PSYCHEDELIC RELICS CAR SET

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Psychedelic Relics Car Set
100% Hot Wheels Series
・Twin Mill
・Red Baron

※HWの創成期(レッドライン)に誕生したレギュラーシリーズのショウロッド。100%HWに仕立て直したと言うより、実車をリアルにモデル化した感じです。イラ・ギルフォード氏デザインのTWIN MILL(橙)とトム・ダニエル氏デザインのRED BARON(赤)の70年代のサイケデリックでピースなSET。2台共、パワフルな実車のディテールに迫ったため見応えがあります。
※ツイン ミルはHW30周年記念に実車化(ボイドが担当)。LEGENDSシリーズのキャストを流用したディテールに迫ったモデルで、2機搭載のビックブロックが特徴でついE/Gが目立つ存在ですが、実はボディはシャープでメリハリのある綺麗なデザインが秀悦です。発色の良いオレンジメタリックのカラーも良いですね。
※レッド バロンはプラモデルになったのが始まり。その後にハワードリース氏がHWにしました。ドイツ軍ヘルメットのキャビンが特徴でメルセデスの航空機E/Gを搭載。実はドイツづくし。このSETと同時期に実車制作されてデビューしています(他にも数台制作されました)。

TWIN MILLをもっと詳しく知りたい方はこちら。
https://muuseo.com/twinmill/items/547
RED BARONをもっと詳しく知りたい方はこちら。
https://muuseo.com/twinmill/items/721

LEGENDS TWIN MILL(1/2)
Twin Mill HotWheels Legends Series - 2car Set 〈HotWheels Legends 2car Set〉 レジェンドシリーズには「4car Set」の他に「2cat Set」もあります。2car Setの特長は同じカラー、同じモデルの車両が「1/64」「1/24」の2台で1Setとなります。 それぞれを全2回に分けて紹介します。こちらは1/64スケールとなります。 ※1/24スケールはLEGENDS TWIN MILL(2/2)をご覧下さい。 https://muuseo.com/twinmill/items/554 〈Twin Mill〉 HotWheelsデザイナー イラ・ギルフォード氏がデザインしたHW初のオリジナルデザインカーがTWIN MILLです。'69年にスペクトラフレームカラーで登場しました。よって、HWにとっても方向性を決めた意味深い車種と言っても過言ではありません。 現車はHW30周年記念イベントの目玉としてTwin Millの実車化計画('96年)をされましたが、その時の製作会社(ボイド・ファクトリー)が製作最終段階で経営破産となり放置。イベントに間に合わなかった過去を持ってます。数年後にプロジェクトが復活。'01年のSEMAで無事にデビューしました。 メカニズムはチューブラーフレームにGM製502クレートE/G+スーチャが2基。そのE/Gからトラクターレース用プーリーを加工しB&Mのトランスミッションと繋いでいます。ブレーキはウィルウッド製のディスク。ボディはFRPで全てを専用で製作したようです。仕上げはハウスオブカラー特注のTwinMill Redのキャンディー塗装。ちなみに総馬力は1,400psと言われてます。ボディ色の変更や仕様変更を繰り返し、今でもHotWheelsの広告塔として活躍中です。そんな実車版Twin Millをレジェンドの品質で堪能下さいませ。
https://muuseo.com/twinmill/items/547
RED BARON
Red Baron(1993) Classics Series 4 ※'70年にデビューし'77年まで生産されましたが、'93年にHW25周年として改めて新造されました。現車は後期キャストとなります。 ※このRed Baronの誕生はスヌーピーのレッドバロンから来ています。スヌーピーの思い描く世界を'68年にトム・ダニエル氏が米国のプラモデルメーカー「モノグラム」で具現化したのが最初です。そして'70年にHWデザイナーのハワード・リース氏によってHWデビューします。ちなみにRed Baronは第一次世界大戦で活躍した ドイツ軍のエースパイロット、マンフレート・フォン・リヒトホーフェン氏の異名だそうです。なので、アイアンクロスマークや機銃、ヘルメットなど特徴的なモチーフがモデルから散見出来ます。また、氏の戦闘機の色が赤色なので現車も赤色がオリジナル色となります。 #RL
https://muuseo.com/twinmill/items/721

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