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「セイコーミュージアム 銀座」
パナソニック汐留美術館の帰り道、銀座へ出ました。 資生堂ギャラリーや GGGギャラリーを巡り帰路に着いたのでしたが、 どうでしょう・・・・ 「セイコーミュージアム 銀座」に行きあたってしまいました。 銀座に移っていることはわかっていたのですが、 コロナ禍の折で、 予約制とか・・・・とかで敬遠していたのでした。 「どうぞ」と云われて、 B1F~5F/ひと回りゆっくり観させて頂きました。 場所がら、インバウンドの入館者が目に付きます。 そのことも有るのでしょう、 和時計の展示構成が充実している。 勿論 過去の歴史・業績を土台にしているのではあるが、 しっかりと未来を見据えているところが素晴らしい。 私は、コレクターとして、興味はどうしても、時計の歴史に偏ってしまう。 以前、東向島の「セイコー時計資料館」で求めたカタログを記載します。
ミュージアム SEIKO GINZA0318
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SEIKO Diver professional 続き
「ダイバー・プロフェッショナル 600」は 1975年6月にデビュー。 価格は¥89,000 でした。 発売されるや、国内外他社の追随を許さない高い機能・性能と信頼性・耐久性がプロ・ダイバー間で広く認められ、 "世界最高のダイバーズウオッチ"との評価を獲得するに至った。 ダイヤル面を黒ナシ地仕上、時字は白色印刷・白色夜光塗料付きとし、 時・分・秒針は金属の質感をアピールできるように虹挽き仕上。 ・時字は、12時以外の時字は暗闇の中で夜光塗料が最も効率よく光って見える円形とし、12時の時字は一見して他と識別しやすいように三角形。 ・分針を極端に太くして真っ先に目に入るようにした。 時針と識別しやすいように、夜光塗料部の位置と大きさと形状を工夫。 ・秒針には大きめの円形の夜光塗料をつけ、 真っ暗やみでも、時計が"動いている"ことを確認できる。 ・世界初の白色夜光塗料「NW 夜光」を採用。 日中見ても鮮明で見やい。 など等、プロのダイバーの要望を超えた仕様/SEIKO Diver Professional さて、私が体験したダイビング、最大深度は74~5mほどでした。 ソロダイバーの私が、海外の南の島でたまたま乗り合わせてしまったボート、 私を入れて5~6人ほどでしたが、ダイビングの目的は鮪でした。 大きく揺れるボートにしがみつきながら、 ガイドからの説明を英語で受ける。 1,潮の流れの最先端の岬状のポイントを目指す 2,足場になる岩を確保し太腿でロックする 3,エアーの消費が高いので、チェックはマメに行うこと 不確かですが・・・・などでした。 それまでは極楽とんぼのダイバーでしたので、聊か緊張しました。 ト~ンとエントリー、 マイナス浮力(潜水速度)に注意しながら、後に付いていく 音のない世界 マスクの前に残圧計を据えて、静かに沈下・・・・ 10分程でポイントへ。 陽の光がほとんど届かない暗い海中 潮の流れは速い、体形を確保し周囲を見渡す ぼやーっとしたいくつかの影が、すごい速さで通り過ぎていく。 回遊している鮪だった。 エアーは、見る間にどんどん減っていく。 6~7分程でしたでしょうか、ガイドが浮上のサインを出しました。 右腕を頭上にかざし、レギから漏れる水泡を越さないように、 ゆっくりゆっくり・・・ 2つの深度で残圧停止をしながら海面へ・・・ ボートに転がり込むように上がって、 ゼイゼイしながら海水を吐き出し・鼻をかみ・・・息を整える。 スピアーガンを持った2人のダイバーが、 曲がったスピアーを直しながら、興奮冷めやらず、 確かに手応えがあったなどとと喚き合っていた。 鮪の泳ぐ速度は80㎞~100㎞/hと言われる。 19日の 沖縄 糸満沖 ドリフトダイビング事故の報せを聞きながら スキューバをやっている人間ならだれにでも身に覚がある。 30数年前の大海原を思い出している。 とにかく、無事で本当によかった。
DIVERS WATCH SEIKO パプアニューギニア0318
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カープ・アイランド 岸川さん スキューバダイビング SEIKO professional Diver
30~50代 スキューバに熱中していました。 海中の、魚と一体になった、あの浮遊感が病みつきの元・・・ タンク数は300本程度ですからヘビー級ではないのですが、間が開いてしまうとフラストレーションで、 レギを咥えて、お風呂で潜ったりして、家族に呆れられていました。 PALAU や PAPUA・NEWGINIA へは、マンタやナポレオンに逢いによく通いました。 島の最高の遺産の自然を生かした美しい切手。 カープの岸川さんからの招待状にも貼られています。 さて、そのころ愛用していたリストウォッチは、ほぼダイビング機能付。 BVLGARI CHRONOMATER OFFICIALY CERTIFIED 200M、 HUBLOT PROFESSINAL 300M など等・・・・ 陸ダイバーとして・・・ですが。 私たちが潜るのはせいぜい80m(8気圧)ほどですから、 実際のスキューバで使うのはやはり、この SEIKO professional Diverしかない。 実用的だし衝撃にも強く、安心だ。 SEIKO PROFESSIONA このシリーズには、-1000ⅿ 飽和潜水仕様まである。 写真のSEIKO PROFESSIONALは、1975年に発表された、クオーツダイバー。 世界で初めてセラミックをプロテクターの素材に採用し、 軽量、高耐蝕のチタン製ケースと裏蓋のないワンピース構造の組み合わせで、 高い信頼性を誇る。 地球上の様々な海洋で使用され、数多くの伝説が語り継がれている。
Diver Watch 600m SEIKO 89、000円0318