BBM1991 酒井勉

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ウエスタンリーグ 阪神VSサーパス戦にて。
当時サーパスの投手コーチを務めていた酒井さんに書いていただきました。

1988年ドラフト1位でオリックスに入団。
プロ1年目から先発を中心に9勝7敗9セーブの活躍で見事新人王を獲得。
翌年以降も先発や抑えとして一軍で投げていた。
1992年に初の二けた勝利。
1993年に難病を患っていることを公表し、手術は成功したが以降一軍登板なし。
1996年に現役引退。
引退後はオリックスと楽天でスカウトやコーチを長く務めている。
通算117試合登板、33勝31敗14セーブ、防御率3.78。

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