平成版洋画チラシカタログ 1450 スクリーン特編版

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 1993年8月25日発行。スクリーン増刊という位置づけのもので、「2109」「1149」から5~6年後の発刊ということですが、本書は全チラシがフルカラーで収録されており、その点は何らかの反省があったのかもしれません。あと言うべきは、「平成版」とあるとおり、基本的には平成になってから公開された映画のチラシが収録の殆どを占めている点で、そういう意味では「2109」「1149」とのダブりも殆どありません。「殆ど」というのは本書の終わりの方に50作品ほどのクラシック映画のチラシが収録されているからですが、これはおまけみたいなものです。ただよく見てみると、昭和に公開された洋画のチラシが2,109+1,149なのに対し、平成の僅か5年足らずで約1,400、要するに公開作品数が増えたということなのでしょうが、感覚的には、それだけ昭和に公開された作品の方が各々に重みがあるような気がして仕方がありません.
#映画チラシ

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