ジャポニスムとアール・ヌーボー

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JAPONISMUS UND ART NOUVEAU
ハンブルク装飾工芸美術館所蔵
1981年3月20日~4月19日
西武美術館

ジャポニスム(Japonisme)は19世紀中頃の万国博覧会(国際博覧会)への出品などをきっかけに、日本美術(浮世絵、琳派、工芸品など)が注目され、西洋の芸術家たちに大きな影響を与え、ヨーロッパ全土における一大潮流となりました。葛飾北斎や喜多川歌麿どの日本の画家の作品はヨーロッパの画家たちに絶大な影響を与えました。日本美術から影響を受けた著名なアーティストには、ボナール、マネ、ロートレック、カサット、ドガ、ルノワール、ホイッスラー、モネ、ゴッホ、ピサロ、ゴーギャン、クリムトなどがいました。
アール・ヌーヴォー(Art Nouveau)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動。花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる従来の様式に囚われない装飾性や、鉄やガラスといった当時の新素材の利用などが特徴。分野としては建築、工芸品、グラフィックデザインなど多岐にわたりました。

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