MAZDA R360 COUPE

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KYOSHO

マツダ・R360クーペ
マツダ(当時は東洋工業)が1960年に発売した軽自動車。この車で、マツダは4輪乗用車市場に参入しました。戦後の日本車として、初めてクーペを名乗った車です。
軽量化のため、アルミニウム合金、マグネシウム合金、プラスチックなどの軽量な素材を多く使っています。
全長2,980mm、全幅1,290mm、全高1,290mm、車両重量380kgの超小型軽量ボディのリアに空冷V型2気筒OHVエンジンを搭載したRRクーペ。これで4人乗りというのは今考えると驚異的!
父の最初のマイカーがブルーのこの車でした。おそらく私が生まれて初めて乗った車です。

このモデルは1963年の鈴鹿サーキットでの第1回日本グランプリ参戦車両。マツダのモータースポーツへの参加の先駆けとなりました。

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