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TOYOTA TS050 HYBRID
SPARK TOYOTA GAZOO Racing Winner 24H Le Mans 2019 S.Buemi K.Nakajima F.Alonso トヨタ・TS050 HYBRID トヨタ・モータースポーツが2016年のWEC参戦用に開発したプロトタイプレーシングカー。トヨタ・TS040 HYBRIDの後継モデル。 2018-2019年シーズンWEC最終戦となる第8戦ル・マンでは、7号車がポールポジションを獲得。決勝でも7号車が終始トップを走っていたものの、残り1時間で右リヤタイヤがパンク、タイヤ交換のためのピットインで、誤って右リヤではなく右フロントタイヤを交換するミスを犯し、再度のピットインが必要となり、結果として大半のリードを築いていたにも関わらず8号車に逆転を許しました。最終的に前年同様に8号車がトップでゴールし2連覇を達成、同時に同車を駆るブエミ/中嶋/アロンソ組が2018 - 2019年のシリーズチャンピオンを獲得しました。これによりブエミは2回目、中嶋とアロンソは初のシリーズチャンピオンとなりました。 エンジン:2.4L V6 ツインターボ エンジン最高出力:500ps 前輪モーター+後輪モーター:500ps パワーユニット最高出力:1,000ps 全長:4,650mm 全幅:1,900mm 全高:1,050mm #LeMans
ミニカー 1/64 MINIMAX 1540円ts-r32
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SAUBER C9/88
24 Hours of Le Mans CARS COLLECTION vol.23 アシェット・コレクションズ・ジャパン SPARK ザウバー・C9/88 1989 ザウバー・C9は、スイスのペーター・ザウバー率いるザウバーチームにより、WSPCへの参戦を目的にグループC規定で製作されたマシン。1989年シーズンは、メルセデス製DOHC4,973ccV8ツインターボMM119HLを搭載。ボディカラーは、ドイツのレースマシンの代名詞ともいうべきシルバーアローが復活。初レースのWSPC開幕戦鈴鹿では1-2フィニッシュの完勝を遂げ、ル・マンでも1-2フィニッシュ、メルセデスにとっては37年ぶりのル・マン制覇となりました。また、レース中に最高速度400km/hを記録、これは1990年よりユーノディエールが分割されたため絶対に破れない記録として残りました。WSPCでは8戦中7勝と圧倒的な力を見せチームとドライバー(ジャン=ルイ・シュレッサー)のダブルタイトルを獲得しました。 1989年ル・マン24時間レース チーム・ザウバー メルセデス戦績 優勝 63号車:ヨッヘン・マス/マヌエル・ロイター/スタンレー・ディケンズ 2位 61号車:マウロ・バルディ/ケニー・アチソン/ジャンフランコ・ブランカテリ 5位 62号車:ジャン=ルイ・シュレッサー/ジャン=ピエール・ジャブイーユ/アラン・クディーニ #LeMans
ミニカー 1/43 MINIMAX 2490円ts-r32
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BENTLEY SPEED 8
24 Hours of Le Mans CARS COLLECTION vol.12 アシェット・コレクションズ・ジャパン SPARK ベントレー・スピード8 車名は1929年、1930年にル・マン24時間レース優勝したマシン、スピード6からとられており、スピード6は直列6気筒エンジン、スピード8はV型8気筒エンジンを搭載します。ボディカラーは初参戦以来使われてきた伝統のブリティッシュグリーン。 当時のル・マン参加車の中で唯一クローズドコックピットを持つ旧LP-GTPクラスのマシンで、基本的なコンポーネントは2000年にアウディがル・マンに投入したR8Cのものをベースとしています。 2001年は3位、2002年4位、ル・マン参戦3ヵ年計画の最後の年になった2003年は、1-2フィニッシュで、73年振り6度目の優勝を果たしました。 1位 チーム・ベントレー 7号車:リナルド・カペッロ/トム・クリステンセン/ガイ・スミス 2位 チーム・ベントレー 8号車:マーク・ブランデル/デビッド・ブラハム/ジョニー・ハーバート 全長:4,640mm 全幅:1,990mm ホイールベース:2,740mm 車両重量:910kg エンジン:V8ツインターボ 3,995cc 615ps #LeMans
ミニカー 1/43 MINIMAX 2490円ts-r32
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PORSCHE 917K
