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LEGENDS TO LIFE "KYLE PETTY'S HOTWHEELS PONTIAC GRANDPRIX" (2/2)
Kyle Petty's / HotWheels Pontiac Grandprix HotWheels Legends Series - To Life 〈HotWheels Legends To Life〉 レジェンドシリーズには「4car Set」「2car Set」以外にもう1種類あります。その名も「LEGENDS TO LIFE」。 一見、1/24サイズの高品質な通常のLEGENDSと変わりません。ただ、このシリーズの特徴は「動きます!」「光ます!」「音が鳴ります!」。モーターや照明が組み込まれており、音声に合わせて各部が動き、光る。しかもシンクロさせる。周りの空気感や時間もリアルに再現されています。 これこそミニカーへの挑戦した究極の結果であり、他に類の見ないシリーズです。全2回に分けて紹介します。今回は車両ディテールの紹介となります。 ※TO LIFEとしてのアクション紹介はこちら。 https://muuseo.com/twinmill/items/1348?theme_id=3502 〈Kyle Petty's "HotWheels Pontiac Grandprix"〉 NASCARマシンは、元々アマチュア市販車レースから始まった歴史があり、現在でも車体製造コスト高騰しないように、カーボンやチタン等の高価な特殊材料は使われていないのが特長です。ホイールもスチール規定(しかも5穴!)なので歴史を尊重したレースカーとなります。よって軽そうに見える車両重量は3,450ポンド(1,560kg)以上とされており実は重量級レースカーとなります。HW LEGENDSではTO LIFEにも関わらず、そんなフレームワークを含めて再現されています。そんなパイプフレームに囲まれてドライバーのペティー氏がステアリングを握っているのも、TO LIFEですね。E/GもNASCARならではOHVエンジン(1万回転まで回る!)に4速MT(!)と言う組合せ。GM、フォード(現在はトヨタも加わっています)から供給されて使用します。車両後ろ寄りに搭載されたポンティアック(GM)のOHV E/Gもステンメッシュのハイピングまでシッカリと再現され、見所の一つです。第1回で紹介しているTO LIFEギミックと共に堪能して下さいませ。 #HotWheelsRaceTeam
1st HotWheels Legends HotWheelsRaceTeam HotWheelsTWIN−MILL
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LEGENDS TO LIFE KYLE PETTY'S HOTWHEELS PONTIAC GRANDPRIX (1/2)
Kyle Petty's / HotWheels Pontiac Grandprix HotWheels Legends Series - To Life 〈HotWheels Legends To Life〉 レジェンドシリーズには「4car Set」「2car Set」以外にもう1種類あります。その名も「LEGENDS TO LIFE」。 一見、1/24サイズの高品質な通常のLEGENDSと変わりません。ただ、このシリーズの特徴は「動きます!」「光ます!」「音が鳴ります!」。モーターや照明が組み込まれており、音声に合わせて各部が動き、光る。しかもシンクロさせる。周りの空気感や時間もリアルに再現されています。 これこそミニカーへの挑戦した究極の結果であり、他に類の見ないシリーズです。全2回に分けて紹介します。まずはTO LIFEとしてのアクションの紹介です。 ※車両詳細についてはこちら。 https://muuseo.com/twinmill/items/1351 〈Kyle Petty's HotWheels Pontiac Grandprix〉 NASCARウィンストンカップに参戦していたペティ3世のカイル・ペティ氏。1997年から2000年までHotWheelsのスポンサーを受けてました。現車は1997年HotWheels Race Team仕様のポンティアック グランプリとなります。現車ではマシーンのディテールを壊さずにメカニカルアクションを組み込んで、そのレースシーンをHW LEGENDS TO LIFEにて完全再現。台座の背景もデイトナのオーバルコースで良い感じの演出です。 一連のアクションとしてはサーキット場内のアナウンスから始まり、E/G始動。車体が揺れてサイドマフラーから火を噴きます。ピットとの無線のやり取りをしながら、始めに蛇行しタイヤを温めコーションラップ、グリーンフラッグに変わり、スピードが増します(画像3枚目)。高速走行中、他車と接触するアクシデントがあり、大きく車体を揺らしながら(画像4枚目)ピットストップ。ジャッキでNASCARならではの片側持ち上げタイヤ交換(画像5枚目)。ホイールスピンしながらスピードを上げて前を走っている他車を追い抜き、最後はトップでゴール!(画像6枚目)。 場内のアナウンス、E/G音、マフラーからの火などシンクロしており、臨場感のある演出が素晴らしいです。 レースの雰囲気を完全再現したLEGENDS TO LIFE "KYLE PETTY'S HOTWHEELS PONTIAC GRANDPRIX"。この臨場感。是非、感じ取ってご覧くださいませ。 #HotWheelsRaceTeam ※YouTubeに現車と同モデルの動画(少し動き悪し)がUPされていましたので添付します。ご参考まで。 https://m.youtube.com/watch?v=EnLj0p0sIgk
