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COMA光学製 MINOLTA Vマウント → Eマウントアダプター
まず、この MINOLTA Vectis(ベクティス)コレクションを紹介する前に、このアダプターから紹介します ヤフオクやメルカリでこのレンズ群(MINOLTA V Lens)は安価で、それも数百円で販売されています 専用ボディであるVectisS-1やS-100とのセットでも数千円台であります 1996年に満を持して登場したMINOLTA Vレンズ 対応するボディーは最終的に3機種 レンズは8種類 フラッシュは元より、アングルファインダー、カメラガード、水中カメラハウジングシステムまで準備して登場 MINOLTAレンズのSRマウントやAマウントには各社アダプターが存在し、数千円で現在のミラーレスに取付け使用することができますが、このVレンズマウント用のアダプターは希少です 最近のフィルムカメラブームでこのカメラを使おうにも、このカメラ用のAPSフィルムが生産販売終了し10年を経過しており、更に現像対応店にも苦労する始末 古いレンズは昨今のオールド人気で再認識され価格も高騰する中、中途半端な年代に不人気故、開発の進まないアダプターと売れる要因が無く、ミノルタのすべてと称される雑誌類にも登場しない黒歴史扱い しかし、このレンズは軽量コンパクトで他メーカーに先駆けてAPS初のレンズ交換式一眼レフを登場させたミノルタの意欲作、評判はまずまずで現在の市場価格は性能に見合っていない ミノルタジャンクレンズ収集をする上でコレほど心を惹かれるシリーズは無いにも係らず、手が出せない残念な状況にMonsterAdapter社より LA-VE1というアダプターが登場しました AFは稼働せず絞り制御可能で199ドル 流石に2万近くは出せませんでした そんな中、YouTube上で見つけた動画https://youtu.be/VFNI-2vZzes この動画を元にイタリアのCOMA光学ネット通販サイトでイタリア語を翻訳しながら注文、一ヶ月半で到着 それがこの 『COMA光学製 MINOLTA Vマウント → Eマウントアダプター』 電子接点等は無いのですべて手動 Vレンズは電子制御レンズで絞りやピントリング等も無いので、S-1等の本体で設定してから取り外す等の対策が必要ですが、アダプター自体がネジ式で多少前後するので、ピント合わせ等調整が可能 コレにより最新のEマウントミラーレスにVレンズが装着できる様になり、安価で市場に出回るVレンズ群に手を出すことになりました https://twitter.com/unknown001z/status/1450985567588544512?t=yW2wxntk9WMURkgudhkgQA&s=19
レンズアダプター COMA光学製 2021.10あんのうん01
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FinePix F31fd
FinePix F31fd 2006年11月18日発売 2006年5月27日に登場した「FinePix F30」の後継機モデル F31fdの末尾fdは「Face Detection(顔検出)」 「顔キレイナビ」追加モデル 当時はハイエンドコンデジCANON PowerShot G7が1000万画素で登場し、各社高画素こそ至高という市場の風潮がありました しかし、そんな風潮には流されず有効画素数630万画素という実用重視の画素数で高感度撮影での評価を得たのが本機種 また、室内でのポートレート等の場面で自動ストロボ調光機能「iフラッシュ」が自然な写りを実感します 私の2007年の誕生日に購入しました 上記の通り、家族の記録に活躍しました 風景では少しビビットな写りになるように感じますがポートレート撮影では他のコンデジとは一線を画し、当時「名機」と呼ばれたのは納得です 以下仕様 有効630万画素1/1.7型スーパーCCDハニカムHR VI 画像処理エンジン「リアルフォトエンジンII」 フジノン光学式3倍ズームレンズ (35mm換算)36~108mm 絞りF2.8~F8 撮影感度 AUTO、ISO100/200/400/800/1600/3200 シャッタースピード 15秒~1/2000秒 (メカニカルシャッター併用) フォーカスモード シングルAF/コンティニュアスAF AF方式 TTLコントラストAF AFフレーム選択 センター固定AF/オートエリアAF 内蔵メモリー(約26MB) xD-ピクチャーカード(16MB~2GB) 2.5型液晶モニター
コンパクトデジタルカメラ 富士フイルムあんのうん01
