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映像ソフト ロバート・レッドフォード関連

 個人的に思い入れのあるロバート・レッドフォードの出演映画を中心に、監督作やその他の形で関わりのある映像ソフトを展示します。

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    DVD「ホット・ロック」

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    DVD「ミラグロ/奇跡の地」

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    DVD「ホット・ロック」

     平たく言えば「泥棒映画」ですから、あるいは現代の「ポリコレ」の風潮からは、たとえこのような作品を製作したとしても、本展示アイテム収録作のような結末にはできない、ということになりそうですが、まあ、70年代でしたから、そこはね。
     「刑期を終えて出所したドートマンダーを迎えに来た義弟のケルプが早速新しい仕事(ヤマ)を持ちかけてきた。アフリカ某国のアムーサなる人物が、ブルックリン博物館で展示中の巨大な宝石サハラ・ストーンを盗み出せというのだ。一旦は断りかけたドートマンダーだが、当座の生活費のためにしぶしぶ引き受けると、錠前屋ケルプ、運転の天才スタン、爆薬物のプロ・アランとチームを組み、まんまと博物館の宝石を盗み出すことに成功するのだが…。」というのが導入で、この後の宝石をめぐる攻防が進行していくわけですが、その過程をウィリアム・ゴールドマンの脚本とピーター・イェーツの演出が軽妙かつ巧みに描き、そこにクインシー・ジョーンズの音楽も相まって、快作といっていい仕上がりの作品となっています。ですので、レッドフォードのフィルモグラフィーの中でも、もう少し大きな地位を占めてもいいと個人的には思っているのですが、知名度は今一つ、という感じですかね。
     なお、本展示アイテムには残念ながら吹替は収録されていません。おそらく、現存していると思われるのですけれどね。もちろん、テレビ放映時にその吹替版を観てはいるのですが、その数日前に名画座で初見したこともあり、野沢那智氏がレッドフォードの吹替をしたことを覚えているくらいで、あまり印象には残っていません。むしろ、その吹替版はフジテレビのゴールデン洋画劇場の枠で放映されたのですが、番組の案内役の高島忠夫氏の「数多観てきた映画の中でこの作品のラストが最も好きだ」という冒頭のコメントの方が記憶に残っています。
    https://www.youtube.com/watch?v=mUtIl_x2tvY
    #DVD #ロバート・レッドフォード #ホット・ロック #ピーター・イェーツ #ウィリアム・ゴールドマン #クインシー・ジョーンズ #ジョージ・シーガル #ロン・リーブマン #ポール・サンド #モーゼス・ガン #ゼロ・モステル 

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    • 登録日:2021/1/6

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    DVD「ミラグロ/奇跡の地」

     劇場公開当時はジョン・ニコルズの小説を原作としたドラマ映画という触れ込みで、前作『普通の人々』でいきなりアカデミー作品賞と監督賞を手中に収めたレッドフォード監督の2作目ということもあり、期待をして日比谷みゆき座にはせ参じたのですが、ちょっと肩透かしを食らった、というのが観た後の素直な感想でした。テイストとしてはドラマというより、むしろファンタジーの風情であった、というのがその理由ですかね。その辺のストーリー等に関することは別の機会があれば、その際に述べたいと思います。
     さて、本展示アイテム収録作は第61回(1988年度)アカデミー賞の作曲賞を受賞したのですが、その報を目にしたときは少々意外でした。実際、授賞式でもプレゼンターが受賞を発表した際、作曲のデイヴ・グルーシンが会場に不在だったくらいですしね。その数日後に放映された授賞式を収録した番組でその発表のシーンを観たのですが、ちょっと拍子抜けしました。もっとも、他のノミネート作品のスコアも、言っては何ですが押し並べてそれほど際立った出来ではなかったので、「そんなものなのか」とも思えましたが…。それよりも驚いたのが、他の4作品;
    ・『偶然の旅行者』(ジョン・ウィリアムズ)
    ・『危険な関係』(ジョージ・フェントン)
    ・『愛は霧のかなたに』(モーリス・ジャール)
    ・『レインマン』(ハンス・ジマー)
    は、それぞれサントラ盤CD(もしくはレコード)がリリースされていたのに、本作のサントラ盤は未出版でした。いくら何でもアカデミー賞受賞作のサントラ盤が存在しないのはどうかとも思うのですが、私の知る限り、アルバム化されてはいないようです。
     なぜ、こんなことを言及するかというと、映画公開時にサントラ盤レコードがリリースされなかった、同じデイヴ・グルーシンが音楽を担当した『天国から来たチャンピオン』のサントラ盤CDが、約30年の時を経てKritzerlandやVarese Saravandeというレーベルからリリースされたからで、本作についても実現化しないのかと心待ちにしているのですが、どうなりますかね。
     ということで、現在のところ本作の音楽を聴けるのは、1991年にリリースされたデイヴ・グルーシンのアルバム『マイグレーション』に10分余り収録された『ミラグロ(奇跡の地)組曲』くらいという状況であり、残念でなりません。
     あと、本展示アイテムには吹替も収録されていますが、特筆すべきことはないです。
    https://www.youtube.com/watch?v=uuaKVk4hNAY
    #DVD #ロバート・レッドフォード #ミラグロ/奇跡の地 #ジョン・ニコルズ #デイヴ・グルーシン #チック・ヴェネラ #ルーベン・ブラデズ #ソニア・ブラガ #ジェームズ・ギャモン #クリストファー・ウォーケン #吹替 

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    • 登録日:2021/8/20

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