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MINOLTA MC ZOOM ROKKOR 40-80mm f2.8
MINOLTA MC ZOOM ROKKOR 40-80mm f2.8 二つ名を ‘’The clockwork lens‘’ (時計仕掛けのレンズ) 12群12枚 1975年 最短撮影1m マクロ使用0.37m 560g 当時販売価格107000円 私が思うに、ミノルタ単焦点マニュアルフォーカスレンズの頂点が鷹の目(MC ROKKOR 58mm f1.2)であり、同ズームレンズの頂点はコレ f2.8のズームなのにコンパクト 且つ、他に類を見ないギアボックス 当時の資料では ・結像性能は単焦点並み ・35-70mm f3.5が後継機 とのこと…… ボックスのダイヤルでズームとピントを操作、右下のレバーでマクロ切り替え ↓作動動画ツイート https://twitter.com/unknown001z/status/1387393634547339265?t=61gdT3PFekyaGo9gqSr3aw&s=19 海外でも人気が高く、解説の結論は、「購入は注意が必要、熱心なコレクター向けの価格」 作例 https://twitter.com/unknown001z/status/1408632229782192133?t=-MDPTQTSbygpXvASMiaF5w&s=19
レンズ ミノルタカメラ株式会社 2021年あんのうん01
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MINOLTA AUTO ROKKOR 55mm f2(4型)
MINOLTA AUTO ROKKOR 55mm f2 (4型 SR-1s Edition) 1967年 5群6枚 Φ52 205g 最短撮影距離0.5m 最小絞りf16 カタログのみに存在が確認 国内市場では見つけられませんでした。 カタログの真偽を疑いましたが、ebayを監視してやっと発見 1959年に登場した55/2は1961年に2型、1965年に小型化したNewSR-1販売に合わせ登場した3型、1967年SR-1s用にこの4型が登場 他のミノルタレンズと異なり、リアレンズにグリーンのコーティングがされてる様です レアなレンズですが、誰もこのレンズのレアさには気が付かない様で、他の55/2と同様安いです 55/1.8にも同様の4型が存在しますが、コレは国内市場でも見つけられます
レンズ ミノルタカメラ株式会社 ebayあんのうん01
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MINOLTA MC ROKKOR 55mm f1.9
MINOLTA MC ROKKOR 55mm f1.9(1971年) 5群6枚 225g 最小絞り値f16 最短撮影距離1.75ft(53.34cm) 絞り羽6枚 ミノルタ初のゴム製ローレットレンズ ローレット形状は55/1.9専用 1971年、SRT-101の廉価版カメラとして北米仕様のSRT-100が発売、そのキットレンズとして55/1.9が登場 北米仕様のため距離目盛りはフィート標示のみ ※通常フィート、メートルの並列標示 フィルターリング下部にシリアルナンバー刻印 最後の55mmミノルタレンズ 輸出用の為、雑誌等にデータは無く情報少ないレンズです 国内ではあまり出回らないのでレア度は4としましたが、ebayでは安価で販売されています
レンズ ミノルタカメラ株式会社 不明あんのうん01