BAR・ホンダ006 ミシュラン別注

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琢磨が飛躍した04年。しかし予選や決勝で多くのエンジンブローを経験し我慢のシーズンでもあったが、予選では3位を3回記録した。第7戦ヨーロッパGPでは結果リタイアだったが、日本人初の予選のセッションリーダーと決勝でラップリーダーを記録している。そしてアメリカGPではピット作業で足を引っ張られたが、終盤の61周目に第1コーナーでオイルに乗りながらグリーンゾーンを走行しながらトゥルーリを抜き去り、念願の3位での初表彰台を獲得した。しかしドライバーランキング8位で34ポイントは運とチャンスに恵まれなかった結果だったと言えた。

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