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FUJIFILM FinePix4500
2000年(平成12年)当時、あまりカメラに興味は無く、もっぱら写ルンですを愛用していたのですが、結婚を機にカメラ購入を検討 カメラ店に赴き物色しているとデジタルカメラコーナーが目に入り、群雄割拠、各メーカーがしのぎを削り多種多様のデジタルカメラが並んでいました ※一説にこの年は24社から82種が登場したようです 当時、詳しいことは分かりませんでしたが、そのカメラ店が推奨していたのはFUJIFILM製品で、特に本機は記録画素数最大432万画素ながら小型軽量と素人目に見ても使い易そうで本機を購入することにしました 当時まだカメラといえばフイルムカメラでしたが、何のメディアだったか、近い未来にカメラと言えばデジタルカメラを差す時代が来るという論説を耳にして、本機を使用しながら納得しました カメラ店で現像を依頼すること無くその場で撮影した画像が見られ、記録メディアはフォーマットでき、単三型のニッケル水素充電池で繰り返し使用できる等、現代では当たり前の事が夢のようでした 月日が経過して、何台も買い替え、本機は子どものおもちゃを経過して、私の手元に戻りました 20年以上経過してオールドデジカメなんて名称で日の目を見る時代になりました そもそもオールドレンズを収集する身なので、そんな流行関係なく本機で楽しんでいたのですが、1年前ころから同世代のデジカメで撮影した動画は平成っぽい写りがしてエモいという情報があり、動画撮影という新たな一面を楽しめることを知りました 以下性能 撮像素子 記録画素数最大432万画素 総画素数ハニカム配列240万画素 撮像素子 スーパーÇCDハニカム1/1.7型 レンズ焦点距離換算 36mm F2.8 デジタルズーム 3.75 倍 最短撮影距離 50cm(標準)6cm(マクロ) 記録メディア スマートメディア 記録フォーマット JPEG シャッタースピード 1/4~1/1000 秒 液晶モニター 1.8インチ11万ドット 撮影感度 通常:ISO200 ファインダー 光学 電池タイプ 単三
コンパクトデジタルカメラ fujifilm 2000年あんのうん01
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MINOLTA MC MACRO ROKKOR 50mm f3.5(MC2型)
MINOLTA MC MACRO ROKKOR 50mm f3.5 1961年、所謂、無印ロッコールから登場した50mmマクロレンズ 〜1981年のNewMD型まで7種が登場 登場当時から4群6枚、最小絞り値f22 Φ55、最短撮影距離0.23m というスペックは共通 異なるのはサイズと重量 本レンズは刻印からMC型であることはわかりますが、MC型だけでも4種類、1種類はCELTIC 残り3種、結果的には重量を計測して325g、MC2型(1973年)であることが判明 レンズ単体ではハーフマクロレンズ 中間リングをつけることにより等倍マクロになります マクロに限れば、AFよりMFの方が使いやすい https://twitter.com/unknown001z/status/1553269693602865152?t=qtl0KDi1JP6dTZY_9aIvnA&s=19
レンズ ミノルタカメラ株式会社あんのうん01
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MINOLTA MC TELE ROKKOR 135mm f2.8(MCⅠ型)
MINOLTA MC TELE ROKKOR 135mm F2.8 5群6枚、最短撮影距離1,5m、最小絞りF22 425g 135mm f2.8は1958年、ミノルタ初の一眼レフカメラMINOLTA SR-2の登場と共に存在する望遠レンズ MFレンズでは1981年まで16種類存在し、αマウントのAF化されてその後も存在する 本レンズは1966年に登場したMC1型 探すまでもなく安価で出回っており、本レンズは某カメラ店のカウンターのホコリまみれを500円で救出したもの 早々に手にしているが、扱いづらさからあまり使用していない 丁度販売当時の資料から本レンズの解説がありました。 当時は、 望遠といえば135mm、135mmといえば望遠レンズと言われるほど望遠レンズの代名詞のような存在 プロ・アマ問わず一番普及していた 普及した要因は多々あるが「一番手頃で望遠写真を楽しめる」という理由に落ち着く 撮影用途は広範で人物、スナップ、風景、応用範囲は非常に広い と解説されている 当時の販売価格は22,000円 55mmf1.7が14,000円 135mmf3.5が13,900円 135mmf4が8,100円 海外比較サイトの評価は(但し、MC2型の評価)通常の使用に関して十分にシャープ しかし、レンズマニアが欲しがるような数値的なシャープさや現在のレンズのようなシャープさは無い ボケは一般的で欠点はない 非常に優れたレンズではありますが、他の多数のレンズの中で際立っている訳ではない ワザワザ探す必要はありませんが手に入れたら保存してください。 という評価です オールドレンズでも最短撮影距離1.5mは何かと使いづらく、やはり出番の少ないレンズとなります