HotWheels Legends HotWheelsRaceTeam HotWheels マテルTWIN−MILL
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LEGENDS CADZZILLA(2/2)
Cadzzilla HotWheels Legends Series - 2car Set 〈HotWheels Legends 2car Set〉 レジェンドシリーズには「4car set」の他に「2cat set」もあります。2car setの特長は同じカラー、同じモデルの車両「1/64」「1/24」の2台で1setとなります。今回は1/24サイズを全2回に分けて紹介します。 ※1/64スケールはLEGENDS CUSTOM RODSにカラーを含めて準じるため割愛します。 〈Cadzzilla〉 米国ロックバンド ZZ TOPのビリー・ギボンズ氏がオーダーしたキャデラック。デザインは元GMデザイナーのラリー・エリクソン氏。'48年型シリーズ62キャデラック2ドアセダンをベースにフルカスタムされたCADZZILLA(キャジラ)は多くの職人技で作られた美術品とも言える美しいデザインなのが特長です。 今回はメカニカルセクションについて記します。まず、シャシーエキスパートのLarry Sergejeffがカスタムスチールフレームを製作し、'85コルベットステアリングシステム&フロントサスペンション、ディスクブレーキ化、Koniコイルオーバーショックというメニューです。ホイールはヴィンテージのキャディキャップに似せるように設計された22インチの2ピースのビレットアルミホイールというトリック。E/G担当のアートクリスマンは、Cadillac 500 CI V8E/Gにスムーズでキャデラックの乗り心地を与えるためにいくつかの機能拡張を加えました。ホーリーの燃料噴射セットアップを適合させ、専用の排気ヘッダーを製作。トランスミッションはGM Hydra-Maticとなります。また低く長い後ろを段差乗り越え時に擦らないようにウイリーバーをさり気なく仕込んでいるのもポイントです。 スーサイド化したドアを開ければ、クリーンなオフホワイトの内装。オリジナルのダッシュを尊重し、存在感をより一層深めています。シャシーのセットアップ、E/Gを含めた機器類。専用デザインの内装と言い、隙の無い美しい仕上げを魅せています。オリジナルの'48年型キャデラックを信じられないほどの自動車彫刻に変身させたCADZZILLA 。 現車はHW LEGENDS 2car setの1/24サイズとなります。上記の内容が手に取るように解る作り込みと芸術品のようなボディを見事に再現しています。そこに'05年に来日した際に頂いたオーナーでもあるビリー・ギボンズ氏のサインをルーフに添えました。 そんな特別なHW LEGENDSの"CADZZILLA"を堪能して下さいませ。 ※全2回に分けて紹介しています。1回目は誕生背景の紹介です。 https://muuseo.com/twinmill/items/1342 ※LEGENDS CUSTOM RODSのCADZZILLAはこちら。 (製作会社のBOYDとボディカスタムについて記載) https://muuseo.com/twinmill/items/1019
1st ビリー・ギボンズ HotWheels Legends HotWheelsTWIN−MILL
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LEGENDS CADZZILLA(1/2)
Cadzzilla HotWheels Legends Series - 2car Set 〈HotWheels Legends 2car Set〉 レジェンドシリーズには「4car Set」の他に「2cat Set」もあります。2car Setの特長は同じカラー、同じモデルの車両「1/64」「1/24」の2台で1setとなります。今回は1/24サイズを全2回に分けて紹介します。 ※1/64スケールはLegends "CUSTOM RODS"にカラーを含めて準じるため割愛します(ナンバープレートは違います)。 〈Cadzzilla〉 米国ロックバンド ZZ TOPのビリー・ギボンズ氏がオーダーしたキャデラック。デザインは元GMデザイナーのラリー・エリクソン氏。'48年型キャデラックをベースにフルカスタムされたCADZZILLA(キャジラ)で多くの職人技で作られた美術品とも言える美しいデザインなのが特長です。ちなみに'48年型シリーズ 62キャデラック(2ドアセダン)は4,764台しか製造されていません。その内の錆の無い程度の良い1台がドナー車としてアリゾナ州からBOYDのガレージに運ばれました。 デザイナーのラリー・エリクソン氏はストックボディをベースに高年式モーターを積んだモノをデザインされましたボディもストックフレームを活かした作りを想定したカスタムだったようです。しかし、オーダーしたビリー氏が望んでいたカスタムキャデラックでは無かったようで、ハードカスタムに変更されました。実際出来上がったCADZZILLAをみれば、ラリー・エリクソン氏の才能を信じ、車に彫刻的な美しさに変えさせたビリー氏の采配は凄いですね。 そんな経緯で誕生したCADZZILLA。'