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ソロシップ イデオン
ガンプラに始まるアニメプラモブーム当時、アオシマたけはマイペースだった。 ガンダムに匹敵するイデオンというコンテンツを獲得しておきながら発売される商品は、当時小学生だった身からしてもちょっと頭のネジが外れていると言っても過言では無いような物ばかり。特にこのソロシップイデオンは深く心をえぐられた商品。 そもそもイデオンを格納する母艦のはずのソロシップが何故かイデオンの頭部位置に合体。そして余ったイデオンの頭部は尻餅状態のお膝の上に配置。それだけで新メカと言わんばかりのパッケージングで「ソロシップイデオンはロボットになる」とわざわざ説明書きも入れてある。ボックスアートのランディングギアは台車のキャスター風だし・・・。 まあ、そんな所が当時のアオシマの愛すべき所なわけだが(笑)
アオシマ アニメ イデオン塚原ユズル
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スーパーミニプラ 伝説巨人イデオン
これがガムのオマケ! 所謂「食玩」なのだが、自分で組み立てるプラモデル。そう書くと我々世代的には昭和の昔に売られていたガンダムチョコスナックやダグラムガムなどの、ちょっとユルめの造形物を想像してしまうのだが、それらとは全く次元が違う。 まず、この約20cmのイデオンを完成させるには1箱1000円弱のガムを4種揃える必要がある。さらにオプションパーツ付きのセットも存在し、子供が集うスーパーのお菓子売り場に約5000円の商品が並ぶという、とんでもない状態になっている。 まあ、高価なだけあって成形色とシールだけで完璧なカラーリングに仕上がるし、パーツ交換で変形分離状態も再現できるのがスゴイ所。
スーパーミニプラ バンダイ アニメ イデオン塚原ユズル