レンズ ミノルタカメラ株式会社あんのうん01
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MINOLTA AF ZOOM 24-50mm f4
当時の超広角から標準までをカバーする2倍ズームレンズ 複合型非球面レンズを採用により諸収差を良好に補正している 7群7枚、最少絞りF22 、最短撮影距離0.35m 285g 当時の販売価格47,000円 私有の資料から1987年に販売されたレンズと紹介されています 資料やネット情報を確認しても発売に至る詳細な経緯は見当たりません ネットを検索すると登場時期に言及せず、αショックに絡めて本レンズを紹介するブログ記事が多く、AIに検索させると「α7000登場と同時に発売されたレンズ群に含まれる」と要約されてしまいますが、本レンズは明らかに含まれません 1985年にα7000と同時に登場したレンズは厳選された単焦点6本、ズームレンズ6本の12本 その後、新マウントシステムの拡充を図るため、翌1986年には望遠レンズ、続いて広角、超広角レンズ、28/2、35/2、35/1.4が登場する この3種のレンズと共に本レンズを紹介している当時の雑誌が確認できます 断定できませんが、本レンズも広角側のズームレンズなので、この広角単焦点レンズ拡充と共に本レンズが登場したものと推測されます αショックの際にAF化されたレンズはNewMDレンズをAF化されたものが一般的です。 本レンズと同じ焦点距離のレンズに「MD ZOOM 24-50mm f4」がありますが、同レンズは11群13枚、本レンズは7群7枚と大幅にレンズ構成が異なり、重量も100gほど軽量で明らかに軽量コンパクトに特化した作りになっています 本レンズは同時期のAF ZOOM 35-70mm F4と比較されます 同レンズも安価で評価が高いレンズです 当時ミノルタを使用する写真家で本レンズを愛用している方が多く存在します 本レンズは新旧のバージョンが確認できます また、ヤフオク!を確認すると玉数が多く確認でき、当時の人気が伺えます https://twitter.com/unknown001z/status/1535030413059493889?t=tccunLvIePbnxqv1xQwR3Q&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1532269876265463808?t=yMSEYzK1nWBnFByxcc8Plw&s=19
レンズ ミノルタカメラ株式会社あんのうん01
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MINOLTA AF ZOOM 28-135mm f4-4.5
MINOLTA AF ZOOM 28-135mm f4-4.5 13群16枚 Φ72mm 770g 1985年 当時の販売価格90,000円 ズーム比4.8、最短撮影距離1.5m マクロ付き αショックと言われる世界初の本格オートフォーカス一眼レフカメラα7000と共に、登場したαマウントレンズ群の1本 当時、αマウント"ズーム"レンズは5本登場し、一番高く重い※単焦点はアポテレ300/2.8が45万 このα7000と共に登場したAFレンズ12本はいづれも技術者の力作の様で評価が高いのですが、この28-135mmは特に評価が高く界隈では名玉とされています。 金属鏡胴で前玉にはΦ72mmガラス玉が鎮座しズッシリと塊感のあるレンズです カメラに装着し電源をONにすると、レンズから「カチャ!」というメカメカしい起動音がします 市場価格は3,000円〜6,000円程度 当時のアサヒカメラニューフェイス診断室では 球面収差はワイド側で補正不足タイプ0.1mm以下の収差量、画面中心解像力はミリあたり200本クラスと高い値 テレ端は収差量が増えるが解像力、コントラストともに悪くない値 非点収差と像面湾曲でワイド端からテレ端まで破綻を示さない。 と解説している 海外では“secret handshake lens”と呼ばれています。秘密の握手?グータッチみたいな? 知る人ぞ知るって事か? 重くて、カチャカチャと音を奏でる古いメカっぽさ、更に写りはシャープで逆光に弱く、値段も安いとジャンク魂を鷲掴みするこのレンズ、当然お気に入りで2本所持しています。
