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ヴンダーリッヒ展
PAUL WUNDERLICH 夢とエロスの錬金術 1980年11月15日~12月17日 西武美術館 Paul Wunderlich(1927年3月10日 - 2010年6月6日)は、 ドイツの画家、彫刻家、グラフィック・アーティスト。 シュールレアリスム、神話、伝説の絵画や彫刻を残しました。
美術 西武美術館 1980年ts-r32
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ニコ・ピロスマニ展
グルジアの放浪画家 1986年5月17日~6月30日 西武美術館 ニコ・ピロスマニ(Niko Pirosmani, 1862年 - 1918年4月9日)は19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したグルジアの画家。「放浪の画家」あるいは「孤高の画家」と称されます。 彼はプリミティヴィスム(原始主義)あるいは素朴派(ナイーブ・アート)の画家に分類されており、彼の絵の多くは荒野にたたずむ動物たちや食卓を囲むグルジアの人々を描いたもの。彼はグルジアを流浪しながら絵を描いてその日暮らしを続けました。 一旦はロシア美術界から注目され名が知られるようになりましたが、そのプリミティヴな画風ゆえに新聞などから幼稚な絵だという非難を浴び、失意のうちに死去しましたが、死後グルジアでは国民的画家として愛されるようになりました。ソ連では1969年の「放浪の画家ピロスマニ」と1986年の「ピロスマニのアラベスク」にその生涯が映画化されています。 ピロスマニは、フランス人女優マルガリータを深く愛し、その愛を示すために彼女の泊まるホテルの前の広場を花で埋め尽くしたといわれています。この伝説はアンドレイ・ヴォズネセンスキーの詩によって有名になり、後に日本でも「百万本のバラ」という歌となってヒットしました。
美術 西武美術館 1986年ts-r32
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ピカビア展
1984年9月9日~10月21日 西武美術館 フランシス=マリー・マルティネス・ピカビア(Francis-Marie Martinez Picabia, 1879年1月22日 - 1953年11月30日)は、20世紀前半の画家、詩人、美術家。 時期により、その作品のスタイルがめまぐるしく変わったことでも有名。 主たるスタイルとその時期は、以下のとおり。 印象派の時代(1902年-1909年) フォーヴ・キュビスム・オルフィスムの時代(1909年-1914年) 機械の時代、ダダの時代(1915年-1924年) 怪物の時代(1924年-1927年) 透明の時代(1927年-1932年) 模索の時代(1932年-1939年) 具象の時代(1940年-1944年) 抽象の時代(1945年-1951年) 大のカーマニアであり、生涯に自動車を127台も買い換えた逸話が残っています。
美術 西武美術館 1984年ts-r32
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ヨーゼフ・ボイス展
ULBRICHT COLLECTIONを中心にして 1984年6月2日~7月2日 西武美術館 ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys、1921年5月12日-1986年1月23日)は、ドイツの現代美術家・彫刻家・教育者・音楽家・社会活動家。 初期のフルクサスに関わり、パフォーマンスアートの数々を演じ名を馳せたほか、彫刻、インスタレーション、ドローイングなどの作品も数多く残しています。脂肪や蜜蝋、フェルト、銅、鉄、玄武岩など独特な素材を使った立体作品を制作しましたが、同時代のミニマルアートとは背景となる思想が異なり、その形態と素材の選択は、「彫刻理論」と素材に対する優れた感覚によっていました。 また「社会彫刻」という概念を編み出し、彫刻や芸術の概念を「教育」や「社会変革」にまで拡張しました。「自由国際大学」開設、「緑の党」結党などに関与し、その社会活動や政治活動はドイツ国内で賛否両論の的となりました。 その思想と、「人間は誰でも芸術家であり、自分自身の自由さから、「未来の社会秩序」という「総合芸術作品」内における他者とのさまざまな位置を規定するのを学ぶのである」という言葉は、20世紀後半以降のさまざまな芸術に重要な影響を残しています。
美術 西武美術館 1984年ts-r32
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マンダラ 〔出現と消滅〕展 西チベット仏教壁画の宇宙
1980年7月19日~8月12日 西武美術館 マンダラは、密教の経典にもとづき、主尊を中心に諸仏諸尊の集会(しゅうえ)する楼閣を模式的に示した図像。ほとんどの密教経典は、その思想をマンダラの構造によって表し、その種類は数百にのぼります。古代インドに起源をもち、中央アジア、日本、中国、朝鮮半島、東南アジア諸国などへ伝わりました。今日でも、密教の伝統が伝存するチベット、ネパール、日本などでは盛んに制作されています。
