PORSCHE 944 S2

0

KYOSHO

ポルシェ・944 (1983年 - 1991年)
924と928の中間グレードを担うモデルとして、1981年フランクフルトモーターショーで発表され、1983年から1991年の間に製造。当初は911の後継車として位置づけられていました。特に1986年発売の944ターボは「世界一ハンドリングが良い自動車」と称され、スポーツカーのベンチマークとされました。当時の販売台数は911を上回るなど商業的に成功し、実質的にこの時期のポルシェの経営を支えたモデルとなりました。
944S2は1989年に登場。エンジンは 内径φ104mm×行程88mmの2,990cc、DOHC、圧縮比10.9で211ps/5,800rpm、28.6kgm/4,000rpm。カブリオレも設定されました。シャーシはポルシェ944ターボを流用。タイヤはフロント205/55ZR16、リア225/50ZR16。内装は944ターボと同じでほぼそのまま968にも踏襲されました。

Default