レンズ ミノルタカメラ株式会社あんのうん01
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MINOLTA AF ZOOM 28-80mm f3.5-5.6 Ⅱ シルバー
MINOLTA AF ZOOM 28-80mm f3.5-5.6 Ⅱ シルバー 1998年、CANON EOS KISS に対抗して名付けられたMINOLTA α Sweet、ネーミングは女性や初心者向けを彷彿とされるが、1/4000の高速シャッターや14分割測光など、上級機種のスペックを投入しながら、当時世界最小のサイズにまとめたモデル そんなαSweetの標準ズームレンズ シルバーのボディを見ただけで「あー入門機のキットレンズだなぁ」と全く関心ありませんでした ネットを徘徊すると知る人ぞ知るといったレンズもありますが、その様な口コミやレビューに辿り着くこともなく、たぶん多くの人は私と同じ、一瞥してそれ以上の興味を示さないレンズです さてこのレンズ、同時期の他のレンズのスペックと比べるため当時の批評を確認したところ、『測定器を覗く目が洗われる様な心地がした』と絶賛されていました 本レンズは球面レンズのみで構成され、今までの技術を研鑽することで性能の向上が計られたレンズです 10群10枚 最短撮影距離0.38m 230g 販売価格25,000円 焦点距離 実測ワイド端28.9ミリ 実測テレ端76.7ミリ 開放F値 ワイド端F3.44 テレ端F5.72 ワイド端開放の解像力はどうということ無いが、テレ端では画面中心、面積平面で相当立派な解像力 https://twitter.com/unknown001z/status/1544789421416857600?t=mW2PIDJ2uk4n_74U_9k3jw&s=09
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MINOLTA AF ZOOM 35-105mm f3.5-4.5(New)
MINOLTA AF ZOOM 35-105mm f3.5-4.5(New) 1988年春、ミノルタは第二期αシステムとして、α7700iを始めとするαシステムiシリーズを登場させました コレに伴いレンズ群も従来品の6割以下の重さ、大きさのズームレンズ5本を登場させました 「35-105mm、70-210mm、100-300mmは幅広い撮影目的をカバーする普及価格の高倍率ズームレンズ、35-80mm、80-200mmは操作が簡単で使いやすいズームレンズ」 「レンズ駆動系の改良、被駆動レンズユニットの軽量化、低粘度グリースの開発によってレンズ本体のAF速度を1.5倍に高速化する」 「マクロ撮影領域のAF化を図り切り替え無しでマクロ撮影領域から無限遠までAFを可能にする」 というコンセプトを持ちます 本レンズは、α7700i、α5700iの標準ズームレンズとして画期的な小型、軽量化を目標に開発されました 10群12枚、最短撮影距離0.85m、290g、当時の販売価格41,000円 1985年のαショック時に登場した前期型が存在するので本レンズの名称には(New)を付けるのが一般的です 当然、当時のα7700iの広告は本レンズとの組み合わせとなります 現在では不人気レンズの代表格 メルカリ等でも1,000円台から数多く見ることができます ジャンク棚を覗くと本レンズが転がっているのが日常的な風景です 今回紹介するレンズは他のレンズを購入する目的で購入したレンズセットの1本です 私自身、いつ購入したかわからない同一レンズを1本所持しており、今回ので2本目になります あまりにもジャンク棚で見慣れてしまい、使用する機会を逃していました 今回、望まずでしたが2本目を手にし、本レンズと見つめ直すため当時の資料を確認すると、現状の不人気ぶりに反してなかなかの意欲作 ジャンクレンズ使いを自称する者として、なぜ本レンズを愛用していないのか反省するに至りました 具体的に本レンズを測定比較した情報を得ることはできませんでしたが、使用してみるとコンパクトでしっかり描写し、ボケもキレイです 現代では一般的ではない標準ズームレンズで広角側35mm〜という点と玉数の多さで謂れなき不人気なのではないかと感じます https://x.com/unknown001z/status/1703914332512510239?t=WLb3hJDt8JiGpwjPn9ccSA&s=09
レンズ MINOLTAあんのうん01
