装後:32,060t 全長 建造時:824ft 9in (251.38m) 改装後:827ft 5in (252.19m) 水線長 770ft (234.69m) 全幅 建造時:109ft 6in (33.37m) 改装後:114ft 5in (34.87m) 水線幅 83ft 0.75in (25.32m) 喫水 建造時:24ft 5.5in (7.45m) 改装後:27ft 11in (8.51m) 飛行甲板 813ft 10.81in × 97ft 6.36in (248.07m × 29.73m) 機関 バブコック&ウィルコックス社製ボイラー 9基 パーソンズ式蒸気タービン 4基4軸推進 出力 設計:120,000馬力 公試:120,517馬力 速度 設計:32.5kn 公試:33.65kn 航続距離 12,500海里 (15kn) 乗員 2,279名(士官:49名、艦船:1,519名、航空:711名) 2,919名 (ピーク) 兵装 建造〜 5インチ砲 8門 (単装8基) 28mm機銃 16門 (4連装4基) 12.7mm機銃 24門 (単装24基) 1942年 4月〜 5インチ砲 8門 (単装8基) 28mm機銃 16門 (4連装4基) 20mm機銃 30門 (単装30基) 1942年 6月〜 5インチ砲 8門 (単装8基) 28mm機銃 20門 (4連装5基) 20mm機銃 32門 (単装32基) 1942年 9月〜 5インチ砲 8門 (単装8基) 40mm機銃 16門 (4連装4基) 28mm機銃 4門 (4連装1基) 20mm機銃 44門 (単装44基) 1943年 10月〜 5インチ砲 8門 (単装8基) 40mm機銃 40門 (4連装6基 連装8基) 20mm機銃 50門 (単装50基) 1945年9月〜47年2月 5インチ砲 8門 (単装8基) 40 mm機銃 54門 (連装5基 4連装11基) 20mm機銃 16門 (単装16基) 搭載機 80-90機 最大98機[2] エレベーター 3基 カタパルト 1943年:飛行甲板 2基 装甲 舷側:102mm 甲板:38mm 司令塔:102mm ハーレークイーン社 世界の軍艦コレクション 1/1100
[分冊百科] 雑誌付録 完成品 ハーレクイン 2,253円 明屋書店僕だらえもん(スミ・ミュウ)
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フランス初の航空母艦ベアルン (porte-avions Béarn)
フランス初の航空母艦でノルマンディー級戦艦の5番艦として建造が始まったが第一次世界大戦で建造が中止され、ワシントン海軍軍縮条約により戦艦から空母に艦種変更した軍艦です。 海軍休日時代のフランス海軍は空母を本艦しか保有しておらず、さらに明確な運用方針をもっておらず 海軍航空隊の艦載機の問題もあり、総合力としては列強各国(英海軍、米海軍、日本海軍)の空母に大きく見劣りしていました。第二次世界大戦ではフランス海軍、自由フランス海軍に所属し、大戦を生き延びました。 ハーレークイン社の「世界の軍艦コレクション」 フィギィアとしては1/1100と中途半端なスケールで、 大味な感じです。
[分冊百科] 雑誌付録 完成品 ハーレクイン 2,253円 明屋書店僕だらえもん(スミ・ミュウ)
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世界の軍艦コレクション 50 航空母艦 隼鷹
大日本帝国海軍の航空母艦で隼鷹型航空母艦の1番艦 隼鷹は、日本郵船の客船橿原丸を改装した航空母艦。 橿原丸は大型優秀船舶建造助成施設により建造された客船である。 第一次大戦後の造船および海運不況は。昭和初期にその極に達した。 そこで造船業とそれに関連する中小企業の維持振興を図り、新鋭船の建造により後日の海外進出と国防強化のために、三次にわたる船舶改善施設が実施された。 これにより日本の造船・海運界は不況を脱したが、1936年(昭和111年)頃になると世界情勢の緊迫や満州事変の勃発により、造船・海運界への対策は、不況克服から国防強化のための施設実施へと切り替えられることとなった。 このような情勢下で、1937年(昭和12年)4.月1日から優秀船舶建造助成施設が実施された。 本施設により、後に特設巡洋艦となった大阪商船の報国丸型や、航空母艦に改装された日本郵船の新田丸型が建造された。 太平洋戦争を生き延びた商船改造艦艇の中で最大級の幸運の船舶。 #世界の軍艦コレクション #空母隼鷹
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