89年にBOYDのガレージから出て、Hot Rod Super Nationalsまでの2200マイルのクルーズを含む多くの出演を行いました。ひと通り全米を回った後、伝説を作ったCADZZILAは、しばらく行方不明になります。実はビリー氏のガレージに眠ってました。そして、'05年に復活を遂げて、なんと日本のショウ(HCS)にて世間の前に再登場します。その後はイギリスのGOOD WOODや米国ピーターセンミュージアムなど色んな方々に楽しませてくれています。 現車はHW Legends 2car Setの1/24サイズとなります。サイズを活かした作り込みと芸術品のようなボディを見事に再現しています。室内はクリーンなオフホワイトの内装やキャデラック 500ci E/Gも再現されて、それぞれ、スーサイドドアやチルトトップカウル越しに見て取れます。そこに、'05年にビリー・ギボンズ氏が来日した際に現車のルーフに氏のサインを頂きました。 そんな特別なHW Legends "CADZZILLA"を堪能して下さいませ。 ※全2回に分けて紹介しています。2回目はメカニカルセクションを紹介です。 https://muuseo.com/twinmill/items/1343 ※LEGENDS CUSTOM RODSのCADZZILLAはこちら。 (製作会社のBOYDとボディカスタムについて記載) https://muuseo.com/twinmill/items/1019
1st HotWheels Legends HotWheels マテルTWIN−MILL
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LEGENDS COLLECTORS CLUB '49 MERC(2/2)
'49 Merc HotWheels Legends Series - Collectors Club Exclusive 〈HotWheels Legends - Collectors Club〉 レジェンドシリーズの特別編です。HotWheelsのファンクラブサイト "COLLECTORS CLUB" 限定モノとなります。通常の1/24は1/64との2car setとなりますが、これは1/24のみ。品質はLEGENDS相当。キャスト自体も流用の配色違いです。 全2回に分けてフォルムやディテールを含めて紹介します。 Part 1はこちら。 https://muuseo.com/twinmill/items/1211 ちなみに1/64は無い訳ではなく、CollectiblesのDRIVE IN CAR SETと実は同じカラーとなります。 ※DRIVE IN CAR SETはこちら。 https://muuseo.com/twinmill/items/263 〈'49 Merc〉 '50〜'60年代の"K"USTOM。フォルムは申し分無いプロポーション。カラーリングはHot Wheelsオリジナルデザインです。 現車は1/24サイズでディテールにより迫った印象を受けます。ボディは大スケールを生かしたフル開閉ギミック。メタリックボディをベースにスキャロップ柄、色彩豊かなピンストライプも見どころです。 今回は室内とトランクルームの画像をUP(画像5、6枚目)してます。 まずは室内ではホワイトとグリーンのタック&ロールなシートにオリジナルを尊重したインパネ、メーター周り。塗装だけでなく、メッキを多用している所がポイントです。フロアは植毛のカーペットを敷いて、アルミ板のスカッフプレートに拘りを感じます。そしてルームミラーにはダイスのラッキーアイテムがかかっており微笑ましいです。 そして、タック&ロールで囲まれたトランクルームは磨かれたスペアタイヤ、その隣の工具類(ジャッキ、十字レンチ、スパナ、消化器)が整頓されディスプレイされています。左奥はピンストが嬉しいタンク類(OIL、H2O、GAS)が並んでいます。これらのカスタムやアイテムは当時のシーンでも良く見かけるテクニックです。 さらに通常版のLEGENDS MERCと並べて見ました(画像7、8枚目)。 このLEGENDSシリーズは実車の再現力だけで無く、カスタムカルチャーの時代背景などもリアルティに表現され、違和感なくマニアにも納得の仕上がりを見せます。
HotWheels Legends HotWheels マテル 1/24TWIN−MILL
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LEGENDS COLLECTORS CLUB '49 MERC(1/2)
'49 Merc HotWheels Legends Series - Collectors Club Exclusive 〈HotWheels Legends - Collectors Club〉 レジェンドシリーズの特別編です。HotWheelsのファンクラブサイト"COLLECTORS CLUB"限定モノとなります。通常の1/24は1/64との2car Setとなりますが、これは1/24のみ。品質はLEGENDS相当。キャスト自体も流用の配色違いです。 全2回に分けてフォルムやディテールを含めて紹介します。2/2はこちら。 https://muuseo.com/twinmill/items/1241 ちなみに1/64は無い訳ではなく、CollectiblesのDRIVE IN CAR SETと実は同じカラーとなります。DRIVE IN CAR SETはこちら。 https://muuseo.com/twinmill/items/263 〈'49 Merc〉 '50〜'60年代の"K"USTOM。