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MINOLTA AF ZOOM 35-105mm f3.5-4.5(前期型)
MINOLTA AF ZOOM 35-105mm f3.5-4.5(前期型) αショックと共にデビューしたAFズームレンズの1本 当時の広角、標準、望遠をカバーする3倍ズーム 簡易マクロ付き 同時期に登場したズームレンズは一般的な標準ズームレンズ35-70mm、広角側にシフトした28-85mm、中望遠〜望遠の70-210mm、高級レンズ28-135mm、そして本レンズの5本がラインナップ 12群14枚、フィルター径55mm 最短撮影距離1.5m(マクロ使用0.41m) 495g 当時価格62000円 ニューフェイス診断室には82年にMDマウントで登場したレンズをAF化したものと紹介されているが、1982年に登場したMD ZOOM 35-105mm前期型は13群16枚でスペック違い、翌年に登場した後期型が12群14枚で、このレンズをAF化したものが本レンズとなる 同診断室記事より、本レンズの基本コンセプトは「固定レンズに負けない画質にしよう」とのこと 画面平均の解像力は開放でも絞っても画質、コントラストとも画面の隅を除いて高い 画面の四隅を捨てるという方針が見受けられる 歪曲収差は35mm域で-3.2%のタル型、105mm域で+4.1%の糸巻き型でいずれも大きく画面でも目立ち、このレンズ唯一の欠点と言える 初期のAFレンズ共通の細い凹凸柄のゴムローレットに金属鏡胴、MINOLTAのロゴが入る 前期と後期があり、ジャンク棚の常連、ヤフオクで探すと数百円から何玉もヒットするジャンク中のジャンク https://twitter.com/unknown001z/status/1573198158724845568?t=nHSdTGsij7ZxdaqwJBXp4Q&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1573196611492413440?t=xm4NSWKpbYkc99EZ8qxtJA&s=19
レンズ ミノルタカメラ株式会社あんのうん01
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MINOLTA AF ZOOM 35-70mm f4
MINOLTA AF ZOOM 35-70mm f4 当時の標準ズームレンズの王道35-70mm 50mmを中心に、ワイド側に35mm、望遠側に70mmとチョット広角、チョット望遠 一番のメリットは小型軽量 また、当時の一眼レフに装着した見た目で一番バランスのとれるズームレンズ αショックの画像となるとα7000とこのレンズがセットで登場する 単焦点並の描写力で界隈でも評価が高いジャンクレンズ 6群6枚、最小絞りF22 最短撮影距離1m(マクロ使用0.32m) 255g 当時販売価格35,000円 第2面レンズは、研磨した球面レンズの上にプラスチックで非球面被膜を形成し接合した複合型非球面レンズ 焦点距離実測値 広角端35.7mm、望遠端67.7mm 開放F値4.02 画面中心での画質はかなり高画質 歪曲収差は広角端でタル型-4%と大きいが、望遠端は糸巻き型の+1.4%、50ミリでは+0.1%と非常に小さい 当時の雑誌では画質、解像力、コントラストからの総合評価は当時の同焦点距離ズームレンズ中最高評価であった 市場に転がる玉数の多さが当時の売れ行きを物語っています。 ジャンクレンズ棚の常連、定番中の定番で、ジャンクレンズ界隈ではその性能の高さとコスパの高さに定評のある1本 https://twitter.com/unknown001z/status/1573806545468416000?t=6QR-y1Ip0RYnheyYsvv37A&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1482621514163757059?t=jbLargiOrCrO0TLKrFbiKQ&s=19
レンズ ミノルタカメラ株式会社あんのうん01
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MINOLTA AF ZOOM 70-210m f4
