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アパタイト 1.29ct
ブルーグリーンのアパタイト。青と緑、どちらのコレクションに入れようか迷ってしまうほど、見事な中間カラーです。4枚目の自然光で撮った写真が一番肉眼で見たときの色に近いです。 お店では「ラグーンブルーアパタイト」と称されていました。霧のようなインクルージョンが中でキラキラしていて、まさに水中に指す光のようです。 #アパタイト
5.8×6.0×4.5mm エメラルドカット 石ふしぎ大発見展2022大阪ショー 2022年4月なっくらげ
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グリーンベリル 1.43ct
照りツヤが素敵なグリーンベリル。さわやかなミントカラー。 クリアで新緑の季節に似合います。 同じくグリーンのベリルと言えばエメラルドですが、エメラルドの緑はクロム・バナジウム・鉄に起因しています。 一方、バナジウムと鉄によって緑色に発色されているものをグリーンベリルと呼びます。 と、昔展示会でご説明してくださったGIAの鑑定士さんに教えていただきました。 グリーンベリルを加熱処理することにより、アクアマリンになるようです。 私はこの色味のミントカラーなこのグリーンが好みです。 さわやかでひかえめな感じ。 にしても、マロンシェイプカットは多分正式名称ではないでしょうね。 トリリアントの変種なのかペアシェイプの変種なのか…。
7.4×8.2×4.6mm マロンシェイプカット 石ふしぎ大発見展2022大阪ショー 2022年4月なっくらげ
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ニアカラーレスフローライト 6.61ct
少しピンクグレーを帯びたフローライト。 様々な色を持つのがフローライトの魅力でもあると思うのですが、こういうカラーレスなピースもとても素敵です。 ルースケースの外から見た時の照り感が素晴らしくて一目ぼれでした。 これは個人の偏見なんですが、フローライトって柔らかくてへき開も強くてクラックや内包物も多くて、極めつけに安価なこともあり、仕上げに難ありだなぁと思うものが気がします。 いわゆる職人泣かせの石なのですが、安価な石だしどちらかというとコランダムなどのジュエリー向きのほうが高く取引されるので、そちらにカット・仕上げコストを手厚く掛けると思うのです。私ならそうする(?) しかし、家に帰ってびっくり。 カットと研磨が本当に美しい子でした。 寸法もノギスで測ったらぴったりだし…。 職人さんのこだわりが感じられるような一石です。 そして蛍光もする…なんてポテンシャルが高いんだ…。 #フローライト #ニアカラーレス
10.0×14.0×7.8mm オーバルチェッカーボードカット 石ふしぎ大発見展2022大阪ショー 2022年4月なっくらげ
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インペリアルロードナイト 0.49ct
ネオンレッドに輝くロードナイト。和名は「ばら輝石」と言います🌹 宝石質のものはあまり出回らず、強い赤色と透明感があるものをインペリアルロードナイトと呼ぶようです。 コマーシャルネームかもしれません。 同じ赤でもルビーやガーネットの赤とはまた違うネオン感。 いちご飴みたいで好きです🍓 3、4枚目は自然光での撮影です。 #ロードナイト
6.1×4.8×2.8 ペアシェイプカット 石ふしぎ大発見展2022大阪ショー 2022年4月なっくらげ
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アクアマリン 1.69ct
シルキーなアクアマリン。サイドから見ると透明な層と霧のようなインクルージョンの層があるのがわかります。 クリーンなルースも良いですが、こういうマットな色合いのアクアマリンも素敵だと思います。 #アクアマリン
7.7×6.3×4.4mm エメラルドカット 大阪ミネラルマルシェ 2022年4月なっくらげ
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バイカラートルマリン 0.391ct
薄ピンクと濃い赤が混ざりあったバイカラートルマリン。ケースの中に入れているときと、ピンセットで持ち上げたときでガラリと印象が変わります。インクルージョンはありますが、裏から見るとまた違う表情を見せてくれます。 トルマリンの原石の関係か、バゲットカットのバイカラーはよく見ますが、ペアシェイプカットのバイカラーはあまり見ない気がしますね。 #トルマリン #バイカラー
5.7×4.6×2.8mm ペアシェイプカット 大阪ミネラルマルシェ 2022年4月なっくらげ
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フローライト 8.53ct
ティールグリーンのフローライトです。石の深さがあるので、奥底から優しい光がのぞきます。ひっくり返すと亀の甲羅のようです🐢 最後の写真は自然光で撮ってみました。 #フローライト
11.2×9.7mm ラウンドカット 大阪ミネラルマルシェ 2022年4月なっくらげ