フォルムは申し分無いプロポーション。カラーリングはHot Wheelsオリジナルデザインですが、実車のカスタムカラーの手法やテクニックを取り入れているので違和感無い仕上がりです。 現車は1/24サイズでディテールにより迫った印象を受けます。ボディは大スケールを生かしたフル開閉ギミック。ボンネット、ドア、トランク全て開閉します。メタリックグリーンをベースにパールホワイトが美しいスキャロップペイント。色彩豊かな前後のピンストライプも見どころです。 E/G種類の特定まで出来ませんでしたが、FordかChevyのV8 E/Gをメカニカルインジェクション化、ラジエターも大型化とファン追加でクーリング関係も含めUPデートされているようです。また効果的にメッキパーツを使い、プラグコードっやフューエルライン、ホース類等のディテールもバッチリ。ショウカーとしても雰囲気は十分にあります。 そして、今回はシャシフレーム(裏面)も公開。E/G下を始め、足回りやマフラーの取り回し等も理屈にあった構成。見えない所の色彩も豊かでオイルパンやペラシャフトのメッキも効果的。ボディカスタム、フレームワーク、パーツチョイスを見ても実車のカスタム手法を心得た方の確信犯的な仕事ぶりです。 そんな、LEGENDS C.C. '49 MERC。是非、堪能して下さいませ。
HotWheels Legends HotWheels マテル 1/24TWIN−MILL
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LEGENDS CUSTOM RODS (4/4)
Custom Rods / Chezoom HotWheels Legends Series - 4car Set 〈Custom Rods Car Set〉 "LEGENDS"とシリーズ化する前に発売された米国カスタムメーカーで有名だったボイド・カディントンが手掛けたカスタムカーの有名車をSetしたモノとなります。 ボイドは "Hot Rods by Boyd" のブランド名で有名なカスタムメーカーで、基本的には過去の車を現代のデザイン思想に融合させたハイテック・カスタムが得意とし、ワンオフモデル系が多く、いわゆる昔のコーチビルダー的な存在です。また、チップ・フース氏やラリー・エリクソン氏等、デザイナーを有名にしてブランドイメージを高めたりしました。代表のボイド・カディントン氏は逮捕されたり、経営破綻したり、亡くなった時(死因不明)まで何かと話題になりましたが、氏がいなかったらワンオフカスタムの需要と供給の復活は難しかったと私は思ってます。そのHot Rods by Boydを代表とする4台の有名車がこのSetとなります。 ※BOYD LEON CODDINGTON(1944-2008): Hot Rodデザイナー、経営者 〈Chezoom〉 このHW CUSTOM RODSシリーズ最後に飾るのはトム・ティラー氏デザインによる'57 Chevy Bel Airをベースにした "CHEZOOM" です。 '57 Chevyの特長のテールフィンをさらに強調し、ヘッドライト部とホイールアーチはそのままにフェンダーは再形成されています。スムージングされたフードからルーフ、リヤ周りまでスムースに作り直し、元の板金は約10%しか残っていないとの事。フロントガラスはクライスラーから、リヤガラスはフォードを逆さにしてます。E/Gはこの時代お決まりの '92 コルベットのLT1。Chevy 700Rの4速ATと組み合わせ。その他、足回りもコルベットを使用してます。ホイールはボイドの17インチオリジナル。内装はジャック・ギャリソンによるグレーの革張り、キース・ラッセル氏によるペイントによるフィニッシュ。1992年のSEMAでデビューし、多くの評価を受けてます。2004年に大幅なアップグレードとマイナーな変更され、2005年のBarrett Jacksonオークションで$ 372,600で落札されたそうです。このHW LEGENDSでは1992年の時代をモデル化。1/64ながら別体のメッキモールを始め、そのフォルムの再現は完璧と言えます。 ※添付の映像はHot Rod by BOYDの1985年の創業時から1993年までのフォト集で、仲間内でワイワイやっている感じや手掛けた有名車の制作途中などの希少な写真を集めたフォト集。 https://m.youtube.com/watch?v=kMcI1e5sT8k
HotWheels Legends HotWheels マテル 1/64TWIN−MILL
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LEGENDS CUSTOM RODS(3/4)
Custom Rods / Vern Luce Coupe HotWheels Legends Series - 4car Set 〈Custom Rods Car Set〉 "LEGENDS"とシリーズ化する前に発売された米国カスタムメーカーで有名だったボイド・カディントンが手掛けたカスタムカーの有名車をSetしたモノとなります。 ボイドは "Hot Rods by Boyd" のブランド名で有名なカスタムメーカーで、基本的には過去の車を現代のデザイン思想に融合させたハイテック・カスタムが得意とし、ワンオフモデル系が多く、いわゆる昔のコーチビルダー的な存在です。また、チップ・フース氏やラリー・エリクソン氏等、デザイナーを有名にしてブランドイメージを高めたりしました。