24 Hours of Le Mans CARS COLLECTION vol.09 アシェット・コレクションズ・ジャパン SPARK ポルシェ・917K 917は、FIA国際メーカー選手権のグループ4に合わせて10ヶ月で開発され、ホモロゲーション取得のため25台が生産され、1969年からレースに投入。 917Kは、単に917と呼ばれていたショートテール版に1970年より917Kの形式名が付与されたもの。Kはドイツ語で短い(Kurz)の意。前年度のマシンからボディフォルムを一新し、ボディ後端を跳ね上げてダウンフォースを確保する斬新なリアカウルに変更しました。このリアカウル変更に伴いフロントカウル形状も左右スクエアな形状に変更して、仰角変化によるダウンフォース変化を少なく抑えるようにしました。 エンジンは、空冷水平対向12気筒4,494cc912型エンジンで、520馬力を発揮しました。 モデルは1970年のル・マン24時間レース参戦車両 No.21 チーム:JWオートモーティブ ドライバー:ペドロ・ロドリゲス、レオ・キヌーネン 予選:5位 決勝:22周リタイア 優勝はNo.23 ポルシェ・ザルツブルクチーム ハンス・ヘルマン、リチャード・アトウッド組のポルシェ917K #LeMans #Gulf
ミニカー 1/43 MINIMAX 2490円ts-r32
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FORD GT40 1968
24 Hours of Le Mans CARS COLLECTION vol.04 アシェット・コレクションズ・ジャパン SPARK フォード・GT40 フォード・モーターが開発したスポーツプロトタイプのレーシングカー。 名前の由来は車高が40インチ(1,016mm)であることから、その数値に驚いた記者が付けたもので、フォードでは「フォード・GT」と呼んでおり、「GT40」という名称は公式には使用していません。 フォードは1960年代、当時のル・マン24時間レースでは敵なしだったスクーデリア・フェラーリを買収しようとしましたが、失敗に終わったため、イギリスのローラ・カーズと提携し、新たに設立したフォード・アドバンスド・ビークルズ社の製作により、1964年にマークⅠを完成。 1964年のル・マンに3台のマークⅠが出走。ラップレコードとル・マン初の300km/hオーバーを記録するものの、全車リタイヤに終わりました。 1965年からは、シェルビーがレース活動を担当。ル・マンには、4台のワークスマシンが出走。ラップレコードと最高時速記録を更新するものの、この年も全車リタイアに終わりました。 そこで、マークⅠのシャーシを強化し、エンジンをシェルビー製の7.0Lへ変更し、馬力も475psまでに上げられたマークⅡを製作。1966年のル・マンでは、8台のマークⅡがワークスマシンとして、5台のマークⅠがプライベーターとして出場し、1-3位をGT40が独占しました。 1967年のル・マンでは、アルミハニカム構造のシャーシを採用し、530psに強化されたエンジンを搭載したマークⅣで出走。2連覇を達成しました。 1968年のル・マンでは、ペドロ・ロドリゲス/ルシアン・ビアンキ組のフォード・GT40マークⅠが優勝、3連覇を達成しました。 1969年にも同じシャーシナンバーP1075のGT40が優勝を果たし4連覇を達成、P1075は通算11戦6勝を誇り、栄光のGT40とされています。 No.9 チーム:JWオートモーティブ ドライバー:ペドロ・ロドリゲス、ルシアン・ビアンキ シャシー:フォード・GT40マークⅠ エンジン:V8 4,942cc 417.7ps 周回数:331周 #LeMans #Gulf https://youtu.be/QU9TxkoQ_7s
ミニカー 1/43 MINIMAX 2490円ts-r32
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PORSCHE 956
24 Hours of Le Mans CARS COLLECTION vol.03 アシェット・コレクションズ・ジャパン SPARK ポルシェ・956 1982年に発効したFIAの新規定の1つであるグループCのプロトタイプレーシングカー。開発責任者はノルベルト・ジンガー。ワークススペックが10台、カスタマースペックは、1983年型12台、モトロニックを搭載した1984年型6台が製作されました。 1984年のWEC第3戦ル・マン24時間で、ヨースト・レーシングがメカニカルインジェクション仕様のエンジンを使用して優勝しました。 No.7 チーム:ニューマン・ヨースト・レーシング ドライバー:アンリ・ペスカロロ、クラウス・ルドヴィック シャシー:ポルシェ・956 エンジン:ポルシェ・935型3.0L水平対向6気筒ターボ タイヤ:ダンロップ 周回数:360周 #LeMans
ミニカー 1/43 MINIMAX 2490円ts-r32
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MAZDA 787B
24 Hours of Le Mans CARS COLLECTION vol.02 アシェット・コレクションズ・ジャパン SPARK マツダ・787B マツダがル・マン24時間レースへの参戦のため、グループCカテゴリー2規定に則って製作したプロトタイプレーシングカー。 1991年のル・マン24時間レースにおいて総合優勝を果たしました。これは日本メーカーにとって初の総合優勝である他、ロータリーエンジン車として初、レシプロエンジン以外でも初の総合優勝であり、まさに快挙と呼ぶにふさわしいものでした。 No.55 チーム:マツダスピード ドライバー:フォルカー・ヴァイドラー、ジョニー・ハーバート、ベルトラン・ガショー シャシー:マツダ・787B エンジン:マツダ・R26B型2,616cc4ローター タイヤ:ダンロップ 周回数:362周 #LeMans
ミニカー 1/43 MINIMAX 2490円ts-r32