Ⅲマーク『エレファント』

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本人着用
裏側 / 『Remenber 1983.8.4』サイン入り

このモデルが試合で使用されたのは、新日本プロレスでのラストマッチとなった83年8月4日蔵前国技館大会における寺西勇とのNWA世界ジュニアヘビー級タイトル戦のみでした。
しかし試合以外では、ラストマッチから3か月後のシアトルにおけるD・キッドとのスパーリング(下記リンク『GORO NO.2』参照)や、84年1月の「欽どこ」出演時にも使用されています。

Ⅲマークの中でも通称『エレファント』と呼ばれるようにロングノーズが特徴で、ファンの間でも非常に人気のあるモデルです。
しかし前述の寺西戦を最後に私たちの前から姿を消してしまったため、自分にとってはカッコよさと同時に、喪失感も感じるモデルとなりました。

画像8枚目 このマスクの着用写真です。

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https://muuseo.com/yukio/items/340?theme_id=28636

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GORO 1984年 NO.2
GORO 1984年NO.2 新春特大号 発行 / 小学館 引退直後の83年11月、ワシントン州シアトルでひっそりと行われたD・キッドとの再会、スパーリングを報じる独占スクープ記事です。 佐山聡さんは引退後に渡米、シアトルでD・キッドと会っています。 そしてキッドが練習拠点としているジムで30分にわたりスパーリングを行いました。 観客もレフェリーもいない。ノーリング、ノーギャラながらも、試合さながらの内容だったそうです。 キッドが亡くなった今、彼がタイガーのマスクを被っているショットや、2人が肩を並べて語り合うショットには、胸が熱くなります。
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闘魂スペシャル Vol 2ー '83.8.4大会パンフレット
『'83 サマーファイト・シリーズ』 1983年8月4日 蔵前国技館大会 / 「本日の試合」スタンプ付き '83.8.4 蔵前大会。 2年4か月に渡る黄金伝説、そのラスト・マッチのパンフレットです。 対戦相手は寺西勇選手。14分37秒タイガー・スープレックスで2年4カ月の歴史に自ら幕を降しました。 カラーグラビアでは、ニューコスチュームのお披露目の模様が紹介されています。 またレコーディングやイベント風景のグラビア、CM出演の記事などを見ていると、いかに人気絶頂期での突然の引退だったかがわかります。 https://muuseo.com/yukio/items/6?theme_id=20092 https://muuseo.com/yukio/items/288?theme_id=27378
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