The Cambrian-Ordovician Boundary:Sections,Fossil Distributions,and Correlations

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古生代内のカンブリア紀とオルドビス紀の境界について世界各地の産出する化石から書かれた書籍です。オルドビス紀末やデボン紀末など古生代には大きな絶滅により時代が移り変わりましたが、カンブリア紀の終わりとオルドビス紀の始まりは、何が起こったかを知ることができます。それらの痕跡は欧州、北米、オーストラリアなど地域毎に状況が纏められています。三葉虫だけ見てもカンブリア紀とオルドビス紀は大きく勢力状況が変わりましたので、一つの参考材料になっているようです。

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