美術 西武美術館 1980年ts-r32
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ミレー、コロー展 バルビゾン派とその仲間たち
MILLET,COROT AND THE SCHOOL OF BARBIZON 1980年3月15日~4月14日 西武美術館 バルビゾン派 バルビゾン派(École de Barbizon)は、1830年から1870年頃にかけて、フランスで発生した絵画の一派。フランスのバルビゾン村やその周辺に画家が滞在や居住し、自然主義的な風景画や農民画を写実的に描きました。 コロー、ミレー、テオドール・ルソー、トロワイヨン、ディアズ、デュプレ、ドービニーの7人が中心的存在で、「バルビゾンの七星」と呼ばれています。
美術 西武美術館 1980年ts-r32
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ニコ・ピロスマニ展
グルジアの放浪画家 1986年5月17日~6月30日 西武美術館 ニコ・ピロスマニ(Niko Pirosmani, 1862年 - 1918年4月9日)は19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したグルジアの画家。「放浪の画家」あるいは「孤高の画家」と称されます。 彼はプリミティヴィスム(原始主義)あるいは素朴派(ナイーブ・アート)の画家に分類されており、彼の絵の多くは荒野にたたずむ動物たちや食卓を囲むグルジアの人々を描いたもの。彼はグルジアを流浪しながら絵を描いてその日暮らしを続けました。 一旦はロシア美術界から注目され名が知られるようになりましたが、そのプリミティヴな画風ゆえに新聞などから幼稚な絵だという非難を浴び、失意のうちに死去しましたが、死後グルジアでは国民的画家として愛されるようになりました。ソ連では1969年の「放浪の画家ピロスマニ」と1986年の「ピロスマニのアラベスク」にその生涯が映画化されています。 ピロスマニは、フランス人女優マルガリータを深く愛し、その愛を示すために彼女の泊まるホテルの前の広場を花で埋め尽くしたといわれています。この伝説はアンドレイ・ヴォズネセンスキーの詩によって有名になり、後に日本でも「百万本のバラ」という歌となってヒットしました。
美術 西武美術館 1986年ts-r32
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スペイン美術展Ⅰ
SPANISH PAINTINGS OF 16TH & 17TH CENTURY エル・グレコ、ベラスケスの時代 1985年9月1日~10月13日 西武美術館 エル・グレコ(El Greco、1541年 - 1614年4月7日)は、現在のギリシア領クレタ島出身の画家。本名はドメニコス・テオトコプーロスで、一般に知られるエル・グレコの名は、スペイン来訪前にイタリアにいたためイタリア語で「ギリシャ人」を意味するグレコにスペイン語の男性定冠詞エルがついた通称。マニエリスム後期の巨匠として知られ、マドリードにあるプラド美術館には、グレコの作品が多数展示されています。 エル・グレコの家 グレコがトレドで暮らしていたとされる家を、20世紀に改装してできた美術館。グレコの住んでいた当時に合わせて台所、寝室、書斎、アトリエなどが復元されています。昔訪れたことがありますが、実際に彼がどこに住んでいたかということはいまだ明確ではないようです。
美術 西武美術館 1985年ts-r32
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ピカビア展
1984年9月9日~10月21日 西武美術館 フランシス=マリー・マルティネス・ピカビア(Francis-Marie Martinez Picabia, 1879年1月22日 - 1953年11月30日)は、20世紀前半の画家、詩人、美術家。 時期により、その作品のスタイルがめまぐるしく変わったことでも有名。 主たるスタイルとその時期は、以下のとおり。 印象派の時代(1902年-1909年) フォーヴ・キュビスム・オルフィスムの時代(1909年-1914年) 機械の時代、ダダの時代(1915年-1924年) 怪物の時代(1924年-1927年) 透明の時代(1927年-1932年) 模索の時代(1932年-1939年) 具象の時代(1940年-1944年) 抽象の時代(1945年-1951年) 大のカーマニアであり、生涯に自動車を127台も買い換えた逸話が残っています。
美術 西武美術館 1984年ts-r32
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ヨーゼフ・ボイス展
