-
ティレル・フォード026 タワーウィング
伝統のティレルのF1ラストシーズンに高木虎ノ介がデビューした。026はタワーウィング付きで開発された唯一のマシンだったが、その後禁止されてしまう。虎ノ介は序盤は意外に悪くないスタートをするがタワーウィングを失うとたたかえないマシンになってしまう。もし輝けるなら序盤が勝負だったと思うが、翼を失っていなかったらと思う人は少なくなかったはず。高木虎ノ介にはトークショーで当時の話を聞いたが、記者たちを遮断していたそうだが意外といい人でしたよ。
高木虎之介 ミニチャンプス 仙台市 オールージュ 2000.5.1ゆーじ
-
ベネトン・プレイライフ B198
マネジメントディレクターにロッコ・ベネトンが就任なんて地味な話題が懐かしい。フィジコもブルツに押された98年。エンジンはルノーからカスタマーのプレイライフでは勝負にならなかった。いよいよベネトン消滅が近づく低迷のシーズンだった。B198もベネトンのマシンの中では本当に地味なカラーリングだった。
G・フィジケラ ミニチャンプス 仙台市 オールージュ 2000.5.1ゆーじ
-
アロウズ A19
A19はジョン・バーナードの設計。エンジンはヤマハの契約を解消してハートエンジンを買収して自社エンジンで参戦。サロはモナコGPで予選8番手から4位入賞。ディニスも6位とダブル入賞。エンジンパワーが必要としないサーキットという条件ならたたかえていたようだ。
M・サロ ミニチャンプス 名取市 テルミック 2000.5.1ゆーじ