MINOLTAレンズで二つ名を持つのは、知る限り SUPER ROKKOR 45mm F2.8「梅鉢」 MC ROKKOR 58mm f1.2 「鷹の目」 そして、コレ MINOLTA AF ZOOM 70-210mm f4 「茶筒」海外では「beercan」 ※海外では28-135mm f4-4.5を「secret handshake lens」 40-80mm f2.8を「The Clockwork Lens」 AF ZOOM 75-300mm F4.5-5.6「Bigbeercan」 9群12枚 695g 最短撮影距離1.1m 最小絞りf32 ズーム比3倍 85、100、135、200mmの4本分の望遠をカバーするズームレンズ α7000発売当時、一緒に登場したAFズームレンズの1本で、小三元レンズの望遠側になります。 現在でもヤフオク等を覗くと安価で数多く出回っており、当時の人気が分かります。 また、ネット上でも写りの良さを評価されています。 他のレンズもそうですが、登場した初代のレンズは写りを重視して登場し、その後、ユーザーや諸々の意向で、多少写りを犠牲にしても小型軽量化が図られています 私個人は、このレンズや28-135mm f4-4.5の写りで、概ね満足しているため、現代の望遠レンズを手にしていません https://twitter.com/unknown001z/status/1354021924804784130?t=7K0skECWdrx6jqm4jAi8PA&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1406459329956356096?t=exyEovBplG6NKUZpiEErTA&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1395486065415254017?t=jFRDkkRjyeywFfAlQIsRDA&s=19
レンズ ミノルタカメラ株式会社あんのうん01
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MINOLTA AUTO ROKKOR 53mm f2
MINOLTA AUTO ROKKOR 53mm f2 1964年 5群6枚 192g Φ52mm 最小絞りf16 絞り羽根6枚 特徴は他のAUTO3型のレンズに類似します プレビューバーは半円型、絞り目盛りは均等 金属ローレット、メタルフードリング AUTO ROKKOR 55/1.8、55/2の2型(AR2型)と同種3型(ARC型)の狭間に出現し、一代で消えてしまった廉価版輸出用標準レンズ 国内市場ではまず見ることはありません 雑誌等ではその存在自体記載がありません ミノルタレンズリストで見つけebayを数ヶ月監視してやっと購入しました 希少ですが価値が高い訳ではありません 小型軽量で扱いやすい良いレンズです
レンズ ミノルタカメラ株式会社 不明あんのうん01
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MINOLTA AUTO ROKKOR 55mm f1.8 (2型)
1962年 5群6枚 275g 手元の雑誌等に2型の詳細な情報は見つかりませんでした 1962年はMINOLTA SR-7が登場するので、その標準レンズかと思いましたが、ケンコートキナーのページにある「ミノルタの歩み」の1962年に『SR-7(F1.4付き)』という記載があり、SR-7用では無い様です。 MINOLTA LENS INDEXの説明では 「1961年4月にSR-1の第3版で発表された第2のタイプのAUTOROKKORレンズ。全体的な外観は変わりませんでしたが、絞り機構が変わりました。 一見すると絞りリングの等間隔のf値の刻印が目立ちます。 新しいデザインでは、絞りレバーの移動距離が短くなり、レンズ背面のベースプレートの窓から突き出ています。 SR-1は(およびSR-3の第2版)新しい全自動絞り機構を備えており、絞りロックからストップダウンレバーに変更されました。 100mmより短いレンズには、最小絞り値はf16になりました。 1962年7月からSR-7(およびSR-1の第5版)、LVが導入されました。 数字は削除されました。 その時代の終わりに、「LENSMADEINJAPAN」の刻印がフロントリングに移動しました。」 市場でよく見る55/1,8はこのレンズが多いです
レンズ ミノルタカメラ株式会社 不明あんのうん01
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MINOLTA AUTO ROKKOR 55mm f1.8 (3型)
5群6枚 210g 絞り羽6枚の渦巻き型 f値16まで プレビューバー半円 1型、2型との明らかな違いは小型化とレンズ径 1型260g、2型275g→210g レンズ径Φ55→Φ52 絞り羽8枚→6枚 1965年 普及機SR-1を小型化したNeW SR-1が登場し、コレに合わせてフィルター経を52ミリに小型化したレンズ群が登場 このレンズ群の標準レンズが55/1.8(3型)
レンズ ミノルタカメラ株式会社 20:21年あんのうん01