晴明社

0

平成28年11月25日 奉拝

主祭神
 安倍晴明御霊神

寛弘2年(1005)、晴明が亡くなると、一条天皇は晴明の偉業を讃え、晴明は稲荷神の生まれ変わりであるとして、寛弘4年(1007年)、晴明を祀る神社を創建した。
当時は東は堀川通、西は黒門通、北は元誓願寺通、南は中立売通までと広大であったが、戦火や豊臣秀吉の都市整備などにより次第に縮小し、社殿も荒れた状態になった。
幕末以降、氏子らによって社殿・境内が整備され、1950年(昭和25年)には堀川通に面するように境内が広げられた。

Default