遠い太鼓/村上春樹

0

1990年6月25日発行

村上春樹の旅行記。
1986年の秋から1989年の秋までの3年間、主にイタリア・ギリシアなどヨーロッパに滞在した日々が綴られています。この期間に、「ノルウェイの森」と「ダンス・ダンス・ダンス」の2つの長編小説を執筆しました。また、短編集「TVピープル」を書き上げ、ポール・セローの「ワールズ・エンド」、C・D・B・ブライアンの「偉大なるデスリフ」、スコット・フィッツジェラルドの「リッチボーイ」などの翻訳作品も手掛けました。

Default