ULBRICHT COLLECTIONを中心にして 1984年6月2日~7月2日 西武美術館 ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys、1921年5月12日-1986年1月23日)は、ドイツの現代美術家・彫刻家・教育者・音楽家・社会活動家。 初期のフルクサスに関わり、パフォーマンスアートの数々を演じ名を馳せたほか、彫刻、インスタレーション、ドローイングなどの作品も数多く残しています。脂肪や蜜蝋、フェルト、銅、鉄、玄武岩など独特な素材を使った立体作品を制作しましたが、同時代のミニマルアートとは背景となる思想が異なり、その形態と素材の選択は、「彫刻理論」と素材に対する優れた感覚によっていました。 また「社会彫刻」という概念を編み出し、彫刻や芸術の概念を「教育」や「社会変革」にまで拡張しました。「自由国際大学」開設、「緑の党」結党などに関与し、その社会活動や政治活動はドイツ国内で賛否両論の的となりました。 その思想と、「人間は誰でも芸術家であり、自分自身の自由さから、「未来の社会秩序」という「総合芸術作品」内における他者とのさまざまな位置を規定するのを学ぶのである」という言葉は、20世紀後半以降のさまざまな芸術に重要な影響を残しています。
美術 西武美術館 1984年 1980年代ts-r32
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パウル・クレー展
生誕100年記念 1980年9月20日~11月3日 西武美術館 パウル・クレー(Paul Klee, 1879年12月18日 - 1940年6月29日)はスイスの画家、美術理論家。 ワシリー・カンディンスキーらとともに「Blaue Reiter(青騎士)」グループを結成し、バウハウスでも教鞭をとりました。その作風は表現主義、超現実主義などのいずれにも属さない、独特のものでした。
美術 西武美術館 1980年ts-r32
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勅使河原蒼風展
書と彫刻 1980年6月28日~7月15日 西武美術館 勅使河原 蒼風(1900年12月17日 - 1979年9月5日)は、いけばな草月流の創始者。1927年草月流を創流。「草月」は、勅使河原家の家紋「根笹に三日月」に由来。 いけばなにおいて斬新な手法を多く提供し「花のピカソ」と呼ばれました。 創作はいけばなに留まらず、彫刻、絵画、書にも亘っています。
美術 西武美術館 1980年ts-r32
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NUBA レニ・リーフェンシュタール写真展
NUBA BY LENI RIEFENSTAHL 1980年5月31日~6月24日 西武美術館 レニ・リーフェンシュタール(Leni Riefenstahl、1902年8月22日 - 2003年9月8日)は、ドイツの女性映画監督、写真家、元女優。世界最年長のスクーバダイバーでもありました。 国家社会主義ドイツ労働者党政権下のナチス・ドイツで製作されたリーフェンシュタールの映画作品、とりわけベルリンオリンピックの記録映画「オリンピア」と1934年のナチス党大会の記録映画「意志の勝利」が独裁を正当化し、国威を発揚させるプロパガンダ映画として機能したという理由から、戦後はナチスの協力者として長らく非難、黙殺され続けました。 1970年代以降、アフリカのヌバ族を撮影した写真集と水中撮影写真集で、戦前の監督作品も含めて再評価の動きがありました。
写真 西武美術館 1980年ts-r32
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レッド・グルームス展
RUCKUS MANHATTAN / RED GROOMS 1982年10月2日~10月19日 西武美術館 レッド・グルームス(Red Grooms,1937年6月7日-)は、近代的な都市生活の様々なシーンをカラフルなポップアート構成で描くアメリカのマルチメディアアーティスト。
美術 西武美術館 1982年ts-r32
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20世紀の写真 ニューヨーク近代美術館コレクション展
20TH CENTURY PHOTOGRAPHS FROM THE MUSEUM OF MODERN ART 1982年10月2日~10月19日 西武美術館 ニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art, New York)は、ニューヨーク市にある近現代美術専門の美術館。 頭文字をとって「MoMA(モマ)」と呼ばれて親しまれるおり、20世紀以降の現代美術の発展と普及に多大な貢献をしてきました。 主な収蔵写真作品の写真家 エドワード・スタイケン、アルフレッド・スティーグリッツ、アンドレ・ケルテス、ユジェーヌ・アッジェ、マン・レイ、ブラッサイ、アンリ・カルチエ・ブレッソン、ウォーカー・エヴァンズ、アンセル・アダムズ、ハリー・キャラハン、W・ユージン・スミス、ウィリアム・クライン、ロバート・フランク、東松照明、ダイアン・アーバス、ドゥエイン・マイケルス、アーヴィング・ペン、シンディ・シャーマンなど
写真 西武美術館 1982年ts-r32