銀座 シェルマン   磯貝 建文さん   #2

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「銀座 シェルマン」と聞けば、オーディオマニアのみならずアンティークフアンの胸は躍る。

当初は、時計・オルゴール、人形を主体とした1階、蓄音機や、SPレコードが並ぶ2階でした。

ある時、店舗を全面改造し、音響関連のアンティークが充実した店へと転化しました。

マホガニー色の渋い色調と繊細な音色が流れる空間。 感覚もいいし、骨董の知識も深い。

「オーナーの目が信頼できる。ここの商品なら間違いない」というお客は多い

「時代や値段に拘るのではなく、モノに力があり、本当に良いものだけを扱いたい」と言う磯貝さんのポリシーが窺われる銘品に出会える。

                
やがて、蓄音器・レコード・音響の世界へ特化、スペシャライズしていきました。 

目白「坂田」が、プリミティブ・アフロアートへ行きついた如く。

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