代表のボイド・カディントン氏は逮捕されたり、経営破綻したり、亡くなった時(死因不明)まで何かと話題になりましたが、氏がいなかったらワンオフカスタムの需要と供給の復活は難しかったと私は思ってます。そのHot Rods by Boydを代表とする4台の有名車がこのSetとなります。 ※BOYD LEON CODDINGTON(1944-2008): Hot Rodデザイナー、経営者 〈Vern Luce Coupe〉 現車はボイドを一躍有名にした車両で通称 "Boyd Look" と言う名の元となる車両です。デザイナーはまだイラストレーターとして活躍していたトム・ティラー氏で、ボイド氏と友人らがビルドしました。 '33年のFordをベースにして前側のフレームを延長、後側は2インチキックアップされてます。そのフレームにサスペンションメンバーやアーム等をボイドオリジナルで作成、インボードリアブレーキ、コニ製のショックにて支えてます(HWでは本物のバネを使う等して1/64でありながら再現力が素晴らしいレベルです)。メカは'71年のFord 289 E/Gにハリブランド製のクイックチェンジで決めてます。 トム・ティラー氏デザインのボディを再現するにあたり、屋根をフロントを3インチ落として自然な形でリヤのピラーにつないでます。カウル、ロールパンなどの板金モノは全てシートメタルからのワンオフです。フロントライトはビューイック。リヤライトはフォルクスワーゲンだそうです。 そのボディに鮮やかなフェラーリ レッドで塗装。室内もタンのレザーの内装にアルミビレットパーツを散りばめてます(これらのビレットパーツは後に量産)。 その他にもスペシャルパーツやトリックが満載のVern Luce Coupe。"Boyd Look"を是非、HW LEGENDSの品質でお楽しみ下さい。 ※添付映像は当時の製作関係者や著名人によるVERN LUCE COUPEについてのインタビュー映像です。 https://m.youtube.com/watch?v=-3tvMaOAltc
1st HotWheels Legends HotWheels マテルTWIN−MILL
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LEGENDS CUSTOM RODS(2/4)
Custom Rods / Smoothster HotWheels Legends Series - 4car Set 〈Custom Rods Car Set〉 "LEGENDS"とシリーズ化する前に発売された米国カスタムメーカーで有名だったボイド・カディントンが手掛けたカスタムカーの有名車をSetしたモノとなります。 ボイドは "Hot Rods by Boyd" のブランド名で有名なカスタムメーカーで、基本的には過去の車を現代のデザイン思想に融合させたハイテック・カスタムが得意とし、ワンオフモデル系が多く、いわゆる昔のコーチビルダー的な存在です。また、チップ・フース氏やラリー・エリクソン氏等、デザイナーを有名にしてブランドイメージを高めたりしました。代表のボイド・カディントン氏は逮捕されたり、経営破綻したり、亡くなった時(死因不明)まで何かと話題になりましたが、氏がいなかったらワンオフカスタムの需要と供給の復活は難しかったと私は思ってます。そのHot Rods by Boydを代表とする4台の有名車がこのSetとなります。 ※BOYD LEON CODDINGTON(1944-2008): Hot Rodデザイナー、経営者 〈Smoothster〉 1990年代初頭に発表された "SMOOTHSTER" です。'37年Ford Cabrioletをベースに洗練されたボイドのワンオフモデル。1995年のAMBRを受賞してます。ラリー・エリクソン氏によってデザインされました。足回り等のメカ類やE/G(LT1)については当時の最新である'92年コルベットから流用されてます。配線やヒューエルラインは全て隠されてスッキリさせるトリックもあり洗練度が高いです。 ボディはFRPでは無くフードとドアはアルミ製で、フェンダー等はスチール。全て職人の叩き出し。グリルは真鍮製のカスタムメイドで1番上のバーがそのままサイドモールにデザイン。ペイントもデュポン製のボイドオリジナルカラー。フロント16インチ、リアは18インチのホイールもアルミ削り出しのワンオフとなります。デザインを揃えたマフラー出口形状もポイントです。 洗練された実車の雰囲気をそのままに1/64サイズの世界で素晴らしい表現をしているモデルです。
1st HotWheels Legends HotWheels マテルTWIN−MILL
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LEGENDS CUSTOM RODS (1/4)
Custom Rods / Cadzzilla HotWheels Legends Series - 4car Set 〈Custom Rods Car Set〉 "LEGENDS"とシリーズ化する前に発売された米国カスタムメーカーで有名だったボイド・カディントンが手掛けたカスタムカーの有名車をSetしたモノとなります。 ボイドは "Hot Rods by Boyd" のブランド名で有名なカスタムメーカーで、基本的には過去の車を現代のデザイン思想に融合させたハイテック・カスタムが得意とし、ワンオフモデル系が多く、いわゆる昔のコーチビルダー的な存在です。また、チップ・フース氏やラリー・エリクソン氏等、デザイナーを有名にしてブランドイメージを高めたりしました。代表のボイド・カディントン氏は逮捕されたり、経営破綻したり、亡くなった時(死因不明)まで何かと話題になりましたが、氏がいなかったらワンオフカスタムの需要と供給の復活は難しかったと私は思ってます。そのHot Rods by Boydを代表とする4台の有名車がこのSetとなります。 ※BOYD LEON CODDINGTON(1944-2008): Hot Rodデザイナー、経営者 LEGENDS CUSTOM RODS このLEGENDSシリーズが誕生する前に米国カスタムメーカーで有名だったボイド・カディントンが手掛けたカスタムカーの有名車をSETしたモノです。よってLEGENDSの名前はありませんが、専門書ではLEGENDSの扱いとなってます。 ボイドは「Hot Rods by Boyd」のブランド名で有名なカスタムメーカー(日本ではビレットパーツやホイールで有名)で、基本的には過去の車を現代のデザイン思想に融合させたハイテック・カスタムが得意とし、ワンオフモデル(ハイダラー系モデル)が多く、いわゆる昔のコーチビルダー的な存在です。また、チップ・フース氏やラリー・エリクソン氏等、デザイナーを有名にしてブランドイメージを高めたりしました。代表のボイド・カディントン氏は一時は逮捕されたり、経営破綻したり、亡くなった時(死因不明)まで何かと話題になりましたが、氏がいなかったらワンオフカスタムの需要と供給の復活は難しかったと私は思ってます。そのHot Rods by Boydを代表とする4台の有名車がこのSETとなります。 ※BOYD LEON CODDINGTON(1944-2008): Hot Rodデザイナー、経営者 〈Cadzzilla〉 米国ロックバンド ZZ TOPのビリー・ギボンズ氏がオーダーしたキャデラック。デザインは元GMデザイナーのラリー・エリクソン氏。'48年型キャデラックをベースにフルカスタムされたCadzzilla(キャジラ)。ラリー氏はフロント周りから、どうやって後ろまで流れるラインを今('90年代当時)の技術を持ってデザインするか?特にフロントウインドーガラスの処理が当時はカットや流用しか無く、それでは綺麗なラインが成形出来なく悩んだそうです。そこにビルダーのクレイグ・ナフ氏が「好きなラインをデザインしろ!俺が何とかする」と力強い言葉があり、当時では画期的なワンオフのウインドーガラスにて綺麗なルーフラインが誕生した逸話があります。そしてついに完成したCadzzilla。名前の由来はCadillac、ZZ Top、Godzilla(ゴジラ)の合わせた造語。ナンバープレートが「I8TOKYO」と言う「東京を喰うぞ!(I ate TOKYO)」がゴジラを想像させます(別の解釈もあります)。ちなみに同じLEGENDSの2CAR SETのモノとはナンバープレート色が違います。 そんなCadzzillaを1/64のHotWheelsで類の無い美しい車両を堪能して下さい。 ※添付映像はZZ TOP「My Head's In Mississippi」のOFFICIAL MUSIC VIDEOです。Cadzzillaがチラホラ登場します。 https://m.youtube.com/watch?list=PLaFHewP8K7d9Dy8SwDdixeRLokkBBZ_2e&v=0968f0VWvd8
1st HotWheels Legends HotWheels マテルTWIN−MILL
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LEGENDS TO LIFE TWIN MILL
Twin Mill HotWheels Legends Series - To Life 〈HotWheels Legends To Life〉 レジェンドシリーズには「4car Set」「2car Set」以外にもう1種類あります。その名も「LEGENDS TO LIFE」。 一見、1/24サイズの高品質な通常のLEGENDSと変わりません。ただ、このシリーズの特徴は「動きます!」「光ます!」「音が鳴ります!」。モーターや照明が組み込まれており、音声に合わせて各部が動き、光る。しかもシンクロさせる。周りの空気感や時間もリアルに再現されています。 これこそミニカーへの挑戦した究極の結果であり、他に類の見ないシリーズです。 〈Twin Mill〉 HWデザイナー イラ・ギルフォード氏がデザインしたHotWheels初のオリジナルデザインカーがTWIN MILLです。1969年にスペクトラフレームカラーで登場しました。よって、HotWheelsにとっても、方向性を決めた意味深い車種と言っても過言ではありません。 現車はその実車版。ディテールや造り込みはLEGENDSの1/24サイズに準じた作りであり、並べても遜色がありません。そのディテールを壊さず、メカを組み込んだLEGENDS TO LIFEではカーショー会場でお披露目された状況を再現。音楽が鳴り、アナウンスでTWIN MILLを紹介していきます。 一連のアクションとしてはアナウンスでTWIN MILLの紹介、説明をしながらライト類点灯。キャノピーの自動開閉。E/Gの始動。最後はライト類の点灯と音楽のシンクロで雰囲気が最高潮!! LEGENDSの実車の雰囲気に更に近づいたLEGENDS TO LIFE TWIN MILL。会場の匂いまで感じ取ってご覧くださいませ。 ※YouTubeに現車と同モデルの動画がUPされていましたので添付します。ご参考まで。 https://m.youtube.com/watch?v=FmL6O_nc-p8 ※現車のディテールはLEGENDSに準じます。各部のディテール詳細は下記で公開中です。 https://muuseo.com/twinmill/items/554
HotWheels Legends HotWheels マテル 1/24TWIN−MILL
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LEGENDS THE JAY LENO COLLECTION (4/4)
The Jay Leno Collection / Jaguar XKE Custom HotWheels Legends Series - 4car Set 〈Legends The Jay Leno Collection〉 Jay Leno氏は米国で有名なTV司会者で、セレブランキングでも上位に入る実力者。反面、世界的にも有名なカーマニアでもあり、蒸気車から最新モデルまで幅広く所有。所有数はオートバイを入れると190台以上。近年ではカーマニアという視点で独自に自動車評論活動も展開している他、自身による様々な車の紹介を中心とした「Jay Leno's Garage 」という番組も制作している程です。そんなJay Leno氏のコレクションがHW LEGENDSとして登場。アメ車だけでなく、欧州車両もあるのが特長です。カスタム色は一見強く無いですが、中にはこだわり抜いたモデルも登場します。 〈Jaguar XKE Custom〉 まず、現車の説明前にジャガーEタイプについて簡単に説明します。'61年にデビューし、'75年まで生産されました。その間に大きなモデルチェンジを3回行っており、シリーズ1、2、3(以下S#)と呼ばれてます。それぞれの特長はS1、2では直列6気筒E/Gが搭載され、S3ではV12気筒E/Gが搭載されます。この12気筒E/Gは素晴らしいE/Gでシルキースムーズと呼ばれる名機だそうです。ボディタイプはオープン、クーペ、クーペ2+2の3種類。よってホイールベースも2種類(ロング/ショート)あり、S3ではロングだけとなりました。 さて、現車のEタイプはジェイソン・レイ氏が作られたCustomであり、'63年S1と'72年S3のブレンドです。しかもベースはS1の2+2クーペで屋根を取り、ホイールベースも9インチショート化。そしてS1オープンの後ろ周りを使います。FrにはS3のV12E/Gを搭載。しかも400psまでチューニング。足回り、ブレーキも強化され、5MT搭載と言うフルコース・・・書ききれません。 一見すると、単に美しいのS1ロードスターですが、実はもの凄い時間と労力が掛かってます。そんなカスタムジャガーをHWではモデル化。しかもLEGENDS。ショートホイールベースにちゃんとV12E/Gが搭載され、RrエンブレムもV12が誇らしく見えます。 添付の映像は「Jay Leno's Garage 」でこのジャガーとジェイソン氏が登場し、改造内容をジェイソン氏が説明してくれてます。 究極のEタイプとも言える美しいスタリングと強烈なE/Gを堪能して下さいませ。 https://m.youtube.com/watch?v=22NTet2n-Sg
1st HotWheels Legends HotWheels マテルTWIN−MILL
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LEGENDS THE JAY LENO COLLECTION (3/4)
The Jay Leno Collection / Shelby Cobra Replica HotWheels Legends Series - 4car Set 〈Legends The Jay Leno Collection〉 Jay Leno氏は米国で有名なTV司会者で、セレブランキングでも上位に入る実力者。反面、世界的にも有名なカーマニアでもあり、蒸気車から最新モデルまで幅広く所有。所有数はオートバイを入れると190台以上。近年ではカーマニアという視点で独自に自動車評論活動も展開している他、自身による様々な車の紹介を中心とした「Jay Leno's Garage 」という番組も制作している程です。そんなJay Leno氏のコレクションがHW LEGENDSとして登場。カスタム色はありませんが、アメ車だけで無く欧州車もラインナップされているのが特徴です。 〈Shelby Cobra Replica〉 Jay Leno氏の'66年式コブラです。実はレプリカです。 氏なら本物のコブラを購入しようと思えば出来るハズですが「気楽に大好きなコブラを普段から乗りたい」と言う想いから友人と一緒に自分でアルミパネルを叩いて作られたようです。なので、よくあるキットカーでは無く、氏の拘り一杯のオリジナルコブラとなります。 パワートレインは本物と同じE/G(Ford427)やミッションを積んでいるので、本物と混色が無い上、精神的に負担が少なく普段使いが出来る気軽さがポイントだそうです。 実際、TV局にもコブラで乗り付け、コブラに乗りながらファンよりサイン攻め、そしてコブラで帰って行く。。よって米国ではこのコブラが有名だそうです。日本にも似たような芸能人がいらっしゃいますが、好きな方は考える事も同じなんでしょう(笑)。 そんなレプリカをHW LEGENDSで再現する辺り、やっぱりHWの奥深さを感じとれますね。一応、実車もミニカーも本物と混色の無い作りなので見応えはあります。ボディフォルムやE/Gや内装のディテールも併せてご覧下さい。 さて、添付の映像は米国のTV(CNBC)のプロモーションCM。ここからもJay Leno氏のキャラクターとして氏のコブラが使われています(仕様変更されてます)。ちなみに短い映像ですが雰囲気が良く何度も再生したくなってしまいます。 https://m.youtube.com/watch?v=efcKjXGjFSY
1st HotWheels Legends HotWheels マテルTWIN−MILL
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LEGENDS THE JAY LENO COLLECTION (2/4)
The Jay Leno Collection / 1967 Lamborghini Miura P400 HotWheels Legends Series - 4car Set 〈Legends The Jay Leno Collection〉 Jay Leno氏は米国で有名なTV司会者で、セレブランキングでも上位に入る実力者。反面、世界的にも有名なカーマニアでもあり、蒸気車から最新モデルまで幅広く所有。所有数はオートバイを入れると190台以上。近年ではカーマニアという視点で独自に自動車評論活動も展開している他、自身による様々な車の紹介を中心とした「Jay Leno's Garage 」という番組も制作している程です。そんなJay Leno氏のコレクションがHW LEGENDSとして登場。カスタム色はありませんが、アメ車だけで無く欧州車もラインナップされているのが特徴です。 〈1967 Lamborghini Miura P400〉 ミウラは'65年にシャーシとE/Gだけのプロトタイプ、TP400としてデビュー。翌'66年にベルトーネ(マルチェロガンティーニ氏)デザインの美しいボディを纏い、ミウラが登場。さらに翌'67年に最初の市販モデル、ミウラP400がデビューします。ちなみにイオタを除いたミウラとしてはP400、P400S、P400SV(登場順)の3種類。 今回のHW LEGENDSとして膨大なJay Leno氏のコレクションからHW LEGENDSとして選ばれたのはミウラは初期生産のP400です。前オーナーは俳優/歌手で有名な故ディーン・マーティン氏の所有車。 P400は名の通り4L横置きV12気筒E/G。最高出力は355ps。最高速は290km/h。生産台数は'67年から'69年までに585台作られ、よりパワー(370ps)と完成度を高めたP400Sにモデルチェンジされました。 ミウラの名前の由来はスペインの著名な闘牛飼育家、ドン・アントニオ・ミウラにちなんで命名、以降ランボルギーニは闘牛関連の車名が続きます。 Hot Wheelsで欧州スーパーカー、しかもLEGENDS 。また違った魅力を感じ取って頂けると幸いです。 ※添付映像は氏が所有しているミウラP400の「Jay Leno's Garage 」です。約10分間、ずっと喋りっぱなしなのは流石です(笑)。後半の走行シーンではミウラの調子の良さが伺えます。惚れぼれする良い音です。 https://m.youtube.com/watch?v=sylxXJUmtp0
1st HotWheels Legends HotWheels マテルTWIN−MILL
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LEGENDS THE JAY LENO COLLECTION (1/4)
The Jay Leno Collection / 1965 Shelby Mustang GT350 HotWheels Legends Series - 4car Set 〈The Jay Leno Collection Car Set〉 Jay Leno氏は米国で有名なTV司会者で、セレブランキングでも上位に入る実力者。反面、世界的にも有名なカーマニアでもあり、蒸気車から最新モデルまで幅広く所有。所有数はオートバイを入れると190台以上。近年ではカーマニアという視点で独自に自動車評論活動も展開している他、自身による様々な車の紹介を中心とした「Jay Leno's Garage 」という番組も制作している程です。そんなJay Leno氏のコレクションがHW LEGENDSとして登場。カスタム色はありませんが、アメ車だけで無く欧州車もラインナップされているのが特徴です。 〈1965 Shelby Mustang GT350〉 '64にフォード社はマスタングの製造開始。販売促進の為、SCCAへの参戦をする為にハイパフォーマンスモデルをシェルビーに委託しました。SCCAのホモロゲを取得する為に大幅な軽量化を施した '65年にGT350が誕生しました。重量配分の為、バッテリーとスペアタイヤが室内に移動したのが特徴です。ちなみに現車のGT350とGT350Rの違いは無く、安全装備と軽量Frバンパーとアクリルガラスくらいの違いで意外と変化点が少なかったりします。 '65年モデルのストリートモデル(GT350)が526台、GT350Rが36台。 '66年モデルのストリートモデル(H含む)が2380台。見分け方はクォーターが窓になっているのが '66年モデル。現車のように埋まっているのが '65年モデル。 今回紹介するのは '65年モデルのGT350のストリートです。特徴的なカラーリングの中、フードバルジやスペアタイヤ、そしてチューニングされた289E/G(下から 大型オイルパンが見えます)など、見所の多いモデルとなります。 https://m.youtube.com/watch?v=